カイロの紫のバラ20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
久々に手持ちのビデオライブラリーから映画鑑賞。
失業中の夫の代わりにカフェで働くセシリア(ミア・ファロー)の唯一の楽しみは映画を見ること。
もう何度も通っている「カイロの紫のバラ」という映画。カフェを首になったその日もまた映画館へ。
傷心のセシリアに映画のわき役トム(ジェフ・ダニエルズ)が話しかけ、ついにはスクリーンから抜け出してくる。
ラストシーンのミア・ファローのスクリーンを見つめる表情。
何だか、最近こんな風にきらきらした顔で映画を見てないような気がする。
憑かれたように映画を見ていた中学、高校の頃を思い出しました。
最近Podcastで「ジェフ・ダニエルズはシンガー・ソングライターでもあるんですよ」という話を聞いて、へーっと思ったんですが、この映画の中でちゃーんと歌っているではありませんか。全然覚えてませんでした。
IMDbで調べたら、出演者のリストの中にヴィゴ・モーテンセンの名前が。
ただし"scenes deleted"となってました。
惜しい!!