知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

思いを込めた、タメ口

2021年08月30日 | 韓国語
 
ラジオハングル講座8月のストリーミングも最終週になりました。
初級講座の最初はまず「ハングル文字」からといういつものパターンではなく、耳で聞いて真似してみるというこの講座。
私のようにハングル文字は覚えたけど、その先がねえという万年初級者には、このやり方はすごく合っていたようで、毎週ストリーミングが更新される月曜日が楽しみです。

金浦空港へ向かうタクシーでの会話で、運転手さんが客に声をかけるシーンで言っていたこの表現。

조심해 서 가세요.

お気をつけて。

これを聞いて、「賢い医師生活」のワンシーンを思い出しました。

シーズン1第11話。

ソンファのことが好きな脳神経外科のレジデントのアン先生は、自分の誕生日にソンファに一つだけ願いを聞いてほしいと頼みます。
それは「タメ口」で話すこと。

韓国は日本以上に敬語の使い方が厳しい。
たとえ1日違いでも年上とわかった瞬間から敬語になります。

ソンファは年はもちろん上、そして教授。タメ口なんてとんでもない。
でもソンファからお許しが出て、アン先生がこう言います。

조심해 서 가. 気を付けて帰れ。


ラジオ講座で運転手さんが言った
조심해 서 가세요. のタメ口バージョン。


少し前のシーンで、ソンファの同期のイクジュンがソンファの肩をたたいて、気安く話すのを羨ましそうに見ていたアン先生。
誕生日に免じてやっと言えた「タメ口」。
アン先生の思いが切ない。
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何でも、を韓国語と英語で

2021年08月27日 | 韓国語
「賢い医師生活」シーズン2第10話から。

誕生日に何が欲しいと聞かれたイクジュンの返事。

아무거나.
何でもいい。
Anything.

네가 주는 거면 다 좋지, 뭐.
お前がくれるなら何でもうれしい。
If it's from you, I don't care what it is.

「거면は「~なら」、「~するつもりなら」という意味。


ゴガクルの例文にはこんなのがありました。

거면 우리 같이 보러 갑시다. 
行くなら、私たち一緒に見に行きましょう。 

그럴 거면 미리 알려 주시지 그랬어요. 
そうするつもりなら、あらかじめ知らせてくださればよかったのに。


いつも軽口をたたいているイクジュンですが、そういう人が真顔でつぶやく言葉は胸に響きますね。
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新旧SF

2021年08月26日 | 英語
SFを2冊読んでいます。

 
安い!とクリックして、積読になっていたこれと、


 
ラジオの韓国語講座で紹介されていたこの本。

1953年の「幼年期の終わり」と2019年の「となりのヨンヒ」さん。

まさに「新旧SF」ですね。


韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」で主人公のサムスンが自分の名前がダサイと嘆いていましたが、この本ではヨンヒは「最近では小学校の教科書にも登場しない、古臭い名前」と書かれてました。

確かに、韓国ドラマの登場人物で「ヨンヒ」さんて、聞いたことないかも。


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食べても太らない、を韓国語と英語で

2021年08月20日 | 韓国語
「賢い医師生活」シーズン1第5話 から。

와, 저렇게 잘 먹는데 어떻게 살이 안 찔까?
あんなに食べて太らないとは
She eats so much, but she doesn't gain weight.


그러니까요, 아유, 짜증 나.
本当ね ムカつく
Gosh, it's so annoying.


食べても太らないという表現は「レベルアップハングル講座」にもありました。

그렇게 많이 먹는데도 살이 안 찌다니 정말 부럽네요.    
そんなにたくさん食べるのに太らないなんて、本当にうらやましいですね。  


やせの大食いのギョウル(私はキョウルと発音したいんですけど、、、)。
ジョンウォンが好きでたまらない、不愛想で、不器用な彼女を応援しているファン、きっとたくさんいるんでしょうね。


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100年前のアフリカへ

2021年08月19日 | アガサ・クリスティ
 
この本の中に隣国ジンバブエのブラワヨ(Bulawayo)の名前が何度か出てきて、あれ、Bulawayo って何だか妙に馴染みのある名前のような気がする、どうしてだろうと思ったら、これでした。
 
