赤毛のアン [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
Happinet |
「ジェーン・エア」と同じく、この先映像化されるたびに「原作と違う!」と文句を言いながらも絶対見ちゃうんだろうなあ。
マーティン・シーンがマシューを演じているこの新しいアンの物語は、
かなり残念!という感想でした。
マーティン・シーンのマシューは、優しいおじさんという感じで、それだけで見れば別に悪くないんですが、赤毛のアンのマシューじゃない。
それを一番感じたのはおそらく赤毛のアンの物語の中でもハイライトだろう思う「ふくらんだ袖」の話。
劇の練習をするアンと友達を見ながら、アンが他の子とはどこかが違うとずっとマシューは気になるんですが、その理由がなかなかわかりません。やっとアンの友達はみんな可愛い服を着ているのに、アンだけがとっても地味な格好をしていると気がつきます。よおし、アンにも可愛い服を作ってあげようと町まで出かけたら、店番をしていたのが女性だったので、しどろもどろになって、結局必要もない黒砂糖や熊手なんか買って帰って、マリラに叱られます。最後はリンド夫人にお願いして、クリスマスの日にアンにプレゼントします。
マシューの内気な性格が微笑ましくて、泣けちゃうところ。
新版のアンは時間も90分と短いので、一つ一つのエピソードが駆け足で綴られていきます。このふくらんだ袖の話もけっこうあっさりしてました。
どうしても、ミーガン・フォローズがアンを演じた1985年のこれと比べてしまうんですよね。
赤毛のアン DVDBOX 1 | |
クリエーター情報なし | |
NHKエンタープライズ |
赤毛のアン DVDBOX 2 | |
クリエーター情報なし | |
NHKエンタープライズ |
BOX1は「赤毛のアン」と「アンの青春」
BOX2は「アンの結婚」と「新たな始まり」
こんなDVDが出ていたとは知らなかった。また見たくなっちゃたなあ。
リチャード・ファーンズワースのマシューのイメージが強すぎて他のマシューは考えられない。
11月3日は「ビデオの日」だそうですよ。知ってました?
そういうわけで今日はレンタルが割引料金になっていたので、見逃していたDVDを何本か借りてきました。
1本目はこれ。
マイ・インターン [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
嫌な人が一人も出てこないという映画でした。こういうのって案外珍しいかも。
話の展開がわかるまで日本語字幕で見て、途中から字幕無しにしようなんて思ってたんですが、最後まで日本語字幕で見ちゃいました。ああ、何てわかりやすいの。
でもちょっと反省して、最初の方に戻って英語字幕にしたら、ロバート・デニーロが
"Over the hump" と言っているシーンでした。
これは、峠を越す、危機を脱する、という意味。ビジネス・シーンで使われそうな表現なので、ラジオ講座でやっているかなとラジ子さんのブログを検索してみましたが、見つかりませんでした。
日本語字幕を読んでいる時って、耳はどのくらい機能しているんでしょうね。
素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA / 角川書店 |
Hulu で鑑賞。
ロボットが登場する映画は漏れなく「リスニング教材」に向いています。この映画でもロボットの"Robot"くんの英語は教科書のような英語でした。字幕無しでリスニングに挑戦してみよう!と思っている人にお勧め。
この映画原題は"Robot and Frank"。
邦題はよくあるパターンですよね。
カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント |
これも思い切りシンプルな"Up"という原題が邦題は「カールじいさんの空飛ぶ家」。
原題と邦題の差は、売るためには日本人のメンタリティに訴えないといけないという戦略から来ているのか。でも邦題のつけ方、ちょっとワンパターン過ぎない?
久しぶりに「ラジオ英会話」を聞いたら、go overboard 「調子に乗りすぎる、やり過ぎる」、という表現が紹介されていました。
それで、この映画が見たくなりました。
潮風のいたずら [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント |
えっ、何でかって?
この映画の原題が"Overboard" なんです。
ジェニファー・ロペス主演で、リメイクされるらしいという話があったみたいなんですが、その後どうなっているんだろう。
レンタルしようと一旦DVDを手にしてから、やっぱりやめました。
今週は、これを見る予定なんでした。
レイ・ドノヴァン DVD-BOX | |
クリエーター情報なし | |
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
これでもか!というくらい、リーブ・シュレイヴァー演じるレイ・ドノヴァンがかっこよい役なんですが、私のお目当ては兄役のエディ・マーサン。もっと出番増やして。