知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

ナンシー・ドルーシリーズ2作目

2023年11月28日 | 英語

 
この表紙だと全然わかりませんが、これナンシー・ドルーシリーズの2作目。
1ドル本だったのでサンプルをダウンロードしたら、Kindel版は他にもいくつかありました。




 
これは1,500円くらいしています。



 
あれっ、これは1冊目よりもさらに安く、109円。

サンプルを比べたところ、どれも同じようなのでこの一番安いのを読んでみようかな。

Wikipedia の情報によると作者の Mildred Wirt Benson さん(Carolyn Keeneはペン・ネームでこれが本名なのか)は個人的にこの”Hidden Staircase”が一番気に入っているそうです。


Nancy Drew and the Hidden Staircase Trailer #1 (2019) | Movieclips Trailers  

この2作目は映画にもなっていました。
ハーディー・ボーイズシリーズ同様、こういう少年、少女探偵ものはいつの時代も人気があるんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文房具好き

2023年11月27日 | 英語
ゴガクル英作文。2013年7月分を復習中。

ぼくは、カはこわくないよ。(基礎英語1)

英文は

I'm not scared of mosquitoes.

私が作った英文。

I'm not scared of Riki.

りき、という名前の男の子かと思った。

ここは「蚊」にしてほしかった。
日本語は難しい。





古い鉛筆が出てきたので使ってます。
ちょうど半分あたりでだんだん持ちにくくなってきました。
鉛筆キャップも使ってみよう。
可愛いキャラクターのキャップもあったけど、どうせなら思い切りレトロにアルミ製にしてみました。
気分は小学生。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蘇州夜曲と紅葉

2023年11月24日 | いろいろ
ある曲が突然浮かんできて、それがずっと耳から離れないということがありますが、今日はそれが「蘇州夜曲」でした。
何人かのバージョンを聞いてみましたが、今日の気分はさらっと歌っていた小田和正さん。

小田和正/蘇州夜曲




暖かい日が続いていますが、やっと近所の紅葉が見頃になってきました。







空が青かった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランキー、ボビーとミス・マープルの共演

2023年11月22日 | アガサ・クリスティ
NHKで放送された「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
毎回原作と違う!とだいぶ不満を書きましたが、全体的には久しぶりに「明るい」クリスティー作品になっていて楽しめました。

フランセスカ・アニス、ジェイムズ・ワーウィッ がフランキーとボビーを演じた1980年の作品はかなり原作に忠実に作ってあった記憶があります。
(もうずっと昔に見たきりなので、記憶はだいぶ怪しいけど)。
この作品の出演者を見ていたら、なんとミス・マープルを演じているジョーン・ヒクソンさんが出ているではありませんか。
ボビーが弁護士のふりをして会いに行くMrs. Rivington の役です。
探したら映像がありました。


Joan Hickson in Why Didn't They Ask Evans? (1980)

あまりにもミス・マープルの印象が強いので、別人のような役に見入ってしまいました。
このドラマから4年後の1984年にミス・マープルシリーズが始まりました。



 
"After the Funeral"を読み始めました。
ペーパーバックなので、目がもう駄目だ!と悲鳴を上げたらKindleにしようかと思います。

複数にはならないはずの"research"ですが、この本にも"researches" 出てきました。

これまでメモしたresearches
"The Study in Scarlet"
"The Kraken Wakes"
"Tom's Midnight Garden"
"Death in the Clouds"

そして今回の"After the Funeral"

全部イギリス。そして古い。
古いイギリス英語ではresearches も使われていたようです。
でもresearches はあってもa research はないらしい。



 
クリスティの伝記も並行して読んでいくつもりなので、しばらくはクリスティー💛
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 最終回

2023年11月19日 | アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティの「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」最終回。

2回目はずいぶん原作と離れた印象でしたが、最終回は逆に一番原作に近かった気がします。

原作と違っていた場合は、原作は忘れてドラマ単体として見てみようかとも思うんですが、やっぱりそれができない。

ついつい、違う、違う!と言いたくなってしまって。

でもフランキーは可愛かったし、ボビーも素朴感溢れていていい感じでした。
この二人でシリーズ化して別の冒険物を作ってほしい。



 

 
クリスティファンとしては、やっぱり原作がお薦め。


ドラマを見ると、今度は別のクリスティ作品が読みたくなるという順番。
しばらく読んでないので読み返したいなと思っているのがこの3冊。

 


 


 
残念ながらどれもペーパーバックしか持ってなくて、Kindle版買うべきか迷う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄り道は続く

2023年11月18日 | 英語
 
ねずみが小走りで逃げるイメージの単語"scuttle"、11月6日のブログに書いたんですが、この本にも出てきました。

He pinged his card as I scuttled off with my juice.

