1年間購読していた映画雑誌"Premiere"が難しすぎたので、もっと柔らか目の雑誌が読みたいなあと"Hollywood Life"に変えてみました。
こっちの方がみーはーばっちもんがらには向いてそうです。
今月号はテリー・ハッチャー、サラ・ジェシカ・パーカー、ナオミ・ワッツと言った30代後半から40代でスターになった役者たちの紹介。
テリー・ハッチャーはボンド・ガールや「新スーパーマン」でも活躍していたものの、やはり「デスパレートな妻たち」の出演は彼女にとって運命をわける出来事だったんでしょうね。
"Hitting 40, Teri Hatcher landed the role of a frantic, clumsy, sexy devorcee in an iffy-sounding TV series--a part that Sela Ward, Calista Flockhart and Mary-Louise Parker reportedly turned down."
"iffy"というのは「疑わしい、不確かな」という意味。
おなじみの"if"が形容詞になったわけですが、全くききおぼえのな新しい単語に見えます。
この文章では「どう転ぶかわからないテレビシリーズ」という感じなんでしょうか。
役を引き受けるか蹴るか、こういうのって賭けですね。
ヒット作には必ず「あの役は実は~にオファーがあった」という話がつきもの。
映画界の悲喜こもごもが凝縮されていて、興味津々です。