ニコラス・スパークスの"The Return"から。
I love them to bits, but sometimes spending time with them feels like the movie Groundhog Day, where every day is the same.
両親のことは好きだけど、一緒にいると毎日が同じことの繰り返しで"Groundhog Day"みたいだ。
"to bits" は「すごく、とても」という意味。何となくブリティッシュっぽい気がしてたんですが、ニコラス・スパークスが使っているということは特にそういうわけでもないのか。
そう言えば「グッド・ドクター」で、ひどい火傷を負って動けない患者にジャレッドが映画でも見せようと選んだのも"Groundhog Day"でした。
何度でもしつこく書いちゃいますが、邦題はひど過ぎる邦題の中でもダントツにひどい「恋はデジャ・ブ」。
毎年2月2日に開催される"Groundhog Day" というのはウッドチャック(groundhog)が自分の影を見るかどうかで、春の訪れを占うという行事。
その取材にパンクストーニーにという町に出かけた気象予報士のフィルは大雪のためにその町に泊まることに。
翌日目が覚めると、その日はまた2月2日。その翌日も、その翌日も。
そして起きることも前日と同じ、、、という不思議なストーリー。
毎日が同じことの繰り返し、なんていうときによくこの映画が引用されます。
前は、2月2日によくこの映画を見ていたんですが、しばらく見てないなあ。
ところで今年の"Groundhog Day"はコロナの影響で、ウッドチャックの春占いはストリーミングで楽しんで下さいということらしいです。
図書館にリクエストしていた"Hello Universe"と"Runaway Jury"が思っていたより早く届いてしまいました。
キングの"Under the Dome"とニコラス・スパークスの"The Return"読みかけだけど、図書館の方は貸出期限2週間だから、やっぱりこっちを先に読まないと。
ペーパーバックを読むのは最近本当に辛くなってきましたが、図書館の本はハードカバーなので、文字はちょっと大き目。これならまだ何とか読めそうです。