知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

2024年、印象に残った本

2024年12月30日 | 英語
今年もあと残り1日かあ。

ということで今年読んだ本で印象に残ったものを紹介したいと思います。

読んだ直後は普通に面白かったという印象だった本が、意外にじわっと心に残っていたんだと気づくことがあります。


 



 
この2冊はそんな本でした。




 
The Giver
Gathering Blue
Messenger
Son

4部作の1作目"The Giver" が強烈な印象だったので、何となく残りの3作を読むのを躊躇していたんですが、やっぱり最後まで読んですっきりしました。



 
きっと好きだろうなあって気がしてました。
そしてその通りでした。




 
これは読み終わってまだ少ししかたってないので、あと1年くらいたったら印象は変わっているかも。
悩んでいるのは自分だけじゃないんだな、というとっても単純なことに気づかされっぱなし。



来年はどっさり溜め込んだ「積読本」少し読もうと思います。
(多分去年も同じことをブログに書いたような気がする)

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今年もたくさんダウンロードしたなあ

2024年12月27日 | 英語
 
あまりにも予想通りの展開でしたが、読みやすさはピカイチ!
ニコラス・スパークス、ジョン・グリシャム、人気作家の魅力はやっぱりこの「読みやすさ」なんでしょうか。



 


 

今年も無料本、特にコージー・ミステリーはたくさんダウンロードしたなあ。
この2冊が最後の無料ダウンロードになるのか。
偶然にも犬対猫。
いつものようにシリーズ1冊目が無料なのかと思ったら、"Striped & Strangled" はシリーズ4冊目でした。



 
前に無料だ、とダウンロードしたこの本。
読んでみたら面白かった。
多分他の読者もそう思ったせいなのか、その後は通常の値段に戻ってしまいました。こういうことがあるから、面白そうな無料本見つけたらとりあえずダウンロードしておかないとね。


さて、今年も残りわずか。
年内にもう1冊くらいは読めそうだから、最後は大好きなこの本を読むことにしました。

 
Kindleのおかげで、本当に色々な本を楽しめるようになりましたが、こんな風に何度でも読み返したいという本にはなかなか巡り合えません。
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クリスマスには、ロマンス小説も読んでみる

2024年12月22日 | 英語
 
"Counting Miracles" というタイトルが、クリスマスにぴったりかなと思って、ニコラス・スパークの1ドル本読み始めました。

何だか、読書のペースが遅いなあと感じた時はニコラス・スパークの本を読むといいかも。


Nicholas Sparks talks about new novel, 'Counting Miracles'

著者のインタビューがありました。




 
こちらはサンプルを読み終わって、続けて読むかどうしようかとちょっと思案中。

この本からのメモ。

debs

これはアイルランドの高校の卒業パーティーのことだそうです。
著者のCecelia Ahem はアイルランドの作家だったんですね。
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冬はホームズ、惹かれる表紙

2024年12月20日 | 英語
冬になるとなぜか読みたくなるシャーロック・ホームズ。
今日は久々に、本棚からホームズ全集を取り出してどれか読んでみることにしました。

ペーペーバックはもう字が小さくて、ほとんど読まなくなりましたが、このホームズ全集は普通のペーパーバックよりさらに字が小さい。





普通のペーパーバックと並べてみると、こんな感じ。
このサイズで紙質はペーパーバックと同じ。
この1冊にシャーロック・ホームズの長編、短編が全て収録されているので、そりゃあ、字が小さいに決まってます。

シャーロック・ホームズの兄のマイクロフトが登場する"The Adventure of the Bruce Partington Plans" にしました。

数ページ読んで、「よしっ、紙の読書は堪能した」。
続きは、Kindleで読もう!



 
この本を映画化した「あと1センチの恋」、見たはずなんだけど、思い出せない、、、

本全体が手紙、メール、オンラインメッセージ だけで構成されているというのが面白そうなので、サンプル読み始めてみました。

英語学習者にとっては、メールの文章というのはなかなかいい勉強になりそう。

If she catches us passing notes again we’re dead meat.

またメモのやり取りをしているところを先生に見つかったら私たちは"dead meat"だ。

I'm dead meat とか You're dead meat  で「もうおしまいだ」みたいな感じで使われますが、初めて聴いたのはドラマ「フルハウス」だったと思います。

このメモのやり取りも主人公が小学生の頃だから、だいぶ前の話。
何となくこの"be dead meat" という表現はちょっと古いのかも、という気がしてきた。

そうだ、AI先生に質問してみよう。

予想通りちょっと古い表現で、特に1980年、1990年代の映画やドラマによく登場していたらしい。でも、今でも使われてはいるそうです。




 


 
Kindle読書は装丁や表紙は関係ないのに、ついつい表紙買いをしたくなってしまったこの2冊。
表紙だけじゃなく内容も良さそう。

でも"The Frozen River" は前にブログに書いた時は2,500円だったのに、今は更に上がって3,000円。

"The Covenant of Water" の方はもうちょっと安いけど、それでも1,400円くらい。

もうちょっと待とう。


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クリスマスプレゼント、ラスト・ホリデイ

2024年12月16日 | 英語
Last Holiday (2006) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers  

レンタル落ちDVDを買ったものの、数回見たら再生できなくなってしまった「ラスト・ホリディ」
また見たくなって1か月だけ新しい配信サービスに契約したりしたりと、色々大変だったのに、なんとNetflixで配信が始まりました。
クリスマス・シーズンの短期配信なのかな。

クリスマス・プレゼントをもらった気分。
ありがとうございます。

余命わずかと宣告されたヒロインは、残された人生好きなことをする!とこつこつ貯めてきた貯金を全部おろして、憧れのシェフのいるホテルへ向かいます。

クイーン・ラティファ演じるヒロインの鮮やかな変身ぶりに、こんな風に生きられたらと思わずにはいられない。

この映画を面白くしているのは、実はティモシー・ハットンが演じるマシュー・クレーガンじゃないだろうかと思っています。
本当にしょうもない「嫌な奴」なんですよ。
その「ゲス野郎」ぶり、ぜひ見てほしい。







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クリスティのクリスマス

2024年12月15日 | アガサ・クリスティ
 
クリスマスまであと10日。
ということで、クリスマスに疎遠だっだ家族が集まり、そこで殺人が起きると言うクリスティの"Hercule Poirot's Christmas"を読んでみました。

舞台になる屋敷に住んでいるのは、被害者とその息子夫婦の3人だけど、使用人は9人。
日本語名はこれが正しいのかよくわかりませんが、「ダウントン・アