A Dangerous Fortune | |
クリエーター情報なし | |
Dell |
だいぶかかりましたが、読み終わりました。私の読書のペースだと600ページ位あるとなかなか大変。
till kingdom come 永久に
carry a torch for 片思いをする
have the temerity to 無謀にも~する
なんていう、ちょっと古風な感じのイディオムが出てきて、ヴィクトリア朝の雰囲気が感じられます。
ああ、それにしても二人の登場人物の「悪人ぶり」がすごかった!
もう1冊今日読み終わったのは少し前にLilyさんがコメント欄で紹介してくれたこの本です。
Thimble Summer | |
クリエーター情報なし | |
Square Fish |
20世紀前半のアメリカを舞台にした10歳のガーネットの夏の物語。
They found a chocolate cake in the cake box and some hermits in a crockery jar.
hermit なんていう名前のクッキーがあるんですね。
"Thimble Summer"は1939年のニューベリー賞受賞作品です。ニューベリー賞の受賞作はたいていはずれがないよなあなんて思ってましたが、1922年の"The Story of Mankind”「人間の歴史の物語」から2017年の""The Girl Who Drank the Moon"までで、読んだことのあるのは10冊くらいでした。
残りの数十冊は老後の楽しみに少しずつ読んでいくことにしよう。