さて、今年もあとは「ロード・オブ・ザ・リング」を見て過ごすだけとなりました。 その前に今年見た映画と本から印象に残ったものを紹介します。
まず映画の方から。新しい映画はあまり見ていないので、2本だけ。
泣けたこの映画。
LION/ライオン ~25年目のただいま~ [DVD] | |
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ギャガ |
最後の最後で、「ライオン」というタイトルの意味がわかるんですが、シーンではなく、ナレーションだけでこんなに泣けることもあるんだと驚きました。
もう1本は「メッセージ」。
メッセージ [DVD] | |
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
これはわりと好き嫌いが分れる映画ではないかと思います。好きか嫌いかというよりは、「大好き」と「いまいち、ぴんと来ない」のどちらかかな。
言語学者が異星人のことばを理解しようとする過程は、ことばオタクの私には興味津々でした。
次は英語の本。
The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring, The Two Towers, The Return of the King | |
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HarperCollins |
もちろん、今年はこれ!
今年の年末「ロード・オブ・ザ・リング」一気見は、いつもにも増して感慨深いかも。
キングはこれに時間がかかって、2冊しか読めませんでした。
It | |
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Hodder & Stoughton |
怖いの苦手なので、映画見られるかどうか、ちょっと不安(多分映像の怖さは、種類が違うって気がする)。
あとはこの2冊。
The Blackthorn Key (English Edition) | |
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Aladdin |
児童書からは"The Blackthorn Key"。
The Dry: The Sunday Times Crime Book of the Year 2017 (English Edition) | |
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Abacus |
ミステリーは"The Dry"。
今年は50冊が目標だったんですが、38冊でした。でも"The Lord of the Rings" と"It"の2冊で、10冊分くらい読んだ気分だから、まあいいか。このうち6冊がクリスティでした。
来年もキング、クリスティ、そしていつもの児童書、ミステリー、それからちょっと違う分野の本も読めるといいな。