今回は人間でした。
これくらい続けて出てくるとさすがに覚えてる。

それからまた会うことはないかもなあと思っていたことばに再会しました。

machair

Oxford Dictionary の定義はこうでした。

in northwestern Scotland and western Ireland, an area of land next to the coast that is formed of sand and pieces of shell and that is covered in grass and wildflowers:

2014年4月のブログで紹介したので、ほぼ10年ぶりです。
"The Summer Skies"はスコットランドのarchipelago(群島)が舞台なので、まさにmachairが登場しそうな話だったわけですね。

やっぱり気になったらブログに書き残しておこう。



 
今度こそ読みかけの本に戻るはずが、またついつい別のサンプルが気になる。
ちょっとだけ読んでみようか。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 2回目

2023年11月12日 | アガサ・クリスティ
 
BSプレミアムで放送中のアガサ・クリスティの「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」

今日が3回シリーズの2回目。
先週放送された1回目は、多少原作にはない派手目な演出はあったけど、原作のイメージに近かった。

でも今日の2回目は、あれ、あれ、どんどん原作と離れてきたぞ。
ほぼ骨格だけ残して、細部はほとんど変えたかという印象。

うーん、3回目はどうなる。




 
クリスティの伝記読んでます。



 
飛行機が離れ小島に不時着という設定、好きなんですよねー。
とりあえずサンプル読んでみよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

scuttle のイメージはねずみ

2023年11月06日 | 英語
 
二つの時代の話が交互に語られるという設定の小説けっこうありますが、これは2010年代、1980年代、1940年代と三つ。

1985年の少女失踪事件と、この時新米警官だったJoeがあと数日で退職を迎えるという2015年。

色々問題を抱えるJoeの状況に終始胃がキリキリ痛くなりそう、でもいったいどう決着がつくのか気になるし。
といういつもとはちょっと違うタイプのpage-turner でした。

1940年代はJoeの母親のOliveの話なんですが、失踪事件で気が急いているとちょっとこの時代を飛ばしたくなりました。

ミステリー仕立ての場合は、事件と関係のないストーリーが挟まれると気が散ってしまうような気がする。それともこれは私がせっかちなせいなのか
(実は大きな流れとしてはこの部分も無関係ではなかったんですが)。


なぜかなかなか覚えられなくて何度も辞書を引いてしまうことばというのがあって、この本に出てきた"scuttle"もその一つ。

「大急ぎで逃げる」という意味なんですが、この意味でメモしたのはこれで7回目。


前にメモした中にこんなのがありました。

Templeton, who had been resting in his home, scuttled away into the barn.

"Charlotte's Web"から。

そうだ。これは「シャーロットの贈り物」に出てくる私の大好きなキャラクター、ねずみのテンプルトンの様子。
"scuttle" はねずみが小走りで逃げて行く、あの感じなんですよね。


scuttle には他に

「何かを止める、断念する」
「船の舷窓」
「船に穴をあけて沈める」
「石炭入れ」


こんなのですね。

なんていう意味もあって、全部合わせると11回目の入力になりました。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 1回目

2023年11月05日 | アガサ・クリスティ
Why Didn't They Ask Evans? | Official Trailer | BritBox Original

今日からNHKで始まったアガサ・クリスティ原作の「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」。
3回シリーズの今日は第1回目。

久々に、本当に久々に重くないクリスティでした。
このところ途中で見るのを断念というのが続いていたのでほっとしました。
脚本、演出を担当したヒュー・ローリーは来週2回目からの登場ですね。



 
前回読んでからそれほどたってないんだけど、原作もまた読みたくなくなりました。


 
どうせならクリスティの伝記と一緒に読むのもいいかも。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする