ついに末期症状です。
しばらくネットとお別れ。
何とかシャットダウンする前に今日のブログ書けました。
この二日間で見た映画。
「ホテル・ルワンダ」
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
「21グラム」
どれも力作でおもしろい映画でした。
だけど、
いくらなんでもこの3本立ては、
疲れた。
"TIME"9月11日号から。
会社のPCで怪しいサイトを除いていたり、私用メールを送ったりしてると全部会社にばれているかもしれませんよという記事。
"I don't give a rat's rear what they do at home, but what they do at work is all my business."
"giv a rat's rear"は「知ったこっちゃない、関係ない」という意味ですが、Googleで検索してみると"give a rat's ass"というちょっと品の悪い言い方のほうが圧倒的に多いです。
格調高い"TIME"では使ってはいけないのかな?
壁に耳あり、障子に目あり。
snoop 嗅ぎまわる
snitch 密告者
mole スパイ
なんていう言葉も出てきました。
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やっぱりクリスティはおもしろい!
"whipper-snapperなんていうことばが出てきました。
辞書を引くと「つまらない、取るにたらない人物」というのと「生意気な若僧」という両方の意味がありました。
ここでは「生意気な若僧」の方がぴったり使い方をされていました。
「英辞郎」には古めかしい表現と書いてありますが、他の辞書では特にそういう説明は見つかりませんでした。
試しに使ってみますか。
同名のロック・バンドがあるんですね。Googleで検索するとこれがたくさんヒットします。
単語をもう一つ。
"bay mare"
意味がわかった人、もしかしたら競馬ファンですか。
mare は雌の馬。
bay は馬の毛色の種類の一つで「鹿毛(かげ)」。
鹿毛というのは赤褐色の馬です。
ということでbay mare は「雌の鹿毛馬」でした。
私は「青鹿毛、黒鹿毛」と呼ばれる鹿毛よりも黒っぽい馬が好みです。
最後にいかにもポワロらしい台詞を。
"I am Hercule Poirot and I know."
謙遜ということばはポワロの辞書にはありません。
「LOST」はDVDを買ってはあるんですが、BSで放送されているとついついまた見てしまいます。
今日は第20話「約束」。
ジャックがメインになるエピソードです。
お父さんがジャックのことを"kiddo"と呼んでました。
"kiddo"というのは辞書を引くと子供、親しい人に対する呼びかけとなっています。
でも父親がいい大人の息子を呼ぶときにはあまり使わないような気もします。
今日のエピソードでは結婚式を明日に控えた息子にお父さんがこう呼びかけているので、なーんかじんときちゃいます。
このお父さん最初は嫌な奴だと思ってましたが、終盤に来てぐっと好感度アップしてます。
いい父親じゃないですか(前言撤回)
"kiddo"の使い方ですが、今まで映画の中で聞いた範囲では普通は親が小さな子供に使うのかなという印象でした。
でもロバート・レッドフォード主演の「ハバナ」では革命家の妻のレナ・オリンのことをこう呼んでました。
私の中では男性が女性を"kiddo"と呼ぶとどうもハードボイルドの世界というイメージがあります。
"Here's lookig at you, kid" というハンフリー・ボガードの有名な台詞もありましたね。これは"kid"ですが、やっぱりそんな雰囲気。
大人の皆さん、誰かに"kiddo"と呼ばれたことありますか?
"Contact"から。
"the Machine does that knock off our socks."
"knock someone's socks off"は(ソックスが脱げてしまうほど)人を驚かせるという意味。
これ7月の「ビジネス英会話」で出てきた表現。
最近本を読んでいると「ビジ英」で覚えた単語や表現ががんがん出てきます。
今まではきっとわからなくて読み飛ばしていたんでしょうね。
うっふっふ。すごいぞ「ビジネス英会話」。
いかにも"Contact"らしい単語も紹介。
"numinous" 超自然的な。
"queruously" 不平たらたらに、不機嫌に。