知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

ついつい目移りする

2023年09月25日 | 英語




 
深海の謎の生き物の話でちょっと疲れたら、赤毛のアンの舞台、プリンス・エドワード島の景色にため息ついて、一休み。

こんなタイプの違う本を同時に読むなんて物好きと言われそうですが、こういうのも楽しいです。



 
「リンカーン弁護士」シーズン2の原作が1ドル本になっていてこれも気になる。

ドラマを見たから最後もわかってはいるけれど、コメント読んだら読みたくなってきた(コメント、だいぶネタバレじゃないの?)。
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海の用語は楽しい

2023年09月22日 | 英語
 
海に関する単語がたくさん出て来るので、メモするのが楽しい!

cephalopod   頭足類(イカやタコです)
chitinous    キチン質の
fluke    鯨の尾びれ
cetologist   鯨学者



これはもう本当に私好みの話で、ドラマを先に見たからどんな展開になっていくかはわかっていても、先が気になります。 

でも1000ページを超えているので、ちょっと短めの本も並行して読んでいこうと思います。



 
「赤毛のアン」シリーズの2冊目、"Anne of Avonlea"

Kindle版は何種類も出ているようです。
例によって、私のペーパーバック版はもう目が悲鳴を上げそうなので、今回はKindleで読みます。


 
私が読んでいるのはこれ。
アンシリーズ10冊が収録されています。
電子版の不具合が報告されていますが、今のところ特に気になるところはなさそうです。
収録数が多いと、別の作品、別の章への移動とかがちょっと面倒なことがありますが、まあこれで99円なので文句は言いません。

"Anne of Avonlea" の21章の"Sweet Miss Lavendar" という話が好きで、この章だけ読んだこともありますが、今回は久々に最初から読みます。
(今までずっと "Lavender" だと思っていたら "Lavendar" でした)

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カレとカノジョの確率

2023年09月16日 | 英語
Love At First Sight: Official First Look | Netflix

昨日からNetflixで配信が始まった「カレとカノジョの確率」
予想通りの結末のロマンチックストーリーだけど、全体的に落ち着いたトーンでいい感じでした。
アメリカ人のヒロインが父親の結婚式でロンドンへ行くという設定なので、アメリカ英語とイギリス英語の両方聞けます。
だからこんな会話もありました。

Oh, hey, cool trainers.

Sneakers, Dad.

スニーカーは アメリカでは    sneaker
       イギリスでは trainer





ドラマ「グッド・プレイス」でタハニ役を演じていたジャミール・ジャミラが色々な役で何度も登場するんですが、この仕掛けは必要だったのかちょっと気になります。



 
原作ではどうなっているのか気になるので読んでみたいけど、安くならないかな。




 
ドラマを見てこれも原作が気になっていたんですが、1ドル本になっていました。
また3冊併読になってしまった。
しかもDune より長い!



「ヤング・シェルドン」楽しんでいます。

But the real reason was I wanted to prove this nincompoop wrong.

だが本当の理由はこの愚か者に思い知らせてやりたかったからだ。


英語には「ばか、まぬけ」を意味する言葉が日本語よりずっとずっと多いような気がします。
nincompoop もその一つ。

変な音のことば大好きなんですが、このnincompoop はその中でも特に好き。聞くたびに笑っちゃいます。
9歳の子が使うことばとは思えないけど。


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11回目のmare's nest

2023年09月09日 | アガサ・クリスティ

時々犯人はこの人かも、いやいやあの人かも、と浮かんだりしたけど、いやいや、犯人当てはしないで最後に驚かせてもらおうと、いつものように作者任せ。
結局犯人は当てられたか?
もちろん。
ほとんどの登場人物を疑えばたいていは当たりますよ。

今回もクリスティのおなじみの表現"mare's nest"「期待外れ、見掛け倒し、でっちあげ」が登場して、これで11回目のメモとなりました。




 
クリスティが終わったので、Duneが読みかけだけど、グリシャムも読むことにしました。
多分Dune は当分読み終わらないだろうから。
コメント (6)
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グリシャムどうでしょう

2023年09月08日 | 英語
ジョン・グリシャムの本が何冊か1ドル本になっています。

 



 



 



 



 

グリシャム久々だし、Sycamore Row 以外は読んでないのでどれかクリックしようかな。
でも最近は「初期の作品はよかったんだけど、、、」という声をよく聞くけど、今回紹介した本はどうだろう。
コメントでは"The Guardians"が一番面白そうな感じがする。





読もう読もうと思いつつ、その長さにちょっとひるんで積読になっていたこの本やっと読み始めました。


 
いつものことながら、SFはペースを掴むまでにちょっと時間がかかります。
100ページくらい読めば勢いに乗れるだろうか。


クリスティも読んでいるので、グリシャム読むのはちょっと厳しいか。
コメント (4)
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飽きがくる、を英語で

2023年09月02日 | アガサ・クリスティ
 
クリスティの"Lord Edgeware Dies" も廉価版がありました。
でも、"Partners in Crime"と同じく、クリスティらしくない表紙なので、これも別の本からの借り物かも。

電子化がちょっとおかしくて、時々文の途中で不要な行が入ってます。

他にも何冊かあるKindle版はどれも同じような状態のようです。


 
ちゃんとしているのはこの正規版だけらしい。

"Lord Edgeware Dies"は多分日本語でも読んでなかったと思うので、時々変な改行があるくらいならまあいいかとこの安いバージョンで読んでます。


 
 
"Partners in Crime" もちょっとここ一行空いているのは変じゃない?と思えるところがありますが、文の途中で切れていることはないので、あまり気になりません。



これも純正品のこのバージョンはだいじょうぶ。

どちらも読めないということはないんですが、先にサンプルを読んでみてから決めた方がいいかもしれません。


"Partners in Crime""The Secret Adversary" で活躍したトミーとタッペンスが結婚して数年後という設定。

平穏でお金の心配もない生活にちょっと飽きたタッペンスが、何か起こらないかなあと贅沢な悩みを言っているとトミーがこういいます。

Is it me or the money that palls upon you?

pall は「棺」とか「陰鬱」という意味。
"pallbearer" 「棺を担ぐ人」ということばで目にすることが多いかな。

動詞の"pall" には「興味を失わせる、飽きを起こさせる」という意味があります。

この意味ではもう何度もメモしているのに、次に出会うとまた忘れているという、よくあるパターン。

トミーは「君が飽き飽きしているのは僕それとも金?」と聞いているんですね。

会話ではもっと簡単に"get tired"で言えちゃいそうだけど。
コメント (12)
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