知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

make like a tree

2023年03月27日 | 英語
 
ホームズ×ワトスン、オバマ×バイデンという役回りなのかなと思ったんですが、バイデンさんのワトスンぶりに比べると、オバマさんのホームズ度はかなり控え目。
でも楽しかったです。


But why don't you make like a tree and get the hell out of here.


"make like a tree and get the hell out of here" は本当は
"make like a tree and leave" というのがもともとのフレーズ。

tree と leaf の複数形leaves とleave の言葉遊びになっていて、「とっとと失せろ」みたいな意味。

映画「バックトゥザフューチャー 2」で、ビフが"make like a tree and leave" と言うところを"make like a tree and get out of here"と言い間違えるシーンは有名らしく、多分この本でもわざと間違った言い方をしているんだろうと思います。
それだけ「バックトゥザフューチャー」のせりふは知られているってことなんでしょうね。



 
中断していたこの本をまた読み始めましたが、どうもいまいちページが進まない。
現在と1940年代の話が交互に語られるという設定。
このパターンだと、色々制約の多い昔の恋人たちの話の方が緊迫感があって、たいていはこっちの方が面白いんですが、これまでのところ1940年代の主人公たちにあまり親近感がわきません。
まだ30%くらいなので、これからの展開に期待しよう。



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dollars to donuts 間違いなく

2023年03月18日 | 英語
 
離婚したヒロインが、生まれ故郷に戻って人生をやり直すというストーリーは、ロマンス小説の王道。
さすがに「またか」、と思いつつサンプルを読んだら、ついつい続きが気になって続けて読んでしまうという、これも「またか」の私のパターン。




 
この表紙。
前オバマ大統領と前バイデン副大統領のブロマンスミステリー?
ってものすごい設定。
オバマ大統領がホームズ、バイデン副大統領がワトスンという役まわりで展開するミステリー。らしい、、、

実在の人物がフィクションに登場すると、現実に引き戻されてしまうので基本的に好きじゃないんですが、ここまですごい設定だと開き直って楽しめちゃう。

今のところほとんどバイデンワトスンしか登場しないんですが、この後オバマホームズがどんな活躍を見せるのか。

I’ll bet dollars to donuts you won’t find a trace of drugs in his system.

"dollars to donuts" というのは安いドーナツにお金を賭けてもいい、つまりそれくらい「確実だ」という意味だそうです。

いつものように「ビッグ・バン・セオリー」からメモしてました。

I’ll bet you dollars to donuts that this one doesn’t have them.

"them" はシェルドンの「散髪記録」のこと。

散髪に行ったら、いたのはいつもの理髪師さんじゃなくて彼の甥。
甥っ子は僕の「散髪記録」を持ってないから髪は切らせないとごねるシェルドン。


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SFは体力勝負

2023年03月15日 | 英語
 
残りあと少し。

ミステリーもSFもどっちも好きだけど、ミステリーはいつでも読めるのに、SFはけっこう体力がいるなあと感じます。特に未来が舞台のSFって人類への警鐘、みたいなタイプが多いから疲れている時は厳しい。

「カササギ殺人事件」のドラマ版を見ていたら、これこれ、やっぱりイギリスのミステリーという雰囲気でいいですねー。

探偵アティカス・ピュントを演じるティム・マクマランの英語が聞き取りやすいなあと思ったら、そうだ彼はポワロと同じく外国人という設定でした。


原作ってこんな話だっだけ?と思いきり記憶があいまい。

 
ドラマの方はあと3話残ってますが、本の方もちょっとのぞいてみよう。

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カササギ殺人事件、英語が心地よいよー

2023年03月13日 | 英語
Magpie Murders | The Official Trailer | Streaming exclusively on BritBox from 10th February 2022

「カササギ殺人事件」を見てます。
全6話、じっくり楽しんでいこうと思います。

このところ韓国ドラマに相当走っているので、英語は読むだけで全然聴いてない!

久々のブリティッシュイングリッシュが、何だか沁みるなー。


 
現代の人気ミステリー作家の殺人と、彼の書いたミステリーでの殺人の二つが進行するという人気作家アンソニー・ホロヴィッツ の代表作。

原作を読んだのがちょうど5年前なので、もちろんだいぶ忘れています。
確かその時は二つのミステリーの犯人、両方当てたんだけどなあ。

原作もう一度読んだ方がいいかもしれない。



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笑えるスリラー

2023年03月06日 | 英語
 
図書館にやってきた人は誰でも拒まず、というのがFernのモットー。
シャワーを使おうとしている男性を間違いなくホームレスだと判断して、こんな時のために用意しておいたアメニティグッズを手渡します。

もうこの出だしがおかしくて、楽しく読んでいたら話はどんどんスリラーになっていくではありませんか。

page-turner と紹介してある本は多いけど、これは本当でした。



 
次はこれのサンプルを読んでみようかと思います。

 
 
この本のように、サンプルダウンロードしたものの、他の本を読んでいるうちに元の値段に戻ってしまったなんてことがよくあるので、今回は今日のうちにサンプル読んどこう。
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ページが進みそうな、The Good Sister

2023年03月02日 | 英語
 
 

 


 
昨日この3冊のサンプルをダウンロードしたので、今日は読み比べて気に入ったらそのまま読む。

つもりが、今日はまた別の本のサンプルをダウンロード。


主人公の一人であるFern がこの本のEleanorを思わせるんですよね。


 
ということは"The Good Sister"もきっと好きかも、とこれを先に読み始めました。
この作家の本はベストセラーのリストでよく見かけていたけど、読むのは初めて。


読みやすいです。
"The gripping domestic page-turner" という宣伝文句は嘘じゃないかも。
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