知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

by a long shot

2009年01月30日 | 英語

Japan Times Weekly 1月31日号。

人員削減のニュースは毎日目にしない日はありませんが、ついにあのマイクロソフトも5,000人の大規模なレイオフを発表したというニュース。

Google is doing better than the rest of the pack by a long shot.

おっ、Googleだけは別かと思ったらこの後に

But no one is immune to a downturn like this. と続きます。例外はないのだ。

"by a long shot"は新聞の解説では「たしかに」となっていました。

Googleは他の会社よりはたしかによくやっている。

"by a long shot"って何となく覚えが、、、 調べてみたら、映画「偶然の恋人」"not a long shot"という表現で使われていました。

しかもこれ昨日見てるんですよ。何となく覚えが、、、じゃないだろう。

ベン・アフレック演じるバディが自分のことを 自分はいいやつなんかじゃない。と言うシーンです。

I wasn't, not by a long shot.

"not by a long shot"は駄目、全く無理という強い否定の表現。

"by a long shot"だけなら新聞の記事のように、大いに、はるかにという意味になりますが、

"not by a long shot"と否定形で使われることの方が圧倒的に多いようです。

映画「偶然の恋人」はベン・アフレックとグイネス・パルトロウ主演のラブ・ストーリー。

雪で運休が相次ぐロス空港。家族の元に急いで帰りたがっていた男性にチケットを譲ったバディ(ベン)。しかしその飛行機は墜落してしまう。罪悪感にさいなまれるバディは残された家族に何か償いがしたいとチケットを譲った男性の未亡人アビー(グイネス)に近づく、、、

やり手の広告マンのバディがアビーと出会って、とってもいい奴に変わっていくのはちょっと無理があるかもという気はしますが、映画が気に入ればどんなご都合主義も許してしまう私。

ベン・アフレックとグイネス・パルトロウ主演ということで敬遠している人は、見逃すのは惜しいですよ。ぜひ見てね。

3,990円という定価に、まだ買わずに何度もレンタルしてます。

2枚組ということはおまけ映像がついているわけですよね。カットされたシーンも見てみたい。やっぱり欲しい。

偶然の恋人 2枚組スペシャルエディション [DVD]

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third finger

2009年01月25日 | 英語
アッシュ&スクリブス ~ロンドン邸宅街の殺人~ DVD-BOX

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最近イギリスのドラマもどんどんDVD化されるようになってきました。

いい傾向だあ。

少し前に見た「ローズマリー&タイム」と同じく、女性二人が活躍するミステリー。

こちらは素人探偵ではなく、警部補と巡査部長という捜査のプロです。

ロンドン郊外の高級住宅街で起きる殺人事件を解決していく、30代の独身警官というのは、「ローズマリー&タイム」とはまた違った面白さがあって楽しみです。

第1話「愛の果て」

被害者の薬指に指輪が無いのに気がついたアッシュがこう言います。

Check out her third finger on her left hand.

薬指って"third finger"なのね。

人差し指から数えて3番目の指。

親指は指ではないのか。

中指、小指はそれぞれmiddle fingerlittel fingerで英語も日本語もほぼ同じ。人差し指とindex fingerも同じ発想でわかりやすい。

人差し指はforefingerという言い方もしますね。私は最初にこれで覚えてしまったので、index finger は使わないかなあ。

日本語の薬指の由来はいまいちはっきりしないんですが、昔薬を塗る時に使った指だからという説が一番それらしいような気がします。

昔の女性が指で紅を指しているシーンを映画などで見たことがありますが、あれも薬指で指してますよね。

人差し指で紅を指していたらかなり興ざめです。

それなら「紅指し指」と呼べばいいんじゃないのと思ったら、昔はそう呼ばれていたこともあるらしいです。

 

 

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cheat death

2009年01月24日 | 英語

WENNのゴシップ記事から。

All 155 passengers and crew cheated death when a Us Airways flight plunged into the water in New York last week after the craft collided with a flock of geese, losing power in both engines.

これだけだと、全然ゴシップ記事らしくないですね。

人気ドラマ「LOST」の監督ジャック・ベンダーはこの衝撃的な飛行機事故が、シリーズの第5シーズンの始まる6日前だったことに、衝撃を受けたという内容が続きます。

そうかあ。アメリカではシーズン5が始まったところなんですね。

一応120話で完結という予定になっているようですが、本当ですよね。

ここまできたら最後まで見届けようと思ってはいますが、全ての謎が解明されるのはずっと、ずっと先なのね。

ところで今日の単語は"cheat"

"cheat death"で運良く死を逃れるという意味になるんだそうです。

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和気藹藹

2009年01月20日 | 映画・ドラマ
BONES ―骨は語る― シーズン2 DVDコレクターズBOX2 (初回生産限定版)

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一気に見たシーズン1に続いてシーズン2もガンガン、、、、だと思っていたら中盤からなーんとなく失速してしまいました。
と言いつつも、最終話まで見ましたが。

皆さん、仲が良すぎます。

最初は嫌な上司に見えたカミールはすっかりものわかりのいいボスに変身。

ジャックとアンジェラは仕事中もすっかりラブラブ。←うっとうしい。


シーズン3はどうなる。


でも、最終話のおまけについていたドラマ"Burn Notice"がとびきり面白かったので、かなり気分いいです。


主人公のどこかとぼけた雰囲気、むかーしむかーしやっていた「ロックフォードの事件メモ」を何となく思い出してしまいました。

ジェームズ・ガーナー、よかったですよねえ。

シーズン2ののVOL.11は最終話1話だけの収録。しかも時間は通常の45分。このおまけのドラマがいまいちだった人はちょっと怒ってしまうかも。
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fixer-upper

2009年01月18日 | 英語

"Frank & Ernest" (1月14日分)から。

And if you buy it, you can write off your taxes and interest.

