「世界へ発信!英語術」
8/28 カンボジア総選挙の話題
この日のキーワードはdissolve。
ニュース本文で使われたのは、「解散する」という意味でした。
The Supreme Court ordered the largest opposition Cambodia National Rescue Party to dissolve last November.
最高裁判所は最大野党のカンボジア救国党に対し、去年11月、解党を命じました。
キーワードを使った例文。
The couple's marriage slowly dissolved with every forgotten anniversary and birthday.
その夫婦の結婚生活は、記念日や誕生日が忘れ去られるごとにゆっくりと解消されていきました。
このdissolve は「関係などを解消する」という意味。自分では絶対作らないだろうと思う例文。
Logan carefully dissolved the detergent in the water before dropping his clothes into the washer
ローガンは服を洗濯機に入れる前に、水で洗剤を慎重に溶かしました。
「物を液体で溶かす」という使い方は一番馴染みがあるかな。
こうやって単語の使い方を例文を使って丁寧に説明してもらうと、その後その単語に出会った時、ハイライトされているように感じるのが嬉しい。ただし、「間を開けずにすぐ出会う」というのが条件だけど。
"Memory Man"に出てきたのは、こんな使い方。
Beth dissolved into tears and started writhing unctrollably on the couch.
dissolve into は Cambridge Dictionary では
to change from one condition to another, esp. as a result of a loss of control
と説明してありました。
dissolve into tears なら(こらえきれずに)泣き出す
dissolve into laughter なら(こらえきれずに)笑い出す
"Memory Man"
「完全記憶」の探偵なら向かうところ敵なしか!と思いきや、これまでのところ犯人の方が先を行っているという印象。
あと残り30%ぐらいなので、ここからが完全記憶探偵の反撃か!
おとといのブログで紹介したのが、
"have a bee in one's bonnet" 「ある考えにとりつかれる」というイディオム。
今度は
"throw a monkey wrench into" 「計画を妨害、邪魔する」
というのも出てきました。
なーんか、これも古いんじゃない?という気がしてるんですけど。