8月12日配信分 hungry for word の単語は"layover"
We had a layover in Hawaii on the way to Australia.
定義は(noun) A stop partway through a journey, usually overnight.
何日か前、同じhungry for word に"fribble"を使った例文で
We had a five-hour layover, so we fribbled away the time looking through the airport book shop.
というのもありました。
最初の例文で"layover"は途中下車という日本語訳になっていますが、今まで
layover は乗換
stopover は途中下車
かなと思っていました。
6月30日の「英会話入門」では
Isn’t an hour layover in Philly too short?
フィリーで1時間の乗り継ぎ時間って短すぎない?
と、「乗り継ぎ時間」という意味で使われていました。
(詳しくはラジ子さんのブログをどうぞ)
ネットで検索してみても、どうもこのlayover と stopover は英米語の違いもあっていまいちよくわかりません。
ここにある定義のように滞在時間が24時間を超えるかどうかで違ってくるというのが一般的な定義らしいです。
ただそれぞれをどう呼ぶかが英米語の違いなのか、個人差なのかそこのところがよくわかりません。
飛行機を乗り換えて、更にフライトナンバーも違ってくると言い方を変えるという説もありました。
多分航空会社ではフライトナンバーに関わるので、きちんとした定義があるんだろうと思います。
よくクルーズ船の旅で、のんびりと行く先々の都市に滞在するというのがありますよね。
こういうのは port call 「寄港」。
映画「めぐり逢い」にはニッキー(ケーリー・グラント)とテリー(デボラ・カー)が船を下りてニッキーのおばあちゃんの住むフランスの町に立ち寄るというシーンがあります。
大泣きのラストシーンもいいんですが、私はこのおばあちゃんの家のシーンが一番好きです。
メグ・ライアン、トム・ハンクス主演の「めぐり逢えたら」は「めぐり逢い」をモチーフにしています。(リメイクではありません)。
「めぐり逢えたら」を見て、このクラシック版の方を見たという人もいるかもしれません。
未見でしたら、「めぐり逢い」の方もぜひ見てみて下さい。これを見てから「めぐり逢えたら」を見ると、面白さが増すと思います。