知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

図書館へ行って来た

2022年01月31日 | 英語
図書館から新刊本4冊借りてきました。


 
外国語を勉強していると日本語にも俄然興味が出てくる。




 

ダウンロードした音声に合わせてまず文を繰り返し、次に単語の一部を変えて繰り返し。
みたいな練習をするらしい。

最近こういうまじめな英語の勉強からどんどん離れていってるなあ。




 
自分で俳句を作ってみようと思っているわけではないんですが、人が作った句に、「ほーっ」と感心するのが楽しい。





 
本当に悲しいくらい理系の頭がないのに、イラストにつられて借りてしまった。



いつも欲張って借りてきて、結局読み終わらずというパターンですが、それでも真新しい本を自分が最初に読めるというのは、幸せな気分。

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平気です、を英語で

2022年01月27日 | 英語
1月18日放送分の「英会話タイムトライアル」

大きい動物は平気ですか?

回答例は"Do you feel comfortable around big animals?" でした。

"comfortable" は条件反射で「快適な」という日本語が浮かんでしまうけど、こういう使い方もあるんですよね。



 
またHuluを契約したので、「Bull」を見ていたらちょうどこの"comfortable"が出てきました。

Do you feel comfortable talking about your loss?
詳しく伺ってもいいですか?

And you're comfortable with the idea of testifying for him, yes?
彼のために証言してくれますね?

どちらもちょっと聞きにくい質問をしてもだいじょうぶですか、というシチュエーション。
日本語から英語にしてみようとしたら、きっとcomfortable は出てこないな。

「Bull」がシーズン6で終了するというニュースを読みました。

それで、もしかしたらマイケル・ウエザリーが「NCIS」に戻って来るかも、なんていう憶測もあるようだけど、これはどうかなあ。

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様子が目に浮かぶ表現

2022年01月25日 | 英語
 

Start tomorrow like a squirrel - bright-eyed and bushy-tailed.

"bright-eyed and bushy-tailed" は「やる気満々の、元気いっぱいの」と言う意味。

私の勝手に描いているイメージは、本人はやる気満々、でも周りの人はそのエネルギッシュな様子にちょっと引いているという雰囲気。
何となくユーモラスで好きな表現です。

Zoe had her wrapped in cotton wool but you didn't fix Stephanie Flynn that way.

"wrap someone in cotton wool"  は「甘やかす、大事にする」という意味。

初メモですが、"bright-eyed and bushy-tailed" と同じように、辞書を引かなくても、何となく意味が想像できるという表現。

スポーツ選手が怪我をした後に、大事をとって静養するなんていう時も使われるようです。





 
児童書の"Walk Two Moons" がKindleで安くなっています。

これは"Holes"と一緒に、旅行先のグアム(サイパンかも)の空港で買ったので、思い入れがあります。



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black pudding

2022年01月23日 | 英語
 
ある日のポーの朝食。

He put a whole ring of Cumberland sausage, three eggs and some butcher's black pudding into his skillet and fried it up.

"black pudding" は前作の"The Curator" にも出てきました。

ポーはこれが大好きなんですが、ルイジアナ出身のFBI捜査官は

"fried blood clots"  とおぞましそうに言っていました。

名前は"pudding" でも、デザートじゃなく、こんなのです。


豚の血にスパイスやハーブを混ぜて作ったソーセージだそうです。


イギリスに行く機会があったら(←ずーっと言ってるけど、コロナでますます遠い国になってしまったなあ)、食べられるかどうかはわからないけど、実物を見てみたい。


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その年、私たちは 残りあと2話

2022年01月22日 | 韓国語
『その年、私たちは』 オフィシャル予告編 - Netflix

毎週2話の配信を楽しみにしてきた韓国ドラマ「その年、私たちは」
あと2話で終わり。

「愛の不時着」が終わった時「愛の不時着ロス」になった人がたくさんいたらしいけど、私は来週からきっと「その年、私たちロス」だろうなあ。

こんなに気に入ったドラマならきっと韓国語の勉強に役立つだろうと思ったんですが、教材には伝統的な「こてこて恋愛ドラマ」の方が向いているようです。
脚本がうますぎて(!)初心者にはハードルが高過ぎる。


それでも繰り返し見ていれば多少は覚えるだろう。


第2話のヨンスが酔っぱらうシーンが傑作で、何度見ても大笑いしちゃいます。

지금 누군가가 팀장님의 차를 훔치 고 있는 거 같습니다.

今 見知らぬ人がチーム長の車を盗もうとしています。

I think someone is stealing your car right now.

