知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

10月は読書月間でした

2019年10月31日 | 英語
ハロウィーンですね。
と言っても仮装もしないし、近所の子供たちにお菓子も配らないし、いつもと全く同じですが。
10月は「読書月間」でした。前に読んだ本を読み返したいという気分だったので、ほとんどが「再読」。
 
 

 
 
 
 
 

 
「再読」の上に、短い話が多かったので、いっぱい読めたなあ。

そして、もう1冊、今月の最後はこれも「再読」。

 
こうしてみると、自分の読書の傾向は、10代の頃に決まってしまったんだなという気がします。 (Holes だけは2000年代に入ってからなので、まだ新しい方⁉)
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イギリスのパブリックスクール

2019年10月28日 | 英語
 
自分が年を取ったせいか、昔読んだ時よりじわーんと心に染みました。
年と共にユーモアのセンスが磨かれて、晩年のチップス先生は魅力炸裂!

100年以上前の、イギリスのパブリックスクールにタイプスリップしてみるの、きっと楽しいと思いますよ。


Podcast は定期的に聞いているのもは前よりだいぶ減りましたが、「バイリンガル・ニュース」は続けています。
10月17日配信のヨガ・マスター、ニーマルさんの話はすごく面白かった。
昔とは違ってきてはいるものの、まだ残るカースト制とか、全てが知らないことばかり。いつもは何かをしながら流しているという感じなんですが、今回はじっくり耳を傾けました。
ネパール人のニーマルさんの英語が聞きやすくて、そのせいなのか話の内容もわかりやすかった気がします。
母国語のネパール語のアクセント(だと思う)がかすかに感じられるところが、味わいがあります。

ニーマルさん、日本語も上手でした。
でも一度だけえっ?と聞き返したのが「躊躇する」という言葉でした。
確かに、これは難易度高い。



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スローリーディングもいいよね

2019年10月26日 | 英語
What reading slowly taught me about writing | Jacqueline Woodson
 
児童文学作家のJacqueline Woodsonさんのこのトークを聞いたら「スローリーディング」も悪くないなと嬉しくなりました。
もちろん彼女は英語ネイティブなので、速く読むこともできるはずですが、彼女は一つ一つの言葉を味わいながらゆっくり読むのが好き。
 
読みたい英語の本がたくさんあって、もっと速く読めたらなといつも思っていましたが、少なくとも自分の好きな本を読み返す時は、言葉をゆっくり味わいながら読むこの「スローリーディング」で行こう。
 
というわけで久しぶりに赤毛のアンを読みました。
 
 
このKindle バージョンはアン・シリーズ8冊と続編2冊が入ったコレクション。
 
 
「フレンズ」でロスとモニカの母親役だったクリスティーナ・ピックルがマリア役を演じているラジオシアター版というのも持ってるんですが、今回はナレーションを聞きながら一緒に読んでみました。
 
 

英語版でも4,5回は読んでいるはずなのに、文字をじっくり追っていたら、後から後から気になる単語が出て来てメモを取るのが忙しかった。
 
 こんな風にオーディオと文字でじっくり味わうというのは時間はかかるけど、これまで気づかなかった言葉や表現が見つけられて、すごくいい感じ。
でも、これができるのは何度でも読みたくなる「お気に入り」の本に限られるかもしれないけど。

次はこれでやってみよう。
 
これも英語の本が貴重だった頃に手に入れたものなので、何度か読み返してます。

 
この映画で初老のチップス先生を演じたピーター・オトゥールはこの時まだ30代。でも全然違和感がなかった気がする。
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NCIS 相変わらずのトニー

2019年10月23日 | 英語
 
シーズン8のマイケル・ウェザリー、「Bull」と比べるとやっぱり若い。

ジバに謝れと迫られて、いちいち謝ってられるかと答える相変わらず小学生並みのトニー。

If I had a dollar for every time I'd done that, I'd be loaded.

「~するたびに~もらえたら、今頃は~だろう」というこの表現、一番よく目にするのは、dollar の部分がnickel (5セント)のパターンですね。

足がつって、床に倒れているアビー。
I got a charley horse in my right leg.

「こむらがえり、足のつり」と言う意味の"charley horse" .
このブログでもだいぶ前に紹介しました。
面白いことばなのですごく印象に残るんですが、意外に出会うことが少なくて、NCISからメモできて嬉しい。



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ここはカンザスじゃない

2019年10月20日 | 英語
 
シーズン2の中盤から面白くなってきました。途中で止めないでよかった。

ずっと日本語字幕で見ているので、拾えるイディオムや表現は「お馴染み」のものばかり。

We're not in Kansas anymore.
「オズの魔法使い」で使われた表現。
ここはもうカンザスじゃない。これまでとは状況が違うということ。
この表現は地名の"Kansas"という音で、耳に残りやすい。

despite my better judegement.
これまでメモしたのは全部"Against one's better judgement"でした。検索したら、against の方が数は多いけど、despite も使われているようです。
不本意ながら、しぶしぶ、という意味。
字幕は「よせばいいのに」でした。

go out on a limb
危険を冒すという意味のこのイディオムはどのTVシリーズでも一度くらい聞いているような気がする。

Great minds think alike.
考えることは同じだね。
だいたいこの表現が使われる時って、状況が似ているので、これも耳に残りやすい。

定番イディオム以外も、耳に残るといいんだけど、日本語字幕だと英語は本当に右から左。







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fat lady が歌うまで

2019年10月18日 | 英語
 
シーズン2に入りました。

It ain't over till the pretty lady sings.