And my weekends, too.

物件の説明をする不動産業者と客との会話。

物件には"FIXER-UPPER"という立札が出ています。

"fixer-upper"というのは「要修理物件」のことだそうです。

安い!と思って買った家が、結局修理費にその何倍もかっかってしまうなんてこともよくあるそうです。

この漫画では、相当手入れの必要そうな家なので、write off (帳消し、控除)になるのは税金ではなく、週末だというわけですね。

同じような意味で、"handyman special"なんていう言い方もあるそうです。

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yield to

2009年01月17日 | 英語

今週号の"Japan Times Weekly"

ロンドン動物園の年に一度の動物census(個体数調査)

ガラパゴス島で見つかった新種、ピンクイグアナ

翼竜はあの巨体でどうやって飛んだか

ブッシュ大統領が次期大統領に引き継ぐ太平洋の広大な海洋保護区

と、私の好みの記事が目白押しで嬉しくなってしまいました。

いつもは1週間かけてちょうど読み終えるペースですが、今週号はあっと言う間に終わりそうです。

 

さて、今日の単語は国内の記事。"monster parents"から。

Yamawaki, who is often asked by schools to leacture on how to respond to claimers, stressed that to avoid trouble, teachers must stand firm and refuse to yield to irrational demands.

"yield to"は~に屈するという意味。

今週の「ビジ英」でちょうど習ったところでした。

なんとなく苦手意識のあった"yield"ですが、オバマ氏の勝利スピーチで覚えた"unyilding"とセットでやっと「自分で使える」レベルに昇格。

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ミス・マープル

2009年01月16日 | アガサ・クリスティ
A Pocket Full of Rye (Miss Marple)

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クリスティのミス・マープルシリーズはジョーン・ヒクソン主演で長編12編が全てドラマ化されています。
日本でも山岡久乃さんの吹き替えで何度か放映されました。


ミス・マープル DVD-BOX

日本クラウン

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こちらがそうです。
残念ながらこのBBC版、12編のうち「ポケットにライ麦を」だけが収録されていません。
ついでに吹き替えも、英語字幕もついていません。

ミス・マープル[完全版]DVD-BOX 2

ハピネット・ピクチャーズ

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ところがその後完全版が出たではありませんか。
もちろん「ポケットにライ麦を」も入っています。
吹き替えも、英語の字幕もついています。

相当迷って11枚セットの旧盤を買ったのに!
こういうのって相当悔しいですよね。

新盤のDVDボックスもバラ売りしてくれれば、お気に入りの作品だけでも買い直したいくらい。

特に「ポケットにライ麦を」は原作よりドラマの方が完成度が高いと思います。
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nearer the time

2009年01月16日 | アガサ・クリスティ
A Pocket Full of Rye (Miss Marple)

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ランスが父親に出した手紙にこんな表現がありました。

I'll let you know nearer the time.

その時が近づいたら、もっと日付がはっきりしたら知らせるよ。

手紙などでよくこんな風に言いますね。

nearer the timeという言い方が面白い。

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put my foot in my mouth

2009年01月15日 | 英語

パトリック・マクグーハンが亡くなったというニュースを聞いてさっそくいつものゴシップ欄(WENN)をチェック。

私と同年代かもう少し上の世代にはパトリック・マクグーハンといいえばTVドラマ「プリズナーNo.6」でしょうが、私には「刑事コロンボ」シリーズの方が印象が強いです。

享年が80歳と85歳という記事がありますが、どちらが正しいんだろう。

ゴシップ記事は語彙力強化にはなかなかあなどれない素材です。

セレブの発言は参考になる表現がいっぱいです。

リーアム・ニースンがアメリカ人よ、もっと子供に旅をさせよと勧めている記事から。

I'll put my foot in my mouth and say that American parents are too over-protective.

 "put one's foon in one's mouth"は口を滑らす、余計なことを言うという意味。

このイディオムを検索していたらいつものようにラジ子さんのブログにヒット。

ラジ子さん、また遭遇しましたよ。

今年も快調です。

 

ゴシップ記事を読む場合は、本人がこう言ったとはっきり書いてない場合はだいたい全部でっちあげだと思うことにしています。

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Do you have the time?

2009年01月11日 | 英検・TOEIC
久々にTOEICを受けて来ました。

モチベーションアップと自分の弱点を確認するのに定期的にTOEICを受けるのはいい方法でしょうね。
ただし、もっと受験料が安くて、もっと試験会場が近ければですけど。

電車とバスを乗り継いでの1日仕事。
1時間に1本くらいしかバスが出ていなくて、会場に着いたのは受付締切時間の1分前。

ずっと昔に撮った写真を受験票に使ったので、受付の人に怪しまれるかとどきどきしていたら、写真が大きすぎるので剥がして、カットして、また貼り直してくださいですと。

まあいいか、年齢詐称はばれなかったから。

席に着く前にチョコレートを食べるつもりがそれもできず。
私のお腹の音、うるさかったでしょうか。

時計も忘れました。

隣の人、もうちょっと見やすいところに時計を置いておいてくれればいいのに。


試験の内容は、滑り出し、快調だったのになあ。
途中で聞き取れなくて、次の問題までそれを引きずって、その後も、、

という一番いけないパターンになってしまいました。

今回もしかすると、リーディングよりリスニングの方が低いという結果になりそうな気がします。

多分あまり期待できる結果にはなりそうもないので、その場合はブログに書かず、そーっと黙ってます。


備えあれば、憂いなし。
時計は持って行きましょう。
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