知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

児童文学の姉と弟

2023年07月31日 | 英語
 
読み終わって、やっぱり遅ればせながらシェークスピア読んでみるかという気になってきました。



 
そして、この本が読みたくなりました。
話の内容は全然違うんですが、姉と弟、そして時代設定がほぼ同じっていうのがきっと理由だろうと思います。



From the Mixed Up Files of Mrs Basil E Frankweiler (the hideways) 1973

1973年に映画化されていたんですね。
フランクワイラー夫人を演じているのがイングリット・バーグマンですよ!
これは見てみなくちゃ。

映画はほぼ原作通りですが、イングリット・バーグマンのフランクワイラー夫人は私が抱いていたイメージとはちょっと違うかな。この時まだ50代の後半なので若過ぎたか。
この翌年があの「オリエント急行殺人」なので、老婦人役が続いたわけですね。

1995年にはローレン・バコールがフランクワイラー夫人を演じている映画も作られていました。あっ、彼女も「オリエント急行殺人」に出ていたんだ。

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今週の読書記録

2023年07月29日 | アガサ・クリスティ
今週の読書はまたあれこれ手が出て、4冊併読になってます。

 
1冊目は児童書。
主人公のHolling が学校の授業でシェークスピアの本を読んでいくという設定で、これまで「ベニスの商人」、「テンペスト」、「ロミオとジュリエット」の3冊登場しました。
これまで英語の本を読みながら、シェークスピアと聖書の知識があったらよかったな思ったことがあります。
この本を読み終わったら、ついにシェークスピアも読んで見ようという気になっているかも、なんて気がしています。


2冊目はクリスティ。

 

"The Mysterious Mr Quin" と同じくポワロやミス・マープルの登場しないクリスティ作品です。

「あなたは幸せですか?そうじゃなかったらパーカー・パイン氏に相談してください」
という新聞広告を見てやって来た依頼人の悩みをパーカー・パイン氏が解決するという設定です。

今日読んだ"The Case of Discontented Soldier"にはクリスティ作品に時々登場する推理小説作家、オリバー夫人が出てきます。

"Parker Pyne, Investigate" も"The Mysterious Mr Quin" も不思議な味わいがあって好きなんですが、他のクリスティ作品よりKindleの価格が高めなのが残念。

3冊目はReese Witherspoon Book Club Pick。

 
Reese Witherspoon Book Club Pick で1ドル本なら手が出ちゃいますね。


4冊目はスティーブン・キング。

 
キングはまだまだ終わらない。


パーカー・パインの"The Case of the Middle-Aged Wife"
"buy a pig in a poke" というイディオムが出てきました。
これは「よく確かめず何かを買う」という意味。
"poke" は袋のことで、この袋に豚の代わりに猫を入れて売る悪徳商人がいたらしい。

いかにもイディオム!って感じで、メモしたような気がするけど見つからない。
豚だから、poke じゃなくてpork じゃないの?と思った記憶もある。
うーん、最近こんなこと多いなあ。
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同じ立場だったら、を英語で

2023年07月22日 | 英語
 
「ハンガー・ゲーム」みたいになってきたなと思ってましたが、終盤は違った展開でした。
でも徹頭徹尾「国盗り合戦」なので、疲れるー。

アクション映画のカーチェイスは飛ばすという私なのでそれも当然だな。



今日は「リンカーン弁護士」シーズン2の第3話を見てます。

I would have been, too, if I were in your shoes.

最初の頃はあなたに辛く当たっていたというローナにイジーがこう言ってました。

"if I were in your shoes" は自分が同じ立場だったらという表現。

自分だって同じことをしていただろうという仮定法のサンプルのよう。
こういう基本的な言い回しを「使える英語」としてどんどん増やしていけばもっと英語がすっと出て来るようになる(気がする)。

It was nice running into you.

ミッキーとフードスタンドで偶然会ったマギーが別れ際に言ってました。

nice meeting  でもいいんでしょうが、ばったり会った時は、"run into" を使うのもいいかもしれない。
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リンカーン弁護士シーズン2

2023年07月19日 | 英語
『リンカーン弁護士』シーズン2 パート1 予告編 - Netflix

「リンカーン弁護士」シーズン2の配信が始まりました。
日本語字幕で見て、その後英語字幕で(時々韓国語にもしてみたり)と、ゆっくり楽しんでいます。

運転手のイジーがスタジオを開くのに良さそうだと言う場所は

Lots of foot traffic.

"traffic"は普通車の量だけど、"foot traffic"だと、「人出、人通り」ということなのか。

Damn straight, I was.

"damn straight"  は「全く、その通り」。
damn を使ってるくらいだから上品な表現ではないだろうけど、ここぞという時に使うと決まりそう。
ローナが言ったこのせりふもばしっと決め台詞になってました。

I was a first-year in your torts class a few years ago.
数年前 不法行為のクラスに

これもローナのせりふ。

"tort"は「不正行為」

ふーん、とか思ったらもう5回もメモしていた。

「エリン・ブロコビッチ」
「ハリーズ・ロー裏通り法律事務所」
"Runaway Jury"
"The Street Lawyer"

と、当然法律関連の映画や本からでした。



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イラストを楽しむDaddy-Long-Legs

2023年07月15日 | 英語
 
SFかファンタジーの気分だなと思ったので、去年クリックして積読になっていたこの本を読んでいます。
30%あたりで、「ハンガー・ゲーム」のような展開になってきました。「ハンガー・ゲーム」は面白かったけど、基本的にはサバイバルゲームものは苦手なので(自然が相手のサバイバルは好き)、この先できれば違った展開を期待したい。



