知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

まだ保留か、ニコラス・スパークス

2021年02月26日 | 英語
 
会話の多い小説は読むだけじゃなく、会話の練習にもなるなと思ってます。


How about I get reservations at eight for the two of us. I'm pretty sure we can walk, so meet downstairs at a quarter till?

"a quarter till" は「15分前」
多分普通はtill の後に「何時」の部分が続くんだと思うんですが、その前に"at eight" と言っているのでtill だけでわかるってことかな。
何分前と言うとき自分ではtill を使ったことはない気がする。

reservations と複数になっているけど、「あのレストランは予約を取るのが大変だ」なんていうときは複数になりそうだけど、この文のように具体的な予約の時も複数なんですね。

You ready? I asked. 
I was waiting on you.

"wait on""wait for" の違いが気になる。

「ビッグ・バン・セオリー」に出てきた"wait on"。

I’m still waiting on my mini corndogs from two years ago.
2年前注文した コーンドッグまだ?

これはエイミーがペニーに言っていたせりふ。


"wait on"  は"wait for"  より待っているものが具体的で切実な感じなのかなあ。

例えば会社での会話なら、
We're waiting on your decision.
なんていう状況はよくありそう。
君の決断を待っている(この日本語だと for との違いが出ないけど、かなり大事な決断なんだろうという雰囲気)。

「ビッグ・バン・セオリー」のエイミーは2年も待ってるんだけど、という苛立ちを感じます。

"The Return"  は楽しみにしているディナーに出かけるところなので、イライラじゃなくて、「待ち遠しい」ってことだろうか。

* 今朝目が覚めて、あっ、違うかもという気がしてきました。
ここは「待ち遠しい」ではなくて、やっぱり基本の「待たされている」意味かも。
You ready?
とまるで自分が待たせたように聞かれたので、自分の方が先に来ていた、「待たせたのはあなたよ」と、ここは怒っているわけじゃないけど、ちょっと冗談ぽく言ったんじゃないだろうか。

次に出てきたときは、どのパターンか要注意。


さて、ニコラス・スパークス。
前にこう書きました。

最初に読んだスパークスの本は"Rescue"だったんですが、ほとんど内容を覚えてなくて、次に読んだ"A Message in a Bottle"は主人公の男性に共感できず、3冊目の"Safe Haven"は映画と同じく、原作も気に入りました。
そんなわけで、スパークスの評価はまだ「保留」という感じ。
もう1冊読んでみようか。

ということで"The Return" が4冊目。

それぞれ辛い過去があるのはわかるけど、「それがどうした?」って気がしたので、登場人物に共感できなかったんでしょうね。"A Message in a Bottle"と似た感想となりました。
5冊目はないかも(とか言いながら、重い本に疲れた後に、また読んじゃうかもなあ)。
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The Midnight Library

2021年02月22日 | 英語
キングの"Under the Dome"とニコラス・スパークスの"The Return"まだ、読みかけですが、Kindleのお買い得本を見ると、欲しくなる。
 
このタイトルだけで、好きかもと思ってました。
ずっと1500円くらいだったんですが、300円台になったので、買い時だろうか。


 
”The Midnight Library"ってJ.K.ローリングのこの本と何となく表紙の感じが似てるなあと思ってました。
残念ながらこちらは当分安くならないかな。



 
いつものように1冊目だけですが、1ドル本になっています。



 
いつも、「あっ、クリスティだ!」と勘違いしてしまう、アガサ・レーズンシリーズ。
もう30冊出てるんですね。
1冊目が1ドル本になっているので、この機会に読んでみようかな。

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どんな時でも朝食はしっかり

2021年02月19日 | アガサ・クリスティ
 
「オリエント急行殺人事件」やこの「ABC殺人事件」はクリスティのミステリーの中でも最初に読んだという人が多いんじゃないでしょうか。
私もそうでした。だからもう何十年も前です。
でも"The ABC Murders"は英語ではまだ読んでいませんでした。
すっかり記憶も怪しくなっていいるのでちょうどいい。


We were soon doing justice to excellent eggs and bacon and coffee.

"do justice to" は「~を堪能する、~を満喫する」という意味。

クリスティの小説ならこんな場面はよくありそうですが、これポワロや警察の担当者が朝早く被害者の家を訪ねて行った場面です。
その家の主人が亡くなったというのに、のんびり朝ごはんをご馳走になっちゃうというのが、いかにも古典ミステリーって感じでいいなあ。


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5か国語でジュラシック・ワールド

2021年02月17日 | 英語
『ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ』予告編 - Netflix  

Netflix で「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」を見始めました。

Netflixオリジナルなので、音声・字幕は、日本語、英語、韓国語、中国語、ポルトガル語から選べます。
余裕があったら韓国語でも見てみようと思います。
他のNetflixの番組と同じで、英語以外は音声と字幕は同じではありません。
今何て言ったんだろうと字幕で確かめたい私のようなオタクには、ちょっと残念。

中国語も試してみました。
中国語は音声が広東語。字幕は簡体字中国語だそうです。
全くわからないけど、何となく楽しい。


ジュラシック・ワールドでサバイバル体験をするのは6人。




そのうちの一人が、金持ちの親を持つ、チャラ男のKenji(このキャンプを通して変わっていくという設定なんだろうか)。
このKenji、誰かに似てるなー、似てるなー、と思いながら見ていたんですが、わかりました。
この人です!







