"Hollywood Life" 11・12月号から。
「評決のとき」の弁護士役で強烈な印象を残したマシュー・マコノヒー。
その後、「ウェデイング・プランナー」や「10日間で男を上手にフル方法」などのコメディで活躍はしているものの、これだ!という代表作がないままでちょっと残念でした。
そんなマシューに今異変が起きているらしいです。
"We've got to give it up for Matthew McConaughey".
"give it up for"はよく司会者が誰かを紹介しながら「さあ、○○さんに拍手を!」なんて言いますがあれなんですね。
「10日間で男を上手にフル方法」で共演したケイト・ハドソンンと夫婦役を演じる"Fool's Gold"
昔の彼女がゴーストになって現れる"Ghosts of Girlfriends Past"
刑務所から出てきた仇敵が復讐に来るという"The Grackle"
NASCARの元ドライバーが大胆な強奪作戦のためにレースに戻るという"Hammer Down"
と面白そうな作品が待機中。
"His prospects look bullish right now".
"bullish"は「見通しの明るい、上昇傾向の」という意味。
株式市場のニュースでは「強気相場」を"bullish market"と言いますね。
ところでこの反対の弱気相場を"bearish market"と言いますが、bullが強いというのは何となくわかりますが、どうして熊が弱気なんでしょう。
調べてみたらこれは動物の攻撃スタイルからきているそうです。
雄牛は角を下から上に突き上げて攻撃しますが、
熊は上から下に腕を振り落とすからなんだそうです。
ほー、そうだったのか。
さて、またマシューに戻って。
てなわけで今マシューの前途は強気相場。
"Now if only MacConaughey could finally get people to pronounce his last name correctly".
"MacConaughey"のスペルいまだに書けないんですが、
ネイティブが発音できないくらいなんだから、私が書けないのは当然!
マシュー、面白い映画待ってるよー。