知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

tea clipper

2007年05月31日 | 英語

"TIMES ONLINE"から。

5月21日にほぼ全焼してしまったカティサーク号の記事です。

The Cutty Sark is a rare construction with a wrought iron frame clad in timber.

"wrought"はworkの過去、過去分詞。
何度でくわしてもなんだっけ?と忘れてしまう相性の悪いことばです。

wrought iron は「錬鉄製の」。

形容詞で「手の込んだ、念入りに仕上げられた」という意味もあります。

最初はこっちの意味かと思ってしまいました。

この燃えてしまったカティサークは中国から英国へ紅茶を運んだ快速帆船で
"tea clipper"と呼ばれています。

"tea clipper"っていかにも速いぞ!という響きがあります。

カティサーク号の絵を描いてみようと思ったけど、難しいのでtea clipperにちなんてティーカップにしてみました。

 

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godspeed

2007年05月27日 | 英語
ドクトル・ジバゴ 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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「ビジネス英会話」にちょっと疲れたので、今まで聴いたことがなかった11チャンネルの「ものしり英語塾」を聴いてみました。

流れてきたのが「ドクトル・ジバゴ」「ララのテーマ」。 懐かしい!

雪、雪、雪、雪。

「ドクトル・ジバゴ」のイメージといったらこれに尽きます。

レイ・コニフ・シンガーズの歌うこの曲が懐かしいって年がわかりますよねえ。

同じようにこの曲が懐かしいと言っているジェームズ・天願さん、
きっと同世代なんだろうなと思って調べたら1958年生まれでした。

旅立つ人の無事を祈る時に使われるという"godspeed"が歌詞の中に出てきます。 少し前に読んでいた"The Winner"という本にこのことばが出てきました。

日本語の「はなむけ」を思わせるようで、とても気に入ってます。

古い言い方なので通じないこともあるかもしれませんと天願さんが言ってました。

いいの、いいの。それでも。(と言うより、だったら余計使ってみたい)。

だって、私ネイティブじゃないんだもーん。

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last resort

2007年05月27日 | 英語

有線でNHKの語学講座を聴いている人ってどれくらいいるんでしょう。

Iの6チャンネルの基礎英語からIの18チャンネルのロシア語講座まで13チャンネルがNHKのラジオ講座を1週間遅れで放送しています。

私の場合は「英会話入門、上級」、「徹底トレーニング英会話」、「ビジネス英会話」が日課なので、8から10チャンネルを気分に合わせて聴いています。

ところがこの1週間、9チャンネルまでが全く聞こえません。
どうなってるの?

聴けるのは「ビジネス英会話」だけになってしまいました。

このところ4つの講座のかけもちは無理かなあ、2つくらいに絞ろうかなあなんて思っていたんですが、いざ「ビジネス英会話」しか聴けなくなると、他が聴きたくなる。

典型的な天邪鬼ですね。


5月18日、19日分のビニエットに出てきた"last resort"は「最後の手段」という意味。

このことばを最初に聞いた時、当然「最後の楽園」かあ?と思った私ですが、他の人はそう思わないのかなあとずっと気になってました。

松下さんが同じようなことを言っていたので、ネイティブでもそう思うんだと納得。

でも本当に「最後の楽園」という意味で使いたい場合は"last paradise"って言えばいいんでしょうか。

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Fever Pitch

2007年05月23日 | 英語
2番目のキス

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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「ビジネス英会話」5月16日放送分は「安眠を求めて」。

このビニエットに出てきたのが"fever pitch"ということば。「熱狂、最高潮」という意味でした。

ドリュー・バリモア主演のこの映画の原題が"Fever Pitch".

そーかあ、こういう意味だったのね。

意味がわかってみると、"Fever Pitch"はシンプルでこの映画にぴったり。

そうなるとよけいこの邦題はねえ。

この映画、「不平の種」 "pet peeve"ということばも出てきます。

映画と「ビジ英」のクロス・オーバーが多いとがぜんやる気が出ます。

同伴者無しでパーティーに行くという意味の"go stag"なんていう面白い表現もこの映画で覚えました。

楽しいラブ・コメディでついでに「ビジ英」の復習もできますから、
映画ファン、ビジ英ファンどちらにもお勧めします。

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lost his shirt

2007年05月22日 | 英語

"The Da Vinci Code"から。

今日はイディオムです。

Fache was rumored to have invested his entire savings
in the technology craze a few years back and lost his shirt.

