1年で英語の本を100冊読むなんて絶対無理かと思ったけど、9月に60冊を超えたあたりで、もしかしたら可能かもと思えてきました。
100冊を意識してから、特に11月、12月はキングのような長めの本は封印して、中編が増えましたが、今日でちょうど100冊目を読み終わりました。
100冊目の本は、これです。
シャーロット・ブロンテの究極のラブストーリー「ジェーン・エア」。
最後にこんな古典を選ばなくてもねえ(それにけっこう長い)。
日本語では何度も読んでいるし、映画とミニシリーズも見られるものはほとんど見たはず。
それがなかったら、この古典はかなりきついかなあ。何となく、フィーリングで読んだという気がします。
「あしながおじさん」の中でジュディが「ジェーン・エア」の中で使われている会話がものすごく古いと言っているところがあります。
でもその古い「ジェーン・エア」の中でジェーンがフェアファクス夫人からの手紙を見てこんな風に言っています。
The writing was old-fashioned and rather uncertain, like that of an elderly lady.
いったいどれだけ古いのか!
「あしながおじさん」は 1912年。
「ジェーン・エア」は 1847年。
私にとってはどっちも同じように「古い」。
さて、今年の読書は今日が最後。
明日と大晦日は
「ロード・オブ・ザ・リング」マラソン!!