バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

中学への道 1

2015年06月22日 | 就学に向けて
過去、中学校を見学したりしてきた話はこの「就学に向けて」のカテゴリに何度か書いてきたけど
いよいよ中学校就学に向けて本格的に始動しました。

私自身がすぐ忘れちゃうのでここに記録しておくけど、後から続く人にも何かの参考になれば...。
もっとも住んでる自治体によって、流れやルールがだいぶ違うところもあるとは思うけどね。


小学校就学の時は、自分で区役所に「就学相談」を受ける申請をするところからスタートしたけど
中学に向けては、まず学校の先生から”中学はどうしますか?”っていう打診がある。
ここで支援級か支援学校を希望すれば、学校を通じて就学相談を受ける流れに進む。
小学校は普通級で、中学から特別支援を受けたい場合は、たぶん個人で区役所に申し込みになるんだろうけど。

で、日にちが設定され、学校で区の学務課の人と面談した上で、就学相談を受ける申請をする。
↑ うちはいまここ。

この後、秋に学校に担当者(たぶん学務課職員や中学校の先生)が来て
就学相談を希望した6年生を対象に本人の様子を集団観察。
&テスト的なものをやって個人の能力判定。
これはできる・できないより、取り組む姿勢等を見るものらしい。
(学校によっても、その年によっても時期は異なるようだけど、今年は9月中旬の予定。)

で、その結果が1週間以内に出るので、親が出向いて判定結果を聞く。
希望と判定が合致すれば、本人が学校を体験した上で決定。
合わない場合は相談して... というカンジになるんだろうな。



そんなわけで最初の申請時の面談に2人の担当者の方が来たんだけど
そのうち一人はバンビが小学校就学する時に担当してくれたのと同じ方だった。
その後も何かの機会にお会いして、バンビの様子等について話をすることもあったのだけど
思わず「6年は早いですねー。」ってな会話になる。(笑)

面談では 小学校6年間で成長したと思うこと。
     中学校で身に着けてほしいと思っていること。 を聞かれたけど
何にも準備していなかったので焦った...。
ほんとは 愛の手帳(交付年月日が必要)とか母子手帳とか用意しておくべきだったんだろうな。
ま、それはともかく...。

この先半年の長い戦い?が始まった。
長くなるので、中学校関連のことはまた改めて書いていこうと思ってます。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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