クリスティの冒険もの「茶色の服を着た男」。

冒険の舞台になっているのは南アフリカですが、Bulawayo も少しだけ登場します。

"The Man in the Brown Suit" は1922年の作品。

また読みたくなりました。

現代のボツワナからほぼ100年前のアフリカにタイプスリップしてみます。

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bush tea を飲みながら、アフリカのミステリーを

2021年08月16日 | 英語
 
すっかり気分はアフリカ。
次はどうなる、どうなる!とやきもきしてしまうというタイプのミステリーではなくて、ゆっくり、ゆっくり。

聞き慣れない名前の動物、植物、食事、どれも気になって画像検索楽しみました。

例えばこれ。



Namaqualand daisies   アフリカキンセンカ

こんなのが一面に咲いていたらすごい眺めだろうなあ。





主人公のMma Ramotswe がいつも飲んでいる bush tea (ルイボスティー)。
スーパーで見かけて、つい買ってしまいました。
明日はいつもの麦茶の代わりにこれにしてみよう。


20冊まで出ているので、続けて読んでみたいんですが、2冊目以降はまだちょっと高め。
いつものように他の本を読んでいる間に、安くなるのを待ってます。




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恋の始まり、を英語で

2021年08月13日 | 英語
ゴガクル英作文。

基礎英語1から。

①これって恋のはじまりかな?

②多分答はイエス!

③この分かれ道を左に行けばいいから。






  Is there love in the air?
②  Just maybe the answer is yes.
Take the road to the left.


③は「分かれ道」で迷うけど、左へ行けと言うことは、そこは分かれ道ということか。

「基礎英語1」相変わらず、「基礎英語1」とは思えない。



 
舞台はアフリカのボツワナ。
隣国の南アフリカより更に未知の国。そのせいなのか、不思議な味わいがあります。

The No. 1 Ladies' Detective Agency の探偵、Mma Ramotswe がお気に入りの"bush tea" (ルイボスティー)を飲んでいるところが何度も出てくるので、ルイボスティー飲みたくなってきました。







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逃亡者 Big Dog が吠えるまで

2021年08月09日 | 英語
 
Netflixで配信されていたのでまた見てしまいました(DVD持ってるのに)。

有名な諺やイディオムはオリジナルの一部だけとか、どこかを変更してあったり、ということがよくありますが、これもそうでした。

Remember,  opera ain't over until the big dog howls.

オリジナルは

The opera ain’t over till the fat lady sings.


前回は「Bull」に登場した時に紹介したので、そのままコピーします。

It ain't over till the pretty lady sings.
 
ドラマの終盤、ブル側の形勢不利か?という時にブルが言ったせりふ。

字幕は「待って 見せ場はこれからだ」でした。

オペラで最後に登場するのが体格のいい(fat) 女性のことが多いので、fat lady が歌うまではオペラは終わらない、「結果は最後までわからない」という状況で使われる表現。
この時証言台に立っていたのが、美貌の未亡人だったので、ブルがfat lady をpretty lady と言い換えたわけですね。


「逃亡者」では連邦保安官ジェラード のせりふ。
字幕は「犬が鳴くまで幕を下ろさんぞ」でした。

何度も見たのに、これメモしていませんでした。

「逃亡者」は大雑把に言うと三部構成。
リチャードキンブルが無実の罪で死刑宣告を受ける導入部。
片腕の男を追いかける逃亡劇が展開部。
そして最後がお約束の「対決」

必死の逃亡だというのに、リチャードは冷静沈着。ついつい人助けなんかもしてしまったり、という第二部が好きです。
最後はアクション編。
きっとここをを楽しんでいる人も多いんでしょうが、アクションが苦手な私は、この部分を早送りしたくなります。
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辞書は忘れて、読もう

2021年08月08日 | 英語
 
難しい単語が出てこないので、辞書を引きたくなって途中で中断することもなく、一気に読みました。

児童書も重いの、軽いの、暗いの、明るいの、と色々あるけど、こういうはらはら、ドキドキ、そして最後は

「完!」

と終わらせてくれるのって気持ちい(でも、まだシリーズは続くんですけどね)。




次はこの2冊のサンプル読んでみます。

 



 
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The False Prince

2021年08月06日 | 英語
 

 
昨日のブログで紹介した本のうち2冊、サンプルを読んでみました。

どちらもまさに今どきの小説という感じ。
でも何となくいまいち乗れない。
もう少し読み進めたら面白くなるのかもしれない。


また気になる本が。

 
で、これもサンプル読んでみた。

ああ、これだ!やっぱりこういうのが好き。

魔法が出てこないハリー・ポッターとか、いやいやハリー・ポッターとは別物というコメントがありましたが、どちらにしても面白そう。

続き読まなきゃ。
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