知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

shoo-in

2007年01月30日 | 英語

"TIME"2月5日号から。

タイムが予想したオスカーの行方は?

作品賞    バベル
監督賞    マーティン・スコセッシ
主演男優賞 フォレスト・ウィテカー
主演女優賞 ヘレン・ミレン
助演男優賞 エディ・マーフィー
助演女優賞 ジェニファー・ハドソン

例年のことですが、アカデミー賞授賞式時点ではだいたい
私は候補作品は1本も見ていません。
そんなことにはおかまいなく好き勝手に予想をたてています。

今年は主演女優賞、助演女優賞はタイムの予想通りになりそう。

特に助演女優賞のジェニファー・ハドソンについて"TIME"は

"This Dreamgirls dynamo in a shoo-in"と書いてます。

"shoo-in"は確実な勝利という意味。

授賞式一度でいいから生で見てみたいなあ。

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a pop

2007年01月27日 | 英語

David Baldacciの"The Winner"から。

You can have it if you want.
For seventy-five bucks or so a pop that is.

"a pop" は口語で1個につき、1回につきという意味。

The American Heritage Dictionaryにはスラングと書いてあります。

スラングと言ってもどのくらいスラング(?)なんだろう。

 "~dollars a pop" で検索するとかなりヒットします。
特にスラングという感じはしないんですけどね。

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マシューの時代

2007年01月24日 | 英語

"Hollywood Life" 11・12月号から。

「評決のとき」の弁護士役で強烈な印象を残したマシュー・マコノヒー。
その後、「ウェデイング・プランナー」「10日間で男を上手にフル方法」などのコメディで活躍はしているものの、これだ!という代表作がないままでちょっと残念でした。

そんなマシューに今異変が起きているらしいです。

"We've got to give it up for Matthew McConaughey".

"give it up for"はよく司会者が誰かを紹介しながら「さあ、○○さんに拍手を!」なんて言いますがあれなんですね。

「10日間で男を上手にフル方法」で共演したケイト・ハドソンンと夫婦役を演じる"Fool's Gold"

昔の彼女がゴーストになって現れる"Ghosts of Girlfriends Past"

刑務所から出てきた仇敵が復讐に来るという"The Grackle"

NASCARの元ドライバーが大胆な強奪作戦のためにレースに戻るという"Hammer Down"

 と面白そうな作品が待機中。

"His prospects look bullish right now".

"bullish"「見通しの明るい、上昇傾向の」という意味。

株式市場のニュースでは「強気相場」を"bullish market"と言いますね。

ところでこの反対の弱気相場を"bearish market"と言いますが、bullが強いというのは何となくわかりますが、どうして熊が弱気なんでしょう。

調べてみたらこれは動物の攻撃スタイルからきているそうです。

雄牛は角を下から上に突き上げて攻撃しますが、
熊は上から下に腕を振り落とすからなんだそうです。

ほー、そうだったのか。

さて、またマシューに戻って。

てなわけで今マシューの前途は強気相場。

"Now if only MacConaughey could finally get people to pronounce his last name correctly".

"MacConaughey"のスペルいまだに書けないんですが、
ネイティブが発音できないくらいなんだから、私が書けないのは当然!

マシュー、面白い映画待ってるよー。

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nobody's business

2007年01月23日 | 英語

David Baldacci の"The Winner"から。

"I wouldn't mind going back to school one day".

"You were always real smart in school, LuAnn.
I bet you'd pick it up like nobody's business".

"wouldn't mind"は直訳だと「~しても構わない」ということですが、
「~したい」という言い方にもなります。

この言い方自分では使ったことないですね。
単純な"want"とは違って、ちょっと微妙な感じ。そのうち使ってみます!

"pick up"は辞書を引くと意味がずらーっと書いてある
日本人泣かせの句動詞。

ここでは「技術などを身につける、習得する」と言う意味ですね。

"like nobody's business"は「猛烈に」という意味。

Googleで検索したら

The squirrel was eating nuts - chewing like nobody's business.
Plays drumms like nobody's business.
He spends money like nobody's business.
It's raining outside like nobody's business!

と、いかにも猛烈という感じですね。

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galore

2007年01月22日 | 英語
Where the Sidewalk Ends

Harpercollins Childrens Books

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易しい英語で書かれてますが、いくつか気になった単語を紹介します。

"Pancake?"から。

Who wants a pancake?
Sweet and piping hot?

"piping hot" は「熱々の」という意味。
どうしてpiping hot が熱々なのかと言うと、シューシューと鳴るくらい熱いということからこう言うそうです。

最初に鉄パイプが頭に浮かんでしまったので、???でしたが笛だったんですね。

他にも熱々にはred hot なんていう言い方もありました。

"The Land of Happy"から

There's laughter and smiles galore.

 "galore"は「たくさんの、大量の」という意味。

この単語はおもしろいことに例文のように名詞の後にきます。

"Bargains Galore!"  お買い得品どっさり!

