知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

今年の秋も韓国語

2024年09月30日 | 韓国語
 「ラジオまいにちハングル講座」のストリーミング配信は1週間遅れなので、今週が前期講座の最終週になります。
4月から始まる初級講座はいつもハングル文字からなので、聞いてないんですが、9月に入ってから今どんな感じなのかなと久々に聞いてみたら、万年初級の私にちょうどいい位の難しさになっていました。

今日の放送分ではこの日本語を韓国語にする練習でした。

あてもなく飛び込んだ世界
一人残された孤独
いつの間にか過ぎ去った年月
今や思い出となった話

ええー。これで初級?

さすがに講師の先生がこう言ってました。

「今回は練習史上一番難しい例文でした」

最終週の特別例文だったみたいです。

 
 
 
10月からは初級はいつものようにハングル文字から。

ということで最初はステップアップハングル講座を聞いて、2月あたりからまいにちハングル講座、みたいな感じで行こうかな。

「単語が覚えられない!」というのは外国語学習者の共通の悩みだろうと思いますが、語学って絶対脳の活性化になっているような気がする。

あいかわらずの韓国語ですが、10月からも楽しく続けていこうと思います。

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ちょっと怪しい表紙のミス・マープル

2024年09月25日 | アガサ・クリスティ
 
ミス・マープルの短編集"The Tuesday Night Club"
クリスティの作品、Kindle版はかなり無料のものも増えてきましたが、ほとんどの作品はまだ600円前後なので、300円台のこのバージョンはかなり安目。
ちょっと怪しげな表紙ですが、サンプルを見たところ文字化けはしてないようです。

この短編集はペーパーバックしか持ってないので、Kindle版ほしいけどどうしようかなあ。
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Agatha という名前

2024年09月21日 | 英語
 
いつもベストセラーのリストで見かけるSally Rooney。
安くなっていたので読んでみることにしました。



サンプルを読み始めたら、こっちの方がページが進むのでこっちを先にしよう。

主人公Ian の兄の結婚相手には前夫との間に二人の子供がいて、娘の名前がAgatha 。

Agatha was as cloddish as her name - plain and thick, pastry-faced.

"cloddish" は「不器用な、ぎこちない、愚かな」という意味。

Agatha と言えば、もうAgatha Christie しか浮かばないんですが、こんなイメージがある名前なのか。
アメリカとイギリスでは違うのかもしれないけど。
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クリスティの誕生日にはクリスティを

2024年09月15日 | アガサ・クリスティ
 
ここ数日読んでいる本があまり進まないので、こういう時はちょっと読むのは休みにして、今日はドラマでも見よう。
と思ったんだけど、今日はアガサ・クリスティの誕生日だと聞いたら、やっぱりクリスティ読まないと!

前回読んでからだいぶたっているのでまたかなり忘れていると思う
"Mrs McGinty's Dead" にしてみました。

"But at my age, one takes no risks," Poirot was wont to declare.

最初からこんな文章が出てきて、何となく「古い」という雰囲気。

be wont to do は「決まって~する、~するのが常である」という意味。

「私の年なら危険は避けよう」とポワロは決まって言う。

最初にこの表現を見た時は、"won't"  の間違いかと思った。


前にブログで紹介したのはモンゴメリの"Chronicles of Avonlea" からでした。
Spencervale people were wont to say regretfully that there were no Mayflowers in Spencervale.

スペンサーベールの人たちはいつもここにはMayflower がないのが残念だと言っていた。


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ミステリーと桜

2024年09月11日 | 英語
 
失踪した子供を見つけるミステリーなのかと思って読み始めたら、どうもいつものミステリーとはちょっと違った雰囲気。
今100ページくらいなので、まだまだ展開が読めません。

作者はイギリス人ですが、舞台はアメリカ。

"okame cherry" という名前の木が出てきました。
この"okame" って日本のあの「おかめ」?

Wikipedia によると、

イギリスの桜研究家であるコリングウッド・イングラムがカンヒザクラとマメザクラを交配して作出した。名前はおかめに由来する。
淡い紅色の一重咲き。花が下を向いているのが特徴である。早咲きで花期は2月下旬から3月上旬ごろ。地域によるがソメイヨシノより早くに開花する。

ということで、やっぱり日本の「おかめ」からついた名前だったんですね。
でもイングラムさんがこの名前をつけた時に思い浮かべた顔は、日本人が思い浮かべるあの福笑いの「おかめ」だったんだろうか。

 





発音は「おかめ」ではなくて「おみ」みたいな感じ。
音からは絶対に「おかめ」だとは思わない。



 

こちらは京都のおかめ桜。

日本人と海外の人の持つ桜のイメージの違いが、このバックに流れる音楽に現れている気がする。
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ABC殺人事件 The ABC Murders

2024年09月06日 | アガサ・クリスティ
 


 

昨日に続き、またクリスティの1ドル本ですが、残念ながら"Crooked House" の方は文字化けしてます。






 
市の図書館の新刊コーナーに今度はこんな本が入りました。
もちろん、これも私が一番乗りで借りたはず。

いつも私のためにありがとうございます。←そういうわけじゃないって。



 
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ナイル殺人事件 Death on the Nile

2024年09月05日 | アガサ・クリスティ
 

 
クリスティの"A Caribbean Mystery"  が無料になったと思ったら、今度は"Death on the Nile" が無料ではないけど、1ドル本。




 
"And Then There Were None" も1ドル本ですが、これは無料版も出てたのになあ。


クリスティの本、古い作品から徐々に無料になっていくのかと思っていたんですが、このところ発行年と関係なく、無料になったり、1ドル本になったりしているようです。

全作品無料で読めるようになるんだろうか。

 
 
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1ドル本、クリックするなら午前中?

2024年09月03日 | 英語
今日はKindleの1ドル本、色々あります。


 
Kindleで本を読み始めてから、老後の楽しみにキングの本は、安くなっていたらとりあえず全部クリックしてますが、もうすでに老後に入ってしまったな。



 
こたつに入ってコーヒー飲みながら読んだらいいかな(何となくそんな気がする)。



 
舞台は日本の出島。


 
作者のGabrielle Zevin はベストセラーリストでいつも見かけるこの本を書いた人。

 
この目につく表紙がずっと気にはなっているんですが、いつになっても安くなる気配がないので、"Young Jane Young" を読み始めてみました。





 


 
"Silkworm" "Bad Monkey"、2冊とも午前中にチェックした時は1ドル本だったのに、どちらも定価に戻ってました。
1日限りの1ドル本?
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dinner とsupper

2024年09月02日 | 英語
疲れているときは新しい本を読み始めるのはちょっとエネルギーが必要です。
そんな時は読みなれた本からどれか選んでまた読みます。

 
「読み返したくなる本」のカテゴリーの二番目に紹介したモンゴメリの「青い城」

Kindle バージョン、たくさんありますねえ。
表紙を見比べるだけでも楽しい。


 
この日本語版はKindleunlimited の対象になってます。


小説に登場する"dinner" "supper" は時代、国によってけっこう違ってるのかなと感じることがあります。

1926年に発表されたカナダを舞台にした「青い城」の主人公、ヴァランシーの家ではこうでした。

Breakfast at eight, dinner at one, supper at six, year in and year out.
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