知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

my captain

2012年12月30日 | 英語

「ロード・オブ・ザ・リング」第一部のクライマックスはウルク=ハイとボロミアの戦闘シーンでしょうね。

 

ここでボロミアがアラゴルンに言うせりふ。

I would have followed you, my brother, my captain, my king.

 

ここは泣けるなあ。

私は特にmy captain のところが好きです。

my king だと主従という感じが強くなってしまうけど、my captain には最大級の信頼度が感じられます。

今回裏音声で聞いたら、このせりふはカットしたらどうかという意見もあったそうですが、ボロミアを演じたショーン・ビーンの強い要望で残したそうです。

 

さて、コーヒーを淹れて、第二部に行きます。

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今年も最後はこれ

2012年12月30日 | 映画・ドラマ
ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

 

さあ、今年もあと2日。

年末恒例「ロード・オブ・ザ・リング」マラソン開始します。

SEE(スペシャル・エクステンデッド・エディション)は3部作の合計が11時間半。

気合いを入れて行きますよ!!

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ディオゲネス

2012年12月27日 | 英語

今週の実践ビジネス英語(ラジオ放送は12月19日から21日)は「お金と幸せ」。

こんな発音なんだあとわかった単語がいくつかありました。

まずは「国民総幸福量」を重視するという国、ブータン(Bhutan)はブーではなく「ブターン」でしたね。

そういえばブタンという似たような名前の炭素だか水素の仲間のようなものがあったなあ。

こちらはbutane 発音はビューテインという感じでした。

 

ギリシャの哲学者ディオゲネス(Diogenes)はダイオージニス。

このディオゲネスさん、玉ねぎを食べて暮らしていたそうです。それを聞いたら大好きなこの本のことを思い出しました。

Holes
クリエーター情報なし
Yearling

Holes で何と言っても印象的なのが玉ねぎです。これを読んでから玉ねぎに対する認識が変わりました。

 

度胸、勇気という意味のchutzpah  発音はフッツパに近いかな。

へー、面白い単語なんて思ったら、これも調べてた。Newsweek でした。

もちろんこんな発音だったなんて、知る由もなく。

発音を確認できるというのが、ラジオ講座のいいところ。

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preternatural

2012年12月27日 | 英語

最近あっちでもこっちでもKindle買いましたという話を聞きます。

 

昨日TIMEを読んでいて"preternatural"という単語の意味がわからなかったんですが、寒くてこたつに首まで埋まった状態で読んでいたので、辞書は引きませんでした。

こんな時Kindleならすぐ意味がわかっちゃうんですよね?

 

今日"Calvin and Hobbes"という漫画のことをネットで調べていたら、またpreternatural が出てきた(ここではpreternaturally という副詞でした)。

今度はちゃんと調べました。

並はずれた、超自然的な  という意味でした。

 

読んでいたのはBookriot というサイトの

Best of Book Riot: 16 Things Calvin and Hobbes Said Better Than Anybody Else

という記事。

 

ここで紹介されていた中で一番おかしかったのがこれです。

On why ET is real

Calvin: Sometimes I think the surest sign that intelligent life exists elsewhere in the universe is that none of it has tried to contact us.

こういうユーモア好きだなあ。

 

ところで今日調べたpreternatural もんがら辞書に追加しようとしたら、もうすでに調べてました。2011年9月、New York Times でした。

この手の難度の高そうな単語、初めて聞いたと思ってもたいていTIME Newsweek に出てきてるんですよね。きれいに忘れてるけど。

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fettle

2012年12月24日 | アガサ・クリスティ
Sleeping Murder (Miss Marple)
クリエーター情報なし
HarperCollins Publishers Ltd

クリスマス・イブですね。

でも私には、just another day.

というわけで? いつものようにクリスティを読んでいます。

この"Sleeping Murder"、前回読んだのが5年前。

その時に知らない単語をだいぶ書き出してあるんですが、今回また同じ単語で引っかかってます。5年たっても語彙はたいして増えてないってことですね。

でも前回はほとんど単語だけだったので、今回はできるだけフレーズで気になったものを拾って行こうかと思います。

主治医のDr. Haydock がミス・マプルの健康状態をこう言っています。

in remarkably good fettle. 非常に元気で

fettle  の意味は、(古風)(心身の)状態,調子

 

"as fit as a fiddle"よりさらに古そうな表現かも。

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こういう展開だったか

2012年12月21日 | 英語
THE MENTALIST/メンタリスト コンプリート・ボックス [DVD]
クリエーター情報なし

ワーナー・ホーム・ビデオ

 

 

シーズン3最終話まで来ました。

そうかあ、こういう終わり方をするのか。

 

シーズン4のレンタル開始はまだずっと先ですよね。

19話から最終話まで一気に見ました。

19話「バラには棘がある」。

「V」に出ていたモリーナ・バッカリンがゲストのエピソードです。

 

「刑事コロンボ」のファンのあなた、これ「殺人処方箋」に似てると思いませんでしたか?

