知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

pertain to

2008年06月30日 | 英語

in regard to
in respect to
regarding
with regard to
with respect to
as concerns

pertain to
pertinent to

品詞は違うけれど、どれも「~に関する」という意味。

いったいどう使い分けるんだろう。

"pertain to"と"pertinent to"と入力して検索したら、ラジ子さんのブログにヒット。去年の12月7日、8日放送分の「ビジネス英会話」でやってるじゃありませんか。

ラジ子さん、覚えてますかあ。

どれどれ、テキストを開いてみると、あらら、

"That pertains to young men as well as women" のpertains toの部分は橙色のマーカーで塗ってあるではありませんか。(100%忘れてました)

インターネットの出現で少し前には考えられなかったほど英語の勉強のための教材は豊富になりました。

あれもこれもとついつい色々なものに目移りしてしまうけど、「ビジ英」という基本をきっちり身につけていくのが本当は一番の近道なのかもしれません。

これだけ完璧に記憶から抜け落ちているなんて。
聞き流しているだけなんですね。

 

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新旧ミス・マープル

2008年06月29日 | アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティーのミス・マープル DVD-BOX 1

Happinet(SB)(D)

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ミス・マープル 第6巻 予告殺人

日本クラウン

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週末はアガサ・クリスティ。

BSで何日か前にミス・マープルの新シリーズが放映されていましたが、見逃してしまったので、レンタルDVDを借りてきました。

選んだのはBBC製作のマープル・シリーズで一番好きな「予告殺人」。

原作に忠実だったジョーン・ヒクソンのミス・マープルシリーズに比べると、ジェラルディン・マッキーワンの新シリーズはかなり思い切った手直しをしています。

原作とヒクソン版を愛するファンには相当

 

「がっかり」

の新シリーズかもしれません。

 

原作のことは忘れて、娯楽ミステリーとしてなら楽しめるかも。

 

ちょうど原作の方も届いたばかりなので、今度は読書でクリスティ。

A Murder Is Announced (Miss Marple Mysteries)

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邪魔板に困惑

2008年06月25日 | 英語

今の派遣の仕事で会議資料の翻訳を頼まれることが増えてきて、インターネットで参考になりそうな表現を探すことがよくあります。

今日は特許関連のサイトを見てみました。

そこで見つけたこんな単語。

embodiment

shroud

baffle

私の頭に浮かぶのは

embodiment   権化、化身

shroud      経かたびら

baffle       困惑させる

 

ところが実務翻訳ではそれぞれ

embodiment  実施例

shroud      囲い板

baffle      邪魔板(なんだ、これは?)

なんていう意味があるんですね。

こういう時にGoogleで画像検索イメージが湧きやすくて便利です。

でもshroudはかなりおどろおどろしい画像も出てきてちょっと怖い。

 

 

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brackish

2008年06月23日 | 英語

環境関連のサイトに出てきたこんな表現。

fresh and brackish waters.

"brackish"って黒っぽいってこと?なんて思ったら、スペルが違うじゃないの。

 「汽水性の」「半塩水の」という意味。

でも、汽水性という日本語の意味がわからない。

今度は国語辞典。

「汽水」

淡水と海水がまじり合った塩分の少ない水。深く入り込んだ湾や河口部の海水。

brackish lake は汽水湖。 代表的な汽水湖が浜名湖、宍道湖だそうです。

淡水、海水両方に棲む生き物が見られるということで、水の中はきっと面白い世界なんでしょうね。

今日は英語じゃなくて、日本語の勉強になりました。

 

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私的には、気持ち悪いです

2008年06月17日 | 日本語
最近耳障りな日本語がどんどん増えています。

「ら」抜きなどはもう嫌いだと言っても相手にしえもらえないかもしれない。
でも私は死ぬまで使いません。

その他にも、

若者言葉のチャンピオン

「の方」を筆頭に、


「私って~じゃないですか」
「~みたいな」
「なんか」(これは気を付けないと自分でもけっこう言ってます)

「○○さん、おられますか?」

相手にこう言われると、「はい、いらっしゃいます」と答えたくなるではありませんか。

*「おる」は「居る」の改まった言い方で、それに尊敬語の「れる」をつけた形とも考えられるそうです。ただ私のように「おる」を謙譲語と考え、それに尊敬語の「れる」がつくのはおかしいと考える人の方が多いらしい。