"lose one's shirt"は「無一文になる」

 英語のイディオムっていったいいくつくらいあるんでしょうね。

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suzerain

2007年05月20日 | 英語

"The Da Vinci Code"、今回できるだけ辞書は引かずに読んでますが、
どうしても気になる単語は別。

今日はこれでした。

 "suzerian"

宗主国。

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stagger

2007年05月17日 | 英語
The Da Vinci Code: A Novel

Anchor Books

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遅ればせながら"The Da Vinci Code"を読み始めました。

予想通り難しい単語がずらりですが、ここは得意の「勘読み」!
知らない単語はすっ飛ばして読みます。

ハリー・ポッターの最終巻が出る頃には読み終わりたいと思います。

まだ30ページあたりですが、 "staggering"という単語が3回くらい出てきました。
作者の好みのことばというのがやっぱりあるんでしょうか。

"stagger"は動詞だと「よろめく」「動揺させる」「びっくりさせる、呆然とさせる」なんていう意味があります。
この小説では最後の意味の形容詞形で「驚異的な」という意味で使われてます。

"stagger"にはもう一つ「休暇、混雑時間をずらす」という面白い使いかたもありました。
”stagger office hours ”で会社の出勤時間をずらす, 時差出勤にするという意味になります。

時差出勤は "staggered work hours"

"LOST"の24話でロックが"We should stagger our formation"と言うシーンがありました。「ジグザグの編隊で」という字幕でした。

 

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state of flux

2007年05月13日 | 英語

「ビューティフル・ガールズ」の解説から。

Willie (Timothy Hutton), the lone wanderer, returns to his listless house in a state of flux, the piano-bar circuit wearing thin as is his relationship with Tracy, a well-off attorney (Annabeth Gish).

"listless" 「気乗りしない、物憂げな、ぱっとしない」

"state of fulx" 「世の中は変わらないものはないということ。万物流転」

"wear thin" 磨り減る、古びる。

こんな風に登場人物のキャラクターを英語で表現できるようになりたいなあ。

ところで"state of flux"を検索するとスタートレックシリーズのボイジャーがたくさんヒットします。

ボイジャーの第11話のタイトルが"state of flux"(邦題は裏切り者)でした。

ボイジャーシリーズDVD欲しいなあ、欲しいなあ。

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ビューティフル・ガールズ

2007年05月13日 | 映画・ドラマ
Beautiful Girls

Miramax Home Entertainment

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スカパーをつけたらたまたまやっていた映画。
マット・ディロン、ティモシー・ハットン、ユマ・サーマン、ナタリー・ポートマン、ロージー・オドネル、その他にもわんさか色々な人が出てます。

後半の1時間しか見られなかったし、最初の方は「おっ、こんな人が出てる、おっ、おっ」の連続で落ちつかないことこの上ない(映画のせいじゃないけど)。

これは最初からじっくり見直さないとね。
同じ映画を繰り返しやってくれるのがCSのいいところ、なんて軽く考えて番組表を見たら、この後は5月30日の昼にあるだけ。

よおし、レンタルだ。

レンタル店で見かけた覚えはないので、いやな予感はしたけれど、予想通りDVDは出てませんでした。
30日の放送を録画するしかなさそう。

少し前に見た「ハッピー・アクシンデト」もDVDはなかったなあ。
どうしてこういう面白そうな映画がDVDにならないんだろう。

小さな田舎町で繰り広げられる群像劇というのは私の一番好きなタイプの映画。
気に入らないわけがない。

ひねりのきいたせりふが多いので、やっぱりこいういのはDVDでじっくり、おたく鑑賞をしたくなります。
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stomach

2007年05月11日 | 英語

"Japan Times Weekly" 5月5日号から。

買収する側から買収される側に回ってきているという日本企業の記事です。

When stomached at all, Japanese takeovers typically boggling up U.S. icons like Firestone, Seven Eleven and Columbia Pictures.

おなじみの"stomach"、動詞で「我慢する、耐える」なんていう意味がありました。

"When stomached at all"の部分は、解説では「ともかく実行した場合には」となっていました。

同じ記事に出てきた"tender offer"というのは「公開株式買い付け」のこと。
優しい申し出じゃないんですね。

今日の「毎日1分英字新聞」にも"takeover bid"ということばが出てきました。
これも同じく「公開株式買い付け」のことです。

どちらも略語は「TOB」になります。

うーん、みーはーばっちもんがら、今日はかなり難しいお勉強。

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