ドラマの終盤、ブル側の形勢不利か?という時にブルが言ったせりふ。
字幕は「待って 見せ場はこれからだ」でした。
あっ、これって
It ain't over till the fat lady sings. の変形版。

オペラで最後に登場するのが体格のいい(fat) 女性のことが多いので、fat lady が歌うまではオペラは終わらない、「結果は最後までわからない」という状況で使われる表現。
この時証言台に立っていたのが、美貌の未亡人だったので、ブルがfat lady pretty lady と言い換えたわけですね。

有名なイディオムやフレーズはその一部だけを言ったり、今回のように単語を入れ替えたりすることがありますが、そういうのがわかった時って、学習者は「にんまり」しちゃいますよね。
よおしがんばっちゃおう!って気になります。

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薬指の謎

2019年10月16日 | 英語
 
ああ、面白かった!
 
NetflixもHulu も後回しにして、読みふけりました。
 
最近読んでいる本は読み返すことってほとんどないんですが、これはまた読みたくなるかも。
 
 
何しろ「切り離された指」が話の中心なので、「指」という言葉は当然何度も出てきます。
 
The fourth finger, the ring finger.
 
あれ、この日のブログにも書きましたが、英語では親指は"thumb""finger"ではないので、指を数える時は人差し指から。
だから薬指は"third finger"のはずだと思ってたんですが。
 
どっちもありなんだろうか。
 
 
 
 
 クリスティが後回しにされるのは珍しい。
今日から再開。
 
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蚯蚓がのたくる

2019年10月14日 | 英語
 
ちょうど半分あたりまできました。

舞台は、1930年代のイギリス統治下のマラヤ。
"severed finger" 「切断された指」を巡って、話が展開していきます。
YA、マラヤの伝説、そこにミステリーの要素も加わって、ああ、もうまさに私好み。
クリスティ読みかけだけど、こっちが先。

さあ、後半どうなるのかなあ。

Dr Merton's scrawl was a conga line of ants.

とんでもなく読みにくいDr Merton の字を"蟻のコンガ・ライン"と表現しているのがすごくおかしかった。
コンガ・ラインと言うのは、映画「ダーティ・ダンシング」に出てきたんですが、覚えてますか。


前の人の肩や腰に手を乗せて、輪になって踊るこれです。

蟻のコンガ・ライン、日本語なら「蚯蚓(ミミズ)ののたくったような字」かな。
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台風、心配だけど、本も読みたい

2019年10月12日 | 英語
ついに栃木にも特別警報が出てしまい、落ち着かない。
でも、できることと言えば外に出ないでじっとしているだけなので、本を読んでます。


 
今日の1ドル本。
表紙につられてクリックしちゃいました。
読み始めたら、これはもろに好み!!
台風の状況は気になるけど、本も気になる。




 
前にブログに「トムは真夜中の庭で」が映画化されているので、DVD出ないかなと書いたんですが、出てました。
しかし、値段が。
7,980円。
無理だな。


 
原作で満足しよう。
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見込みゼロ lost cause

2019年10月11日 | 英語
日課のはずの「ニュースで英会話」ですが、配信のない土・日でなんとか追いつくというのがいつものパターン。
今週は金曜日に予定通り終了。パチパチ!

記憶が新しいうちにブログに書いておこう。

火曜日のキーワードは"discount"

John's leadership style is to listen to and consider all ideas instead of discounting them out of hand.
ジョンの指導者としての流儀は、即座に否定するのではなく、あらゆるアイデアに耳を傾けて考慮するというものです。
このdiscount は 「無視する、否定する、考慮しない」という意味。

But in an investigation like this you really can't discount any possibility.
(Memory Man)
メモしてあったこれが似たような使い方かな。
「こういう調査ではどんな可能性も無視できない」



金曜日のキーワードは"cause"
これは「原因」以外にも使い道が広くて、まだまだ消化不良。

The environmental activists posted their activities to social media in an attempt to get more people to join their cause.
環境活動家はもっと多くの人に運動に加わってもらうため、SNSに自分たちの活動についてアップしました。
"cause"は、ある主義を主張するための「運動」。

"Can you help me set up my smartphone? I'm a lost cause when it comes to digital devices."
「私のスマホのセットアップを手伝ってくれませんか?デジタル機器となると、私は救いようがありません

"lost cause"は「成功する余地や改善する余地のない人、物、見込みゼロ」という意味。
この例文のように「救いようのない人」のようにも訳されるそうです。

I tried, but phase three is a lost cause.
(フレンズ シーズン4 14話)
チャンドラーの失恋パターン。
phase1 がジャージで過ごす。phase 2がストリップに行く。そして別の女性にやっと目が行くようになるのがphase3。
でもそのphase3に行ける見込みは無し。





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