The Scarlet Pimpernel: (100th Anniversary Edition) (Signet Classics) Signet Classics このアイテムの詳細を見る |
だいぶ苦労しましたが、なんとか年内に読み終わりました。
作者の好みなのか、"peremptory"、という単語が何度も出てきました。
命令的な、有無を言わせない、横柄は、高圧的なという意味。
例によって、こんな単語知らない!と思っているとやっぱり前に2回調べていました。
まず「あしながおじさん」
何と、これはちょっとショック。あしながおじさんはこれまでに1,000回くらい読んだので(嘘です)、知らない単語は一つもない!と自信を持っていたのに。
Although my feelings are still hurt, for it is very humiliating to be picked up and moved about by an arbitrary, peremptory, unreasonable, omnipotent, invisible providence,
これはジュディがとても行きたがっていたキャンプにあしながおじさんが行かせてくれなかったので、腹を立てているという文章です。
もう一つは映画「ニューオーリンズ・トライアル」
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映画の始めの方で、自分の側に不利だと思われる陪審員候補を拒否するシーンがあります。
これを"peremptory challenge" 理由不要の忌避と言うそうです。
これに対して「理由付き忌避」"challenge for cause"というのもあります。
「ニューオーリンズ・トライアル」何度見ても面白い。
ブログを書くのにDVDをチェックしようと思ったんですが、このまま、また見るな。きっと。