Netflix の「ロスト・ティーンエイジャー」というアニメを見始めました。
アダム、ミラ、カイという3人が体験する不思議な世界。
Netflixオリジナル作品のいい所は、音声・字幕が充実していること。
このアニメの場合は音声・字幕はオリジナルの英語の他に、日本語、中国語、韓国語、ポルトガル語から選べます。
ピクサーのアニメなんかはけっこう英語が難しいけど、これはすごく聞きやすい。
カナダの制作らしく、主役3人の声も、カナダ人です。カナダ人の英語はききやすいという印象だったけど、やっぱり!
ただいま、10回目くらいの「韓国語挑戦」月間なので、韓国語音声、字幕のあるこのアニメで韓国語も一緒に勉強することにしました。
薄気味悪い森を歩きながら、カイがつぶやくせりふ。
It's creepy out here, huh? なんか不気味だな。
ここの韓国語の音がすごく印象的だったので、メモしました。
이 숲 되게 으스스하다.
この 森 すごく 薄気味悪い (いつものように、日本語と語順が同じ)
「薄気味悪い」という意味の韓国語、「うすすはだ」って、音も面白いけど、綴りも負けずに面白い。これは絶対忘れない。
頭から、気持ち悪い変な物を浴びせかけられたカイ。
Don't suppose that satchel has a moisture towelette?
ティッシュない? (ウェットティッシュってこんな風に言うのか)
I don't suppose は、「多分だめだろうけど、もしかして~だったりしないよね?」と一応言ってみた、みたいな感じ。
「ビッグ・バン・セオリー」から。
I don’t suppose there’s any chance you could give me my kite back?
返してくれないよね
凧あげコンテストに負けて、シェルドンに自分の凧を渡すことになった、ラージが懇願しているところ。
だめかなあ、だめだよね、という「おずおず」感が伝わってくる。
ちなみに、さっきのウェットティッシュのせりふの韓国語はこうでした。
혹시 가반에 물티슈 없니?
ひょっとして かばんに ウェットティッシュ ないの?
本当にこれだけ日本語と体系が似てるのに、韓国語上達しないんだろう。
でも、このアニメでちょっとがんばれそうな気がしてきた。
プロローグ部分は固有名詞とフランス語が多くて、うわーっと思ったけど、そこは回想部分で、現代に舞台が移ってほっとしました。
交互に語られる、二つの話がどこで繋がるのか、まださっぱりわからず。