ライフ・サイエンスにおける 英語論文の書き方 市原 A・エリザベス 共立出版 このアイテムの詳細を見る |
図書館からこんな本を借りてきました。
奥付を見たら昭和57年の発行。ええっと昭和57年というと1982年。26年前です。今でも出版されてるっていうのがすごいですね。
「CSI:」だけじゃなくて、たまには真面目に勉強してます、えへへ。
こういう本はパソコンのマニュアルと違って古くても全然問題ありません。
「代名詞」の項から 日本人の論文に頻出するという形式主語の"It"について。
It is suggested that A is effective.
私よくこんな文章書いている気がします。
でもこれは
We suggest that A is effective.
または
A may be effective.
これでOK。
では問題です。
次の文章をitを使わないものに変えてみましょう。
It is generally known that most mammals have fur.
すっきりした文章はこれです。
Most mammals have fur.
もう一つの解答例は
または、このようなくだらない文章は全部省く。