知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

スターとデート

2008年07月30日 | 映画・ドラマ
カイロの紫のバラ

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久々に手持ちのビデオライブラリーから映画鑑賞。

失業中の夫の代わりにカフェで働くセシリア(ミア・ファロー)の唯一の楽しみは映画を見ること。

もう何度も通っている「カイロの紫のバラ」という映画。カフェを首になったその日もまた映画館へ。
傷心のセシリアに映画のわき役トム(ジェフ・ダニエルズ)が話しかけ、ついにはスクリーンから抜け出してくる。

ラストシーンのミア・ファローのスクリーンを見つめる表情。
何だか、最近こんな風にきらきらした顔で映画を見てないような気がする。

憑かれたように映画を見ていた中学、高校の頃を思い出しました。


最近Podcastで「ジェフ・ダニエルズはシンガー・ソングライターでもあるんですよ」という話を聞いて、へーっと思ったんですが、この映画の中でちゃーんと歌っているではありませんか。全然覚えてませんでした。

IMDbで調べたら、出演者のリストの中にヴィゴ・モーテンセンの名前が。
ただし"scenes deleted"となってました。

惜しい!!


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impecunious

2008年07月29日 | 英語

iPodを買ってしばらくはあれもこれもとやたらダウンロードしてみましたが、何しろ1GのiPod-shuffleですからすぐにパンク。

今は"Fun English Lesson""Merriam-Webster's Word of the Day"だけに「厳選?」してみました。

"Fun English Lesson"は上海在住のカナダ人の兄弟が毎回日常会話ですぐに使えそうな表現を教えてくれます。

お兄ちゃんの声が「アグリー・ベティー」のダニエルに似ています。

ダニエルのファンの方は一度聞いてみては。

"Marriam-Webster's Word of the Day"はその名の通り、毎日単語をひとつ紹介してくれるという番組。

日本人にはかなりマニアックじゃないかと思えるものが多いんですが、ネイティブにはどの程度難しいんだろう。

ちなみに本日の単語は"impecunious"

意味はpenniless, 一文無しのこと。

impecunious が一文無しならpecuniousは大金持ちということになるわけですが、こちらの方はほとんど使われないそうで、意味を載せている辞書もあまりないようです。

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バーチャル二次試験

2008年07月25日 | 英検・TOEIC

英検のHPを見たら、「英検バーチャル二次試験」なんていうコーナーがあるんですね。

入室からインタビューの内容、質疑応答まで、なるほど二次試験ってこんな風に進んでいくのかというのがよくわかります。

これから二次試験の対策をしようとしている人にはこれはすごく役に立ちそう。

英検は問題用紙の持ち帰りはOK,回答速報も問題もすべてネットで閲覧できます。少しTOEICも見習ってほしいなあ。

どうしてこんなに体制が違うんだろう。

6月に実施された英検1級の語彙問題でこんなのがありました。

4. After the tenants moved out, the landlord was shocked to discover

ここまで読んだところで当然この後は"the body"だろうと思ったのは私だけだろうか。

実際は

that the apartment was filthy and ( ) with cockroaches.

という文章が続きます。死体を発見なんていう例題は出ないか。

選択肢はこれです。

1 infested 2 compounded 3 perished 4 deteriorated

 

ごきぶりがはびこる、群がるという意味の

1. infested が正解なんですが、 ごきぶりのせいでひどいことになってしまったアパートということで、

4.detoriorated はどうでしょう。

やっぱり無理がありますか。

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not wild about

2008年07月21日 | 英語
ザ・ホワイトハウス〈サード・シーズン〉コレクターズ・ボックス

ワーナー・ホーム・ビデオ

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字幕無しではもちろん、英語字幕でもまったくついていけないこのドラマ。そりゃあそうだよなあ。日本語字幕でもついていけてないことが多いくらいだから。

でも今日見たシーズン3第7話「思わぬ訪問者」はいつもに増して、面白いせりふが多かったので、久々に英語字幕でも見てみました。

それにしても、セリフの量が多い、速い。

気になったせりふです。

His parents, who are in custody, Fedex'd him to Rome, which is in Italy.

Googleと同じく、Fedexも動詞で使われるんですね。

I'm not wild about "Bernie."

"not wild about"で「あまり好きでない」という意味。

これと似たような表現があったような。

そうだ、"not big on"でした。

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テレビっ子

2008年07月19日 | 映画・ドラマ
BONES ―骨は語る― vol.1

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ローズマリー&タイム BOXセット1

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いやあもう面白いドラマが目白押しでどうしよう。

「CSI:」、「ザ・ホワイトハウス」、「デッド・ゾーン」の他に最近はこの

「BONES」と「ローズマリー&タイム」も加わりました。嬉しい悲鳴だけど、一つだけ困っているのが、このせいで映画を見る時間がほとんど取れないってことですね。

「BONES」は人気シリーズなのでもうとっくに見てるよという人も多いと思います。

「ローズマリー&タイム」は二人の中年女性が活躍するミステリー。

見どころは毎回登場する見事なイギリスの庭園と主人公二人の年相応(?)のおばさんぶりでしょうか。

年を取るのを忘れたようなハリウッドの若々しい女優さんを見なれた目には、かえってこの年相応というのが新鮮です。

まだまだ夜更かしが続くなあ。
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がんばってみてもいいかな

2008年07月17日 | 英語
NHK ラジオ入門ビジネス英語 2008年 07月号 [雑誌]

