The Flying Classroom (Puffin Books) | |
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昨日は猛暑には雪景色ということでスキー場が登場する「シャレード」を見ましたが、今度はこれを読み始めました。
その理由は、この「飛ぶ教室は」、真夏にクリスマス物語を書くために、作者が、目の前に雪を被った山が見える場所まで出かけて行くという書き出しだからです。
意気地無しじゃないところを見せようとして怪我をしたユーリ。でも幸いそれ程ひどい怪我ではありませんでした。
In a month's time Uli would be as fit as a fiddle.
fit as a fiddle はとても元気で、ぴんぴんして
7月18日放送の「実践ビジネス英語」にこの"fit as a fiddle"が出てきました。
杉田先生は特に言ってませんでしたが、このイディオムもネイティブに聞くと「えー、こんなイディオム今は使わないよー」と笑われそうな予感がします。
もんがら辞書を調べたら、「ドクトル・ジバゴ」にも出てきてました(やっぱりね)。
ちょっと似たような意味合いの"hale and hearty" という表現も出てきます。
これは特に元気な老人を形容する「かくしゃくとした」とい日本語がぴったりきます。
一度この表現を使った文章を添削してもらったら、 "hale and hearty! Great! と褒められました。
日本人がこれを使うのは外国人が「かくしゃくとした老人」と言うのと似たような感じなんでしょうか。
「飛ぶ教室」の裏表紙に78年9月5日と購入日が書いてありました。30年以上前かあ。
さすがに黄ばんで相当くたびれてきたので、買い換えようかと思ったら現在は絶版のようです。そうなるとやっぱり古くても捨てられない。