| Mary Poppins in the Park (Odyssey Classics)
Sandpiper
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"Shutter Island"がちょっと重たかったので、思い切り雰囲気の違うものを読んでます。
いくつか気になることばを紹介します。
公園の管理人のいい加減な約束に対してメアリー・ポピンズが言います。
A pie-crust promise
これは Promises are like piecrust, made to be broken. ということわざの一部。
約束はパイの皮のようで破れやすいもの。簡単に破れる約束ということですね。
haddock クリスティの小説でも出てきましたが、魚の「タラ」。
Codとどう違うんだろう。
dromedary ヒトコブラクダ
だいぶ前の自分のブログでこの"dromedary"のことを書きました。
いつになるかはわからないけど、いつか使うぞと書いてますが、ほぼ4年たちましたが、やっぱり使ったことはありません。
でも、こうして小説に出てきてわかるというのはすごいじゃありませんか。
ちなみに、フタコブラクダは Bactrian camel だそうです。
ケンジントン公園での子供たちの冒険を読みつつ、もう1冊アマゾンから届いたばかりのこの本も読み始めました。
| The Moonstone (Wordsworth Classics)
Wordsworth Editions Ltd
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日本語のタイトルは「月長石」。
1868年に書かれた推理小説なので、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズよりさらに古い。
中学校の図書館にあった分厚いこの本は読んだような気になっていて、実は読んでいなかったという本の1冊。
何となく急に読みたくなって注文しました。
この"Wordsworth Classics"シリーズ。
とにかく安い。この"The Moonstone"なんて、かなりの長編ですが、250円です。
普通のペーパーバックよりも一回り大きいサイズで、しかも字が細かい。
老眼まっしぐらの年代にはちょっときついけど、軽いので持ち運びには便利かもしれません。
これは時間がかかりそうですが、少しずつ読んでいきます。