知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

Gotcha!

2008年08月27日 | 英語

最近iPodで聴いているのがTIME誌に掲載されている"10 question"というインタビュー番組です。

雑誌では長いインタビューの抜粋になっていますが、ネットでは全部聴けます。

John Maddenさんのインタビューを聴いていて気になったのがインタビュアーの相づちです。

"right"という相づちは好みの問題かもしれませんが、あまり繰り返されるとどうも私は居心地がわるいです。

それより強烈なのが"gotcha"
1回だけならインパクトもあるから、許せるけど、さすがに何度目かにはおい、おいと突っ込みたくなりました。

最近やたらと他人のことばづかいに目くじらをたてている私。

これって年のせい?

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I'm from Missouri

2008年08月22日 | 英語
ソフトシェル 奥さまは魔女 1stシーズン セット1

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ラジオ講座「実践ビジネス英語」7月号のあんな時、こんな時で紹介されていた "I'm from Missouri" という表現。

これは「疑い深い、証拠を見るまで信じない」という意味だそうです。

ラジ子さんのブログでも話題になっていましたが、英語のネイティブに聞いても知らないとか自分では使わないという人が多いみたいでした。

懐かしいドラマ「奥さまは魔女」でこの表現に出くわしました。

第1話だったので、サマンサがダーリンに自分が魔女だと打ち明けるシーンがあります。

そんなこと言われたってもちろん信じられないダーリン。そこでこんな会話が続きます。

Darrin: I'm from Missouri. You know what that means?

Samantha: What?

Darrin: Show me.

幻の表現かと思いましたが使われてました。

でもこのドラマ、1964年の製作ですから相当古い。

やっぱり現代ではあまり使われなくなってきてるんでしょうか。

 

「ビジ英」で習った表現にどこかで再開するこの嬉しさ。 ラジオ講座フリークならではの醍醐味です。

 

そいういえば、「醍醐味」なんていう日本語若い人はもう使わないのかなあ。

これも"I'm from Missouri"の日本語版というところでしょうか?

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jury is out

2008年08月20日 | 英語

職場の机の日めくりカレンダーがだいぶ薄くなってきました。
今年ももうほぼ3分の2が終わってしまったんですね。

その日めくりカレンダーにこんな表現がありました。

"Jury is out"

Juryは陪審員団。陪審員団は出かけている?

これは陪審員団はまだ戻ってきていない、まだ協議中というとろこからまだ結論が出ていないという意味。なるほど。

 

今日はもうひとつメールに使ってあったこんな表現も。

"in good time"

これは文字通り、ちょうどいい時にという意味もありますが、

時間通りに、間に合ってと

余裕を持って、早めに

という意味もあります。

メールでは最後の「余裕を持って」の意味で使われてました。

 

プロジェクトは余裕を持って終わらせろよ!という上司からのなかなか厳しいメールでした(幸い私あてではないですけど)。

余裕を持ってなんてよく使いそうな表現ですが、"in good time"なんて使ったことはありません。じゃあ、何って言ってたんだろう、、、、

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tin ear

2008年08月18日 | 英語

8月13日の"Frank & Ernest"から。

 「オズの魔法使い」のリハーサル中のフランクとアーネスト。

We'll have to have him lip-sync. He has a tin ear.

これはブリキ男(tin man)に言ってます。

"tin ear"は「音痴」のこと。

ブリキ男は音痴だから"lip-sync"、口ぱくにしようというわけ。

"lip-sync" 口ぱくは、北京オリンピックの開会式ですっかり有名になりました。

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やさしい言葉で

2008年08月08日 | 英語
Frog and Toad Are Friends (I Can Read)

Harpercollins Childrens Books

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何か声に出して読める本が欲しいなあと思っ"Frog and Toad Are Friends"  を買ってみました。

 一生使うことも無さそうな英単語を覚えるのが何より嬉しい単語おたくの私ですが、できるだけ易しいことばでたくさんのことを表現するという「シンプル・ライティング」にも憧れます。

 

お手本になる文章に出会えました。

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wisecrack

2008年08月06日 | 英語
NHK ラジオ実践ビジネス英語 2008年 08月号 [雑誌]

日本放送出版協会

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有線は今日から8月号のスタートです。

"No Laughing Matter"というビニエットに出てきた"wisecrack"ということば。

冗談、軽口(を言う)という意味。解説でも多少「軽薄な」という意味合いがあると言ってました。

これ、ちょうど"BONES"「消えた記憶」で聞いたばかりでした。

ブレナン:That's wasn't a joke.

ブース:She's not wisecracking.

彼女は冗談を言ってるんじゃないんだ。

そうです、冗談なんて絶対言わないブレナンですからね。

彼女と"wisecrack"は対極です。

 

今月も「ビジ英」との相性はばっちりのようですよ。

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pull up

2008年08月04日 | 英語
BONES ―骨は語る― vol.1

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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シーズン1怒涛のように見てしまいました。

シーズン2の発売は9月です。待ち遠しいなあ。

コンピューターからデータを取りだすという意味の"pull up"という表現。

少し前のラジオ講座「英会話入門」に出てきました。

これまで車を止めるという意味でしか使ったことがありませんでした。

"BONES"19話「消えた記憶」にこの表現が出てきました。

Eva will pull up what you need on the computer.

コンピュータの出現とともに登場した表現らしいので、まだほやほやですね。

 

"BONES"の魅力は3つ(個人的な意見ですが)。

残された骨から事件を解決していくという「骨」の専門家の科学的な面白さ。

俗っぽいことには全くうとい主人公テンペランスの性格。

そして、一緒に事件を解決するFBI捜査官ブースとテンペランスの微妙な関係。

いったいこれからどうなっていくんでしょうね。ミーハーな私はとっても気になります。

怪我をしたテンペラスのもとに慌ててかけつけたブース。二人がニューオーリンズでお忍びで合っていると思ったアンジェラのこのせりふが笑えました。

You're hopping the streetcar named Desire with Booth?

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pip

2008年08月02日 | 英語

Japan Times Weekly 8月2日号。

モスクワは世界一物価が高い都市という記事から。

Moscow is the world's most expensive city for expats while Tokyo has pipped London to move into second place.

この"pip"は「打ち負かす」という意味。

東京がロンドンを負かして堂々の2位!

"pip"ってこの他にも色々な意味がある面白い単語です。

まずは果物の種。

シャーロック・ホームズの短編に"The Five Orange Pips"「オレンジの種5つ」という作品があります。

どうやらりんご、オレンジ、梨くらいの種がpipに当たるようでうす。

さいころの目も"pip"です。

イギリス英語で午後のことを"pip emma"と言うそうです。

アガサ・クリスティの「予告殺人」に"Pip"と"Emma"という名前の双子が登場します。こんな名前をつけるなんて相当変わった親だという感じに描写されていましたが、このあたりは全然気にせずに読み飛ばしてました。

俗語で「すばらしい人」なんていう意味もあります。

ドラマ「サードウォッチ」で使われていた"She is a pip" 「彼女は切れ者よ」なんていうのがこれだと思います。

かなり昔、自分のブログにも書きましたが、pipを二つ並べて"pip-pip"となると「さようなら」という意味もあります。

 

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