ニュースで英語術、9月18日(水)の話題は「内閣改造 閣僚名簿を発表」。
こういう話題は苦手だけど覚えておきたい表現が多くて、メモ、メモ。
この日のキーワードは"place"。
例文はこれでした。
The politician's answer to the debate question was all over the place, with no clear message or argument.
論点についてのその政治家の答えは支離滅裂で、明確なメッセージもなければ論拠もありませんでした。
「おかしくなって、理性を失って」という意味の"all over the place" は「そこら中に」とという意味より、遭遇率が高い気がします。
Chad felt out of place in the women's clothing store and asked his girlfriend if it was all right if he waited outside.
チャドは婦人服店の中で場違いに感じ、ガールフレンドに外で待っていていいかと尋ねました。
"out of place" は「場違い」。
この例文"if"が二度出て来るのが気になるんですが、実際の会話ではこんなこともあるんでしょうね。
"Hi Brooke, it's so nice to see you again!" "Hello" Brooke replied, but she couldn't place the woman's face.
「ブルック、また会えて本当にうれしい!」 ブルックは「こんにちは」と返しましたが、その女性が誰だか分かりませんでした。
この例文の"place"は「(誰であるかを)見分ける、思い出す」という動詞
今日見ていた「ビッグ・バン・セオリー」に出てきた"place"はこんなのでした。
自分の贈った結婚祝いが新郎にもらったお返しより安かったことが気に入らないシェルドン。
I bought you and Bernadette a gravy boat worth eighty-eight dollars.
Which places me in your debt and I can’t be in your debt because someday you might ask me to help you move, or to kill a man.
誰かをある状態に置くというこの"place"の使い方は一番使いそうなパターンですね。
"Chief Inspector Gamache" の1作目"Still Life"を読んだら、シリーズものの楽しさを思い出しました。
そう言えば、これもシリーズものの1作目でした。電子本積読の1冊で埋もれていました。
"The perfect blend of CSI and Harry Potter" なんて形容されることもあるらしく、確かに読み始めた感じは、普通の捜査物とはちょっと違う雰囲気。
warrant card
go pear-shaped
incident room
knackered
nick
最初の数ページだけでも、多分イギリス英語だろうなという言葉がたくさん出てきます。
順番に、
警察官の身分証明書
上手くいかない
特別捜査本部
疲れ切った
警察署
でした。