せざる、おえない。

言わざる、おえない。

せざるを得ない。

言わざるを得ない。  ですよー。



今朝のTVショッピングの番組から聞こえてきたのが、「セピアの写真がきれいに撮れる」というような内容だったと思うんですが、

「セピア的な部分で」と言ってました。

「~的な部分」っていったい何、何、何。


こんなことに神経を尖らせていると、ストレスが溜まるだけなのになあ。
でも妥協はできない。
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technicality

2008年06月15日 | 英語
デッド・ゾーン シーズン1 コンプリートBOX

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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クローネンバーグ監督の映画版に思い入れがあったので、TVシリーズの方は何となく敬遠していたんですが、見始めたら面白い。

そうよねー。この手のストーリーには目がないばっちもんがらですから。

第1シーズンの第5話は、ジョニーが陪審員を務めることになるというエピソード。

触っただけで、過去も未来もわかってしまうというジョニーの特殊能力があれば有罪か無罪かなんてあっという間にわかってしまうんですが、それでは証拠としては使えないので、これだ!という証拠を探します。

12人の陪審員の中で、ジョニーだけが無罪だと主張するシチュエーションはこれですね。

十二人の怒れる男

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野球のことが気になってしかたがないジャック・ウォーデンと最後まで有罪だと主張するりー・J・コッブを思わせる陪審員がドラマに登場します。

ドラマのリー・J・コッブ役ベンのせりふ。

"We can't let a killer go based on some technicality".

ささいな問題だ。それで殺人犯を無罪にはできない。

という日本語字幕でした。

"technicality" というのは「専門知な問題」という意味もありますが、

英英辞典では

"a detail that is considered insignificant"と書いてあります。

類義語は"triviality"

「重箱の隅をつついたような」なんていう日本語が浮かびました。

 

 

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28週後...

2008年06月13日 | 映画・ドラマ
28週後... (特別編)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ホラーは苦手と言いながら、前作「28日後」はいたく気にいってしまったので、やっぱりこれも見ちゃいました。

うわーん、やっぱり怖いよー。

 ホラーには全然詳しくないけど、「28日後」より、正統派ゾンビもの(そんなのがあるならば)という気がします。

いつものレンタル屋では「28週後」と一緒に「28日後」も並べてありました。

これは店としては当然でしょう。 続編が出れば前作も見てみようという人はきっといますよね。

だからって、「7泊8日」の旧作を急遽

 

「3泊4日」にしてあるのはせこい!

 レンタル屋の便乗値上げだ。

 

これまでも作品の並べ方から「センスのない店だ」とは思っていたけれど、「営業ポリシー」にもセンスがなかったか。

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grandfather

2008年06月12日 | 英語

米国人事局(OPM)のサイトで見かけたこんな文章。

A locality rate may not be used to compute the grandfathered retention allowance for an employee whose special rate was terminated effective May 1, 2005.

何だか難しい文章ですが、気になったのは"grandfathered"ということば。

おじいちゃんにedがついてます。ということは動詞なんですね。

辞書を引いてみると、

 [動](他)((米))〈人・社会などを〉新規の法律[規則]から免除する(プログレッシブ中辞典)とあります。

ほー。

もしかしたら"grandmother"にも動詞があるかもと思って調べてみました。

 

ありませんでした。

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Thirty years ago

2008年06月11日 | 英語

「実践ビジネス英語」の5月29日放送分。

キンケードさんとタイソンさんのせりふの中に「3,40年前」ということばが出てきます。

キンケードさんの方は"Thirty or 40 years ago"

タイソンさんは"than we were 30 or 40 years ago" です。

キンケードさんの方が数字ではなく文字なのは、英語のライティングでは文頭に数字を持ってきてはいけないというルールがあるからです。

英文ライティングの本にそういえばそんなこと書いてあったなあと思いだしました。

ラジオ講座のテキストももちろんルールに則ってますね(当たり前か)。

数字に関するルールだけでもまだまだいっぱいあります。

 

正しい英文ライティングへの道は遠いぞ。

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tag sale

2008年06月10日 | 英語

今日の「マーサ・スチュワート・リビング」は骨董品の鑑定。

我が家のお宝をスタジオに持って来て、プロに鑑定してもらうというのは日本にも同じような番組がありましたね。

聞こえてきたのが"tag sale"ということば。

これはガレージ・セールのこと。"garage sale", "yard sale" , "moving sale"と色々ありますね。

品物に値札をつけるから"tag sale"というとってもわかりやすい名前でした

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