"galore"はもともとはアイルランド語だそうです。

banshee
leprechaun

どちらも妖精のことですが、不思議な響きのことばだなと
思っていたらこれもアイルランド語でした。

何だかアイルランド語、いいですね。

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ヴィゴのスペイン語

2007年01月21日 | スペイン語
インディアン・ランナー

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ショーン・ペン監督、デイビッド・モース、ヴィゴ・モーテンセン主演というかなーり渋い映画。

ここにさらにチャールズ・ブロンソン、デニス・ホッパー、サンディ・デニスが
加わって渋さは更に増します。

実直な兄を演じるデイビッド・モースとどうにも手のつけられない
弟のヴィゴ・モーテンセン。
どちらも持ち味を存分に発揮していて、見ごたえがありました。

特にこの映画のヴィゴはセクシーです。ファンは必見ですね。

父親がデンマーク人、南米にも数年住んでいたというヴィゴ・モーテンセンは
英語、デンマーク語、スペイン語、フランス語を話すそうです。

この映画の中で兄弟がスペイン語を話すシーンがあります。

Viggo   "Mi casa es su casa" ごゆっくり
David   "Gracias"        ありがとう
Viggo    "De nada"       どういたしまして   

というまるでスペイン語講座の第1回目のような会話なんですが、
たったこれだけでも、ヴィゴの発音は

「違う」

私のお粗末なスペイン語のレベルでもそれは歴然。

よおし、スペイン語がんばっちゃうよ!と変なところでやる気が出た私。

ところでIMDbのヴィゴに関するトリビアでおもしろかったのがこれ。

Got so into his character of Aragorn that director Peter Jackson once addressed him as Aragorn for over half an hour, and Mortensen didn't even realize it.

30分以上もアラゴルンと呼んだジャクソン監督に、
それが変だと思わなかったヴィゴ。

その時の様子を想像すると笑っちゃいます。

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back burner

2007年01月20日 | 英語
The Winner

Warner Vision

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明日の双子座の運勢です。

Someone else's inspired artistry fuels your imagination. Those creative endeavors have been on the back burner for too long.

"on the back burner"というのは「棚上げにする、後回しにする」という意味。

これは4つあるコンロのうちの奥の2つはシチューなどのようなゆっくり煮込む料理に使われるからだそうです。

ほー、うまいこと言いますねえ。知らなかった、、、いや、この表現どこかできいたことあるなあと思って調べてみたらやっぱり前にも調べてました。

この本に出てきてました。

"The Winner"

読み始めたものの途中でやめてしまった1冊でした。

あらすじを読んでみたら、宝くじ詐欺にあったヒロインが殺人事件にまきこまれるという展開らしい。

おもしろくなる前にやめてしまったんでしょう。もう一度読み直してみます。

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落語「通」検定

2007年01月19日 | 日本語
落語「通」検定 粋に楽しむ落語 Yahoo!インターネット検定公式テキスト

インプレスジャパン

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図書館にこんな本があったので借りてきました。

落語「通」検定なんていうものがあるんですね。

現在20種類あるYahoo!インターネット検定の一つだそうです。

落語「通」検定は1級から3級まであります。

2級以上だと認定カードが貰えます!
受験料も1級3,000円、2級2,000円、3級500円と、2級と3級の差は歴然。

履歴書に書くなら普通免許1種より落語「通」1級の方が断然かっこよいですね。

さて、それでは練習問題から。

演目「青菜」で、お屋敷の旦那と奥様に感心して真似しようとする主人公の職業は次のうちどれでしょう。

1.建具屋
2.魚屋
3.植木屋
4.くず屋









答は3の植木屋でした。

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economy

2007年01月18日 | 英語

"TIME"1月22日号から。

映画"Notes on a Scandal"で共演しているジュディ・デンチとケイト・ブランシェットのインタビュー記事。

ケイト・ブランシェットがジュディ・デンチの印象をこう語っています。

"Judi is an astonishing actor who has an incredible economy
and an extraordinary technique and this mercurial ability
to make it seem utterly effortless".

"economy"はここでは経済ではなくて、「動きや言葉に無駄のないこと」。

"mercurial"「水銀の」という意味が最初に浮かんでしまいますが、「機知に富んだ」という意味もあるんですね。

二人ともこの映画でゴールデン・グローブ賞の主演・助演女優賞にノミネートされていましたが、残念ながら賞は逃しました。

アカデミー賞の方はどうでしょう。

こんな文章もありました。

"One of the axioms of the Academy Awards is that
the more difficult the subject, the better Oscar likes you".

*axiom 自明の理、原理。

確かに、アカデミー賞は重ーいテーマの作品がお気に入りですよね。

毎年文句たらたらのくせに、このお祭大好きです。

 

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私立探偵バニオン カンバック!

2007年01月14日 | 映画・ドラマ
逃亡者

ワーナー・ホーム・ビデオ

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ファイヤーウォール 特別版

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ハリソン・フォード主演の映画をたまたま続けて見ましたが、
こうして並べてみると似てますね。

ジャケットは似ていても中身はだいぶ違います。

「ファイヤーウォール」。

うーん、もうちょっとどうにかならなかったのか。
どこかをどうにかすればもう少し面白くなった気がするけれど。
でも、具体的にはどこがいけなかったんだろう。

アラン・アーキン、ロバート・フォスター、ロバート・パトリック。

もったいない、もったいなーい。

ポール・ベタニーももったいなーい。

ロバート・フォスターは70年代に「私立探偵バニオン」というドラマに主演していました。
アメリカでは1シーズンで終了してしまいました。
たいして話題にならなかったんでしょうね。

でも私はこれ大好きでした。

スカパーで再放送してくれー。

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