韓国ドラマファンならご存じかも。
『法廷プリンス-イ判サ判-』 に出ていたたドンハさん。

似てませんか?





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ミッドナイト・スカイ

2021年02月14日 | 英語
昨日の地震は大きかった。
その後停電だったので、今朝起きてから調べてみたら、床に色々落ちていました。やっぱりかなり揺れたんですね。
私の住んでいる5階だと震度1でも揺れを感じます。発表ではこのあたりは震度4でしたが、私の体感は震度5。
部屋全体を照らせる強力な懐中電灯も一つ必要だと実感しました。





 



ジョージ・クルーニー主演『ミッドナイト・スカイ』予告編 - Netflix  


本を読み終わったので、Netflixで配信されている「ミッドナイト・スカイ」も見てみました。

映画化する時って、どこをどう変えるのか気になります。
私のような科学音痴には宇宙船のデザインとか、映像があるとすごくわかりやすい。

原作では作者は細かい説明は一切しないというスタイルを取っているので、映画はさすがにそれだと「何?何?どうなっているの?」と消化不良になりそうだから、そのあたりを一番変えたかなという印象でした。

SFだと思って読み始めたものの、これってSFじゃない気がする。
でも映画だと宇宙船が目を引くので、うーん、やっぱりSFか。
いやいや、これは「家族の物語」だな。
アマゾンのカテゴリーではLiterary Criticism & Theory  になっていました。
やっぱりSFじゃなかったのか。

北極が舞台ですが、1年中雪に覆われているというわけではないんですね。花の名前が色々出て来て、画像検索するのが楽しかった。

特にこれが可愛かった。



aven
辞書を調べたら日本語では「ダイコンソウ」と書いてあったけど、ダイコンソウだとこれ。




aven はこれの寒冷地バージョンということかな。

一面に咲くと。


地味だけど、可憐。
でも、これってこのあたりでも見かける気がするけど、寒冷地に咲く花というわけではないんだろうか(このあたりはかなりの寒冷地か)。




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潮風のサラ

2021年02月12日 | 英語
 
ずーっと前にNHKで放映された「潮風のサラ」というTVムービの原作です。

妻に先立たれたアダムが出した、二人の子供の母親になってくれる人を求むという広告を見てやってきたサラ。
TVムービーでは二人の子供たちのうち姉のアンナの方は、亡くなった母親が忘れられず、最初はサラにちょっと反発するという設定になってましたが、原作ではアンナも弟のケイレブもサラが自分たちの家を気に入ってくれるだろうかと心配でたまりません。
サラが自分たちの家にやってくる前に、やりとりした手紙を何度も何度も読み返すケイレブ。

100年前のシンプルな生活、なんだかじわーんときます。

TVムービーでは主役のサラをグレン・クローズ、二人の子供の父親をクリストファー・ウォーケンが演じています。
また見てみたいなと思ったら、YouTubeにありました。

Sarah, Plain and Tall - Full movie - Drama movie (Part 1)  

1991年の作品なので、ちょうど30年前かあ。


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1日遅れのGroundhog Day

2021年02月05日 | 英語
 
北極の天文台に一人残る老科学者、という設定。好みのタイプという気がするけど、今はもっと気持ちが明るくなる話の方がいいかなあ。
まずはサンプル読んでみようかな。


 
グリシャムの"Runaway Jury"、原告、被告双方の駆け引きは映画と同じく(本の方がこの駆け引きは半端じゃない)面白いんですが、ちょっと疲れる。

だから、北極の話に惹かれるのかも。


 
Groundhog Day の1日遅れの2月3日に見ました。

2月2日の翌日、目が覚めるとまた2月2日。翌日も、その翌日も、また2月2日。
次に何が起きるかわかっているから、何だってできちゃう。
きっと見ている人は自分が同じ状況だったらどうだろうと想像するんじゃないかと思います。
だから、そのうち結局何をしてもまた同じ1日が始まることに主人公が虚しさを感じ始めると、同じように絶望的な気分になってきます。
いったい最後はどうなるんだ?って、思うでしょう?
でも、ハッピーエンドなので安心して見てください。



多分これが映画デビューだったらしいマイケル・シャノン。
この映画に出ていたんですね。
今回初めて気が付きました。
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sense 色々

2021年02月01日 | 英語
ゴガクル英作文復習、2010年6月分が終了。

「ニュースで英会話」から"sense"を使った英文。

彼女のファッションセンスはすばらしい
She has excellent fashion sense.       

彼は常識に欠けている。
He lacks common sense.

ソムリエになるには、ずば抜けた嗅覚が必要です。
You need to have a superior sense of smell to become a sommelier.

同じsense でも数えられたり、数えられなかったり。
本当にこの数の概念は日本人には難しい。でも、日本語と違うところがあるから面白いんだけど。

 
映画を先に見ているので、どんな風に展開していくかはわかっていても、原作の方が当然ずっと細部が描かれているので興味深いです。
久しぶりに読む「ハードカバー」は、

「重い」

本が重いと感じるほど、体力がなくなったか。


 
キングの"Under the Dome"はまだまだ序盤ですが、TVシリーズとはあまりにも違うので、これって本当に原作?と心配になってきました。
それとももう少し読んだら、原作に近づくの?(もっと離れていくような予感がするけど)。あっ、でもTVの方は途中で見るのやめしまったんだっけ。







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