絶対似てますよね。

 

前にもブログに書いた"humor me" を久々に聞きました。

相手が素っ気無いとき、返事をしぶっているとき、そう言わないでさあ、何か言ってみてよ、という感じで使われています。

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ジェーン・エア、再び

2012年12月19日 | 映画・ドラマ
ジェーン・エア [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)

 

またジェーン・エアが映像化されたと聞いて楽しみにしてました。

今回のジェーンはミア・ワシコウスカ、ロチェスターがマイケル・ファスベンダー、セント・ジョンはジェイミー・ベル(あのリトル・ダンサーのビリーがこんなに大きくなったのね)。

そしてフェアファックス夫人はジュディ・デンチ。なかなか豪華なキャスト。

これまでのところ、83年、2006年製作のミニ・シリーズの方が気に入ってるんですが、さて今回のジェーンはどうだ。

 

やっぱりどうしても120分前後の映画版は「短い!」と感じてしまう。ミニ・シリーズの点が高いのはそこも大きいと思います。

 

でも別の役者が演じるとまた新しいジェーン・エアの世界が見られて、原作のイメージと違うと毎回文句を言いつつ、やっぱり見ちゃいます。

 

今回はジェーンがソーンフィールドを出ていくシーンから始まるというのが新しい試みでした。

 

 

2006年製作のミニ・シリーズは輸入盤を買ったんですが、日本語バージョンも昨年出ていました。もうちょっと待てばよかったか(でも輸入盤よりちょっと短いらしいです)。

ジェイン・エア [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン
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それが何か?

2012年12月13日 | 映画・ドラマ

 

ハケンの品格 DVD-BOX
クリエーター情報なし
バップ

 

突っ込みどころはいっぱいあるんですが(例えば主役のスーパー派遣社員、大前春子さん、フラメンコもロシア語も超下手だーとか)、それでも面白いところもたくさんあって、また見たくなります。

いくらなんでもこんなおばかな社員はいないだろうとは思うんですが、あるあると頷くこともたくさんあります(特に派遣で働いたことがある人ならそうじゃないかなと思います)。

いちばんリアリティがあるなあと思うのが、派遣会社の担当者の一ツ木さん。派遣会社の担当者って本当にこんな感じですよ。

でも派遣の実態とかより、一番おかしいのは、大前春子とくるくるパーマ君の東海林のやりとりかな。

 

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さて、発音

2012年12月11日 | 英語

昨日スカイプをオンにしたら前に一度話をした韓国人の男性がいて、今会議中だけど来る?と誘われたので参加しました。

私の他に日本人の男性が一人、他は、韓国、中国、アメリカ、ベネズエラ、イタリアと国際色豊かでした。

みんな思い切り母国語訛りの英語で、面白かった(時々何言ってるのかわかんなかったけど)。

こういう状況なら発音なんてどうでもいいよね。

 

でも、

昨日はオンラインレッスンも受けて、そこではびしびし発音を直されて、自分の英語は何を目指すのかとひとしきり考えた1日でありました。

 

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way to go!

2012年12月09日 | 英語
スピード [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 

アクションムービーに必要なのは、

 

アクション

かっこいいヒーロー

 

そしてあと二つ大事なのが、

 

ストーリーと主人公を食うくらいの悪役。

 

これが全部そろっているのが、「ダイ・ハード」とこの「スピード」

アクション物はあまり見ないんですが、この条件が揃っていれば話は別。

息詰まるアクションの中にもくすっと笑えるシーンがあるのもいいですよね。

犯人の計略にはまったことを知ったジャックが電話を投げつけるのをバスの乗客がはらはらしながら見守るシーンが好きです。

そんな乗客を見て冷静さを取り戻すジャック。ここでじーんとくる(アクション映画でも泣く)。

 

犯人のデニス・ホッパーが

Way to go Jack, way to go. 

よくやったぞジャック(褒めてるわけじゃなくて、皮肉なんですけどね)。

というシーンがあります。

このシーンはデニス・ホッパーの声色で私も"way to go" と必ず言っちゃいます。

当時30歳だったキアヌー・リーブスとサンドラ・ブロック、来年49歳です。何だか時の流れを感じるなあ。

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