훔치다(盗む) という単語、覚えてはすぐ忘れるといういつものパターンだったけど、これで定着するかも。


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ジェームス・ボンドが勢ぞろい

2022年01月21日 | 英語
ある曲が突然浮かんできて、耳から離れないということがありますが、最近はこれです。

真珠貝の歌 日野てる子(ステレオ)

コロナで疲れた体に、こういう曲が沁みるのかなあ。
これ「真珠貝の歌」というタイトルなのに、曲の出だしの歌詞が
"Pearly Shells" だったということに、何十年もたった今初めて気が付いた!

私の耳には「パリシェー」と聞こえていたような気がする。






 
ファンタジーやSFは時代が未来だったり、設定がかなり特殊だったりすることがあるので、勢いに乗るのに時間がかかることが多い。


それでついつい読みやすいミステリーに手が出てしまう。

 
楽しみに取っておこう、なんて書いたのにWashington Poe シリーズの4作目を読み始めてしまいました。

4作目の冒頭は映画ファンは、なんだ、なんだ!とびっくりしちゃうかも。
歴代のジェームス・ボンド役6人がずらっと登場するんですよ。
2代目のジョージ・レーゼンビーまでいるよ!


The seven blows to the head were brutal but clinical.

clinical と聞くと「臨床の、治療の」という意味が浮かびますが、犯罪現場で使われているこのclinic は「冷静な」という意味。

"clinical" はもんがら辞書初メモでした。

とにかくやたらメモしまくっているので、初メモだとおおーと嬉しくなります。



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ママと恋に落ちるまで、の原作ではなかった

2022年01月17日 | 英語
 

Washington Poe シリーズの3作目"The Curator"も、読ませる、読ませる!
で、Kindleにストックしてある4作目、"Dead Ground" もこの勢いで続けて読みたい気もするけど、ちょっと息抜きこれを読んでみました。

 
このドラマの原作なのか?と思ったけど、全然関係なさそうです。

40ページくらいの短編なので、合間に読むにはぴったりかも。

途中何度も、ぷっぷっ、と笑っちゃいました。


"Dead Ground" は楽しみに取っておいて、次はファンタジーにします。

 

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Washington Poe シリーズ3作目

2022年01月12日 | 英語
 
Washington Poe シリーズ3作目。

1作目もそうでしたが、今回もかなり「猟奇的」な事件。

Poe と相棒Tilly の魅力はもちろんですが、先が気になる!と思わせる作者の筆力はすごいなあと思います。
特に緊迫した場面でもない普通の捜査の描写が、妙にどきどきわくわくする文章なんですよね。

Kindleには4作目の"Dead Ground"が入っているし、5作目の"The Botanist"も予約受付中。

楽しみが続きそう。

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アクロイド殺し

2022年01月11日 | アガサ・クリスティ
 
クリスティの長編作品は出版年度順に、

The Mysterious Affair at Styles(1920) 「スタイルズ荘の怪事件」
The Secret Adversary (1922) 「秘密機関」
Murder on the Links  (1923) 「ゴルフ場殺人事件」
The Man in the Brown Suit (1924) 「茶色の服の男」
The Secret of Chimneys(1925) 「チムニーズ館の秘密」

までの5冊がKindleで無料だと思っていましたが、「アクロイド殺し」も無料になっていたのか。

Kindleでは持ってなかったので、ダウンロードしとこ。




 
モンゴメリの"The Story Girl" も無料だったので、これもダウンロード。
ドラマ化された「アヴォンリーへの道」はこの"The Story Girl"と続編の"The Golden Road"が原作になっているそうです。




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やっぱりミステリーにはグラディスが必要

2022年01月08日 | 英語
 
主人公のSamanthaはコージー・ミステリーファン、夫のLeoは本格物ミステリーファンという設定なので、本の中にも色々なミステリーやミステリー作家の名前が登場します。

夫を亡くした後、Samは教師の仕事を辞めて、念願のミステリー専門の書店を開きます。そして自分でミステリーも書いているという設定。

サムが書いているのは「ダウントン・アビー」風のミステリー。
「グラディス」という名前の使用人が登場するのは、絶対クリスティを意識しているに違いない。
クリスティとグラディスの関係はここここに。

ミステリー小説の中に、別のミステリーが登場するというのは、ちょっとこれを思い出させます。

 

I tried to not attract attention by moving and mentally willed Oreo and Snickers to not bark or move.

「~しないようにする」という言い方は学校では"try not to" と習いましたが、最近はこの文のように"try to not" という言い方も見かけるようにななりました。
言葉は変わっていくものなので、こういうことは日本語でもよくあります。
でも私は「ら」抜き言葉はどうしても使えないのと一緒で、"try to not" とは口がムズムズして言えない!

何度か出てきたので、この作者は"try to not" 派なんだろうと思っていたら、

James tried not to fidget.

という文も出てきた。

「ダウントン・アビー」ミステリーの方に出てきたなら意識的に使い分けたのかもしれないけど、これはリアルタイムミステリーの方だったので、そういうわけではないらしい。



 
次はこれです。

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