知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

dome lunchbox

2011年10月29日 | 英語

水曜、木曜と39度近い熱が出て、ふらふらしてましたが、木曜の夜に嘘のように熱が下がりました。いったい何だったのかよくわかりません。

二日間リモコンを握る元気もなかったので、金曜日はその反動でDVD三昧。

「イルマーレ(オリジナル)」、「ザ・ホークス」を見て、そしてこれ。

ホワイトカラー 
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 

犯罪者がその腕を買われて、逆に協力するというパターンけっこうありますよね。これもその一つ。

知的犯罪専門ということであまり荒っぽいシーンがないのがまずいいです。主人公のひょうひょうとした雰囲気は「メンタリスト」のパトリック・ジェインを思わせて、それも好み。愛妻家のFBI捜査官のキャラクターも魅力的。

また楽しみなドラマが一つ増えました(どうする!!)

主人公ニールの協力者のモジー(ウィリアム・ガーソン)が例によってあのいつものキャラクターで楽しませてくれます。

楽しかったのが彼のこのせりふ。

 

Did you know that an original Star Trek dome lunchbox goes for 600 bucks?

 

"dome lunchbox" というのはこんなの。

ネットで調べたところ、オリジナルのスタートレック dome lunchbox は本日558ドルでした。

欲しいですよねー(あっ、そうでもないですか?)

 

 

"dome lunchbox" で思い出すのが、この映画。

 

ワーキング・ガール [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 

シガニー・ウィーバーの嫌味な女性ボスという役どころはなかなか珍しいのではないかと思います。またそれを彼女が生き生きと演じています。

ケビン・スペーシーやオリバー・プラットがチョイ役というのも、今見ると楽しい。

映画の最後で、新しい職場への初出勤の朝、ジャック(ハリソン・フォード)がテス(メラニー・グリフィス)に、新しい友達と仲良くするんだよと渡してくれたのがこの dome lunchbox でした。

くー、本当にジャックっていい男なんだから。

 

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have two left feet

2011年10月25日 | 英語
13F コレクターズ・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 

これもレンタル店の特設コーナーにありました。

「マトリックス」、「インセプション」を思わせる仮想現実物(というジャンルがあるのかどうかはよくわかりません)。

実は「マトリックス」も「インセプション」も「なんかよくわかんない」と思った私には、この「13F」の方が好みでした。

仮想空間として描かれるのは1930年代のロサンゼルス。

スタートレック「ボイジャー」にもパリスがホログラムで作った1930年代の地球がよく登場します。そうかあ。私こういう設定好きだったのよね。

 

主人公のホール(クレイグ・ビアーコ)が踊りに誘われた時に言ったせりふ。

I buy all my shoes in left pairs.

 

踊りが下手なことを "have two left feet" 「左足が二つある」と言いますが、ホールも踊りが下手なので、左足が二本、だから靴もいつも左足だけ買うとしゃれています。

 

 

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熟睡

2011年10月24日 | 英語
The Seven Dials Mystery (Agatha Christie Signature Edition)
クリエーター情報なし
HarperCollins Publishers Ltd

ハリー・ポッターシリーズを最初から読みなおしているところですが、3冊目でちょっと疲れてきたので、一息入れてクリスティにします。

 

She capitulated at once.

capitulate は降伏する、屈する、黙従するという意味。

よくrecap と略されるれるrecapitulate という単語がありますが、これは要約するという意味。

capitulate に re がついたら、再び降伏するという意味になりそうだけど、この二つの単語は赤の他人のようです。不思議。

 

alarum clock

alarm clock の間違いかと思ったら、英国ではこういうスペルもありらしい。

 

クイズです。

ぐっすり眠ることを英語で何と言いますか。

sleep like a (      ).

 

私はlog ですが、皆さんの選択は何だったでしょうか。

baby? rock?

 

この本に出てきたのは、

sleep like a top.  でした。

 

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1997年の12人

2011年10月23日 | 映画・ドラマ
12人の怒れる男/評決の行方 [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 

1957年の名作「十二人の怒れる男」のTVムービー版「12人の怒れる男」がレンタル店に登場しました。

やったあ。

TVムービーはテレビ放映を見逃すとなかなかその後見るチャンスはないので、ほぼ諦めてました。

1957年版と脚本はほぼ同じなので、こうなると後は12人の陪審員がそれぞれどう演じるかで差が出るわけですよね。これって役者にとってはやりがいもあるけどプレッシャーも大きいでしょうね。

外見は全然違っていても同じセリフを話すとだいたい同じキャラクターに見えますが、(特に陪審員2なんて、外見は大違い)、一番「違う」と感じたのはトニー・ザンダが演じる陪審員7。

オリジナルでこの役を演じたジャック・ウォーデンの個性がいかに強かったのか、初めてわかりました。

 

 

部屋の冷房設備が扇風機からエアコンになってました。

 

 

大好きな、エドワード・ジェームズ・オルモス、、ジェームズ・ガンドルフィーニも出てます。

そうだ、CSI:のウィリアム・ピーターセンも出てますよん。

 

 

レンタル店の「発掘良品」キャンペーンのおかげで、ずっと見たいと思っていた映画がDVDで見られるようになってきました。

 

 

来月はこれもレンタル開始。

 

 

デッドゾーン デラックス版 [DVD]
クリエーター情報なし
パイオニアLDC

 

 

ファール・プレイ [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 

 

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Hobson's choice

2011年10月13日 | 英語

ハングリーフォーワードの今日の単語は"Hobson's choice"

Late in making her reservation, Jennifer faced Hobson's choice: all the rooms were taken except the most expensive.

Hobson's choice というのは選り好みのできない選択という意味。

ネットでこの表現を調べていたら同名の映画がありました。 

ホブスンの婿選び [DVD]
クリエーター情報なし
パイオニアLDC

監督は「アラビアのロレンス」のデヴィッド・リーン。1954年の作品です。

 現在はオークションでしか手に入らないようですが、Youtubeに10回に分けて、全部アップしてあります。

Part1を見てみたら、面白い!

そのまま一気に最後まで見ました。

デヴィッド・リーン監督、こんなコメディタッチの映画も作っていたんですね。

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available

2011年10月08日 | 英語

10月7日に全米公開になったジョージ・クルーニー監督・主演の"The Ides Of March"

New York Times のレビューを読んでみました。

いつも思うんですが、映画のレビューって本当に難しい。これに比べれば苦手な経済や政治関連の記事の方がまだまし。

硬い記事なら辞書と首っ引きで読むのもまあ仕方がないと思えるけど、映画のレビューは辞書なしでさらっと読みたいなあ。

ジョージ・クルーニーが演じるのが民主党の大統領候補。

Who is the right-wing George Clooney? Is Tom Selleck still available?

もしこれが共和党だったらこの役は誰が演じるか。

ここではavailable を「通用する」という意味にとっていいんでしょうか。

トム・セレックはどうだ。まだいけるか?という感じなのかなあ。

 

実質的な主演はライアン・ゴズリングのようです。 苦手なタイプの代表だった彼ですが、「ラースとその彼女」を見てからちょっと違って見えてきました。

フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライトとキャストがとっても私好み。日本での公開はいつになるのか、楽しみです。

同じく昨日から公開になった"The Way" も面白そう。

監督はエミリオ・エステベス。主演は父親のマーチン・シーン。本人も死んだ息子の役でちょっと顔を出しているそうです。

 

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