知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

in(to) a brown study

2005年09月30日 | アガサ・クリスティ

しばらくは"Why Didn't They Ask Evans?"からの発見が続きそうです。

 "Standing there, he fell into a brown study"

fall in(to) a brown study というのは物思いにふけるという意味。
おもしろい表現ですね。

茶色の書斎に落っこちるではありませんでした。

fall into は句動詞(これが大の苦手)。
物が落ちるとか倒れるではなくて、~に陥る、~を始めるという意味になります。

google でfall intoを検索してみると

fall into temptation
fall into oblivion
fall into chaos
fall into a rut
fall into the abyss

まだまだ色々ありそうです。

ところで、どうしてrut の冠詞はa で、abyss は the なんでしょう。
句動詞も苦手だけど、冠詞も苦手。

 

 

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wolfbane

2005年09月29日 | 英語

"Reader's Digest" 10月号から。

10月号なのでハロウィーンにちなんで"creepy quiz" というのが載ってました。
さて答はどれでしょう?

"Which one of these things can kill a werewolf?"

1.silver bullet
2.wooden stake
3.wolf(s)bane
4.garlic

にんにく?それはバンバイアか。
3のwolfbane は狼っていうことばが入ってるからかえって怪しい。
これは「とりかぶと」のことでした。でもbaneというのはkiller, poisonのことだそうです。
狼殺しならまさにこれが正解みたいだけど、

答は1の銀の銃弾でした。

googleで調べてみたらハリー・ポッターにwolfsbane登場していたんですね。

知ってました?

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plus fours

2005年09月28日 | アガサ・クリスティ

今日もクリスティの"Why Didn't They Ask Evans?"から

 "It was a man in plus fours whom Bobby did not know"

"plus fours" というのはよくゴルファーがはいている膝下丈のゆったりしたズボン。

 通常のニッカ・ボッカーより4インチ分膝下を長くしたことからこの名前がついたそうです。

 

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number is up

2005年09月27日 | アガサ・クリスティ

ほのぼのしたクリスマスストーリーのあとは
クリスティの"Why Didn't They Ask Evans?"を読み始めました。

クリスティと言えばベルギー人のポワロとセント・ミアリー・ミードに住む
ミス・マープルが有名ですが、どちらも登場しない「冒険もの」と呼ばれる作品も
けっこうあります。

本格ミステリに較べると知名度も低いようですが、クリスティの作品の
ベスト10と言われたら、「茶色の服を着た男」とこの「謎のエバンス」は
絶対にはずせません。

崖から転落した瀕死の男性を見てドクターがこう言います。

 "His number's up, poor fellow"

number is up というのは運がつきる、ここではもう助からない、死が迫ってるという意味。

 そういえば「愛しのローズマリー」という映画に
"Jig is up" という表現が出てきました。
これも「万事休す」という意味だったので、似てますね。

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vehemence

2005年09月26日 | 英語

時々ネットの星占いをのぞいてみることがあります。

今日のRooster(酉年)の運勢は。

You'll enjoy going out with your friends and will meet new faces;
you won't, however, be able to refrain from arguing with vehemence.

"vehemence" は熱意、情熱という意味。
この単語意味は知っていたんですがずっと「べへめんす」と発音するんだと思ってました。

 正しい発音はví:əməns Hは発音しないんですね。

誰かと口論なんてしたら心臓発作を起こしそうな小心者の私。
べへめんすを持って議論なんてするはずはありません。

 

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as right as rain

2005年09月25日 | 英語

"No Place Like Home" は御伽噺のようなクリスマス・ストーリーでした。

 今日はおもしろいなと思った表現を二つ紹介します。

"We'll be there with bells on"
"She sounded wonderful. Right as rain, as a matter of fact"

"with bells on" は喜んでという意味。クリスマス・パーティーに招待されたゲストがこう答えてました。

 "right as rain" はすっかり回復して、とても元気でという意味。
雨のように正しいというのがどうしてこういう意味になるのか不思議です。

 語源をご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。

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run-in

2005年09月24日 | 英語

映画好きならこれ無しでは暮らせないというくらい有難いのがIMDbです。(http://www.imdb.com/)

セレブ達のゴシップ満載のMovie & TV News は興味津々。

 今日はキャメロン・ディアスの情報から。

"The Charlie's Angels star, who has had a number run-ins with photographers"

"run-in"は口論、ごたごた、もめごとという意味。

カメラマンのフラッシュ攻撃についにキレてしまったキャメロン・ディアス。
その様子をまた撮ろうとするするカメラマン。

スターは大変ですよねえ。

 

 

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mores

2005年09月23日 | 英検・TOEIC

10月の英検を受けることにしました。
準1級を飛ばして1級に挑戦するという恐れを知らぬ私です。

でも1級の勉強って何したらいいんでしょうね。
とりあえず一番とっつきやすそうなのが語彙でしょうか。

 しかし、難し過ぎる!
例えばこんな問題。

"For a society to function efficiently, the individuals within that
society must be prepared to adopt the society's values and ( ).

選択肢は significances, mores, eccetricities, adornments

答はmores なんですが、"mores" ってmoreの複数?
実は「社会的な慣習」という意味でした。発音はモーレイズ。
あらら、これじゃうつぼ"moray "の複数形と同じかな。

これなら忘れない。

 この例題の意味が「社会が効率的に機能するためには、その社会の個人が社会の価値や慣習を受け入れる用意がなされてなければならない」

日本語でもよくわからない。

試験まであと3週間。

だいじょうぶかあ。

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go ape

2005年09月20日 | 英語

"Readers Digest" 8月号から。

diamondback という蛇に噛まれた男性の記事です。

"I just wanted to scream, holler, go ape"

「猿になる」というのは「興奮する、暴れる、怒る」という意味。
暴れたり、興奮する動物は猿だけじゃないでしょうけどね。

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pull a muscle

2005年09月18日 | 英語

comics.com"Frank & Ernest" から。
ほのぼの系の漫画の中でも特に気に入ってます。

"The defender pulled a muscle while jogging in the rain"

"pull a muscle" は筋を違える、肉離れを起こすという意味でした。

 ふーん、それじゃあアキレス腱を切るというのは?

pull one's Achilles' tendon

同じでした。cutではないんですね。

ついでに似たような表現も調べておきましょう。

足がつる have a cramp
捻挫 sprain
脱臼 dislocation

 

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