ちょっと雰囲気の違う本も読んじゃおう。

 
何度目になるのかわからない”Daddy-Long-Legs"
今回はダウンロードした無料のKindleバージョンにしてみました。
途中で、あれ、何かいつもと違うぞと気が付きました。

イラストがない!
そうかあ、Kindle版はイラストがないのか。
もしかしたらKindle版では違うバージョンならイラストつきのものもあるのかもしれませんが、少なくとも無料版にはついていません。





やっぱりあしながおじさんは、このイラストがないとね。




 
ということでいつものこのハードカバー版にしました。

これだけしつこく読んでいてもまだまだメモしておこうということばが出てきます。

victual  

食糧という意味のこの単語、古い本を読んでいるとけっこう出てきますが、発音が "vítl" だったとは知らなかった。
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ささくれ、を韓国語と英語で

2023年07月10日 | 韓国語
Netflixのオリジナル番組はとにかく音声、字幕が充実していて語学オタクには本当にありがたい。
「深夜食堂」のセリフを時々英語にしてみてましたが、今回は韓国語でやってみました。英語のように自分で韓国語の文を作るのはまだ無理なので、韓国語字幕のチェックだけだけど。

ささくれも放っておくと 破傷風になるっていうからね

「破傷風」は漢字語だから、何となく音の予想はつけられるけど、「ささくれ」って何て言うんだろう。

손거스러미를 잘 치료하지 않으면 파상풍에 걸릴 수도 있다고 하더군요.
ささくれ  손거스러미
破傷風   파상풍

日本語の「放っておくと」の部分は韓国語では「 치료하지 않으면」
「ちゃんと治療しないと」になってました。
日本語の「放っておくと」も考えてみると、きちんと手当をしないと、という意味で使っているようなる気もする。

英語はこうでした。
They say that you might get tetanus if you don't treat the hangnail.

「手当しないと」となっているので韓国語と同じ。
ささくれは"hangnail"
見ればわかるけど、自分の口から迷わず出て来るかは自信がない。






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pea under the mattress 何か気になる

2023年07月09日 | 英語
 
M.W. Craven のWashington Poe シリーズは2018年の"The Puppet Show" から2022年の"Botanist"まで年に1冊のペースで出てますが、"Avison Fluke シリーズの方は、2017年の"Body Breaker" が2冊目でこの後は出てないようなんですよね。
Craven さん、こっちのシリーズはもう書くつもりはないのかなあ。

個性の強さではポーの方が目立ってますが、Avison Fluke はチームプレイの面白さがあって、こっちも好きです。


Body Breaker からのメモ。

costing spreadsheet
高額のスレッドシートか?と思ったら、イギリス英語ではcosting は「原価計算」のことだそうです。

英米で違う英語はたくさんあるけど、こういう「微妙に違う」というのけっこう困る。

leaving do 
送別会。これもイギリス英語。

pea under the mattress
これだとはっきり指摘できないけど、ちょっとひっかかるという感じで使われていました。
エンドウ豆の上に寝たお姫様の話からきている表現だそうで、可愛くて好きなんですが、意外にあまり出あうことがありません。

Hobson's choice   えり好みのできない状況

これとちょうど逆の表現も出てきました。

spoilt for choice  選択肢が多くて迷ってしまうこと、

「ぜいたくな悩み」という訳もありますが、日本語によく似た表現があるから使ってみると、あれっちょっと違うのか?ということが時々あるので、これはどうだろう。



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didgeridoo

2023年07月02日 | 英語
 
自分のことを"mouse"  (気が弱い、声が小さい人)だと思っているヒロインJanice にとても親近感を覚えました。
実は彼女はmouse でなくlioness (ライオン)だったので、私と似ていると思ったのは間違いだったけど。

読み終わってから、また最初から読み直してみたくなりました。
ミステリーじゃないのにそんな気にさせる本て珍しい。

今日のメモから。

hide one's candle under a bushel. (この本では candle ではなくlight でした)才能を隠す

coxswain 舵手
前回も発音に注意と、 kɑ́ksn という発音記号をメモしたのに、すっかり忘れていた。

jaundiced  「黄疸にかかった」という意味の他に「偏見を持った」という意味もありました。

didgeridoo  ディジェリドゥー、アボリジニの楽器ということなので、この綴りは納得ですが、「シロアリが食べて空洞になったユーカリの木を原料に作られた楽器」という説明に「おおおおお!」と喜んでしまった。


こんな楽器です。


種が生きているように飛び跳ねるjumping beans (メキシコトビマメ)といい勝負!



 
 
M.W.Craven のAvison Fluke シリーズの2冊目が1ドル本になりました。

次は迷わずこれにしよう。

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キュウリ、採れた!

2023年07月01日 | 英語



昨日採れたもんがら菜園の野菜。
キュウリとインゲンは初収穫です。
キュウリは半分は味噌をつけて、残りの半分は蛸の酢の物でビールのつまみになりました。






 
児童書のベストセラーにいつも入っているWonder。
安くなることないなあと思っていましたが、今日は340円と珍しく下がっていました。




 
moggy  猫
shirty   イライラした

なんていうのはイギリス英語っぽい。

でも何と言ってもイギリスだなあと感じるのは

biscuit

ビスケットですね。










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