日本放送出版協会

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「実践ビジネス」はビジネスと名前はついていても、実際にはビジネスとは全然関係なしに聞いている人が多いのではないでしょうか(私もその一人です)。

ビジネスで英語をというなら、こちらの「入門」の方がより実践的かもしれません。
テキストの内容だけでなく、英語を使ってばりばり仕事をしているゲストの話もとても参考になります。

 

職場で目にするメールではこの番組で習った「日本人が間違えやすい表現」によく出会います。

今日はこれでした。

"be willing to""had better"

"be willing to"はかなり消極的な「やる気」。

これが「わが社はがんばって~するつもりだ」という内容の文章で使ってありました。

"had better"は学校では「した方がいい」と習ったと思いますが、ビジネスで相手に対してこの表現を使った場合はほぼ「脅し」に近い感じになるらしいです。

これも軽い感じで使われていました。

本当にみんなちゃんと間違ってるんですね。

 

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悲しい状況

2008年07月17日 | 日本語

少し前のブログに耳障りな日本語の話を書きました。

そのうちの一つ、

「せざるを得ない→せざるおえない」

「やむを得ない→やむおえない」

この間違いは最近本当に多くなった気がします。

今日職場で受け取ったメールにはこう書いてありました。

「悲しい状況だと言わざるおえません」

 

 

悲しい状況なのはあなたの日本語だと思う。

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同窓会

2008年07月11日 | 映画・ドラマ
ブレックファスト・クラブ (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】

Universal Pictures Japan =dvd=

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「デッド・ゾーン」シーズン2の第11話「神の真似事」のゲストはアリー・シーディーでした。

アンソニー・マイケル・ホールとアリー・シーディーと言えば、昔、昔「ブレックファスト・クラブ」で共演していました。

 「ブレックファスト・クラブ」の出演者5人のうちアンソニー・マイケル・ホールだけがかなり年下で高校生の役を実年齢で演じていました。

この時の気の弱そうな、ひょろんとしたブライアンのイメージが強いので、いまだに「デッド・ゾーン」のジョニーが同じ人だと思えないことがあります。

このドラマの中でもジョニーが自分のことを

I was just another skinny geek.

と言ってました。 まさにこの映画のキャラクターですよ。

このジャケットの真ん中がジョニーです。

若かったなあ。

そしてこれを見ていた私も若かったなあ。

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機長さんはウェールズ訛り?

2008年07月10日 | 映画・ドラマ
デッド・ゾーン シーズン2 コンプリートBOX

パラマウント ジャパン

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デッド・ゾーン21話「恐怖のフライト」は未来が見えてしまうジョニーの能力を最大に活かした面白いエピソードでした。

自分の乗った飛行機が墜落する未来が見えたらそりゃあ怖いよなあ。

機長、副機長、客室乗務員、航空警察官、それぞれキャラクターの設定もよくできていました。

ジョニーの能力を信じない機長はずーっと小憎らしいセリフを吐くんですが、彼の英語がイギリス訛り。
こういう時のブリティッシュ・アクセントは尊大に聞こえて効果ばっちり。
このキャスティングは計算済みなんでしょうか。

機長役のピーター・ウィングフィールドはウェールズ出身なんですね、
ということは彼の英語はウェールズ訛りなんだろうか。イギリス英語ということはわかってもどこらへんの訛りかというのはさっぱりわかりません。


 

お詫びの印にアップグレード・クーポンをあげましょうと機長に言われたジョニーはこう答えます。

I won't be needing it.

 飛行機が墜落しちゃうんだから、クーポンなんてもらっても使えませんよ。

"will be ~ing"は未来進行形。

こういう高度な表現がさらっと口にできるように、

 

なってやる!

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eat my hat

2008年07月07日 | アガサ・クリスティ
A Murder Is Announced (Miss Marple Mysteries)

Signet

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今日もクリスティの"A Murder is Announced"から。

I'll eat my hat if Pip, or Emma, or both of them, aren't in Chipping Cleghorn now.

"eat one's hat"は違っていたら帽子を食べてもいいくらい、つまり何かに対して絶対的な自信がある時に使う言い方。

"old-fashioned"と書いてある辞書がありました。

おっ、だったらぜひ使わねば。

 

今日はもうひとつ"hat"の話題を。

ラジオ講座の「入門ビジネス英語」(本放送は6月30日)で今月のゲストの方が

"I have currently two hats"という表現を使っていました。

"wear two hats"で二つの仕事をしているという意味。

増井さんはこの番組が始まって4人目のゲストですが、みなさんレベル高ーい。
いい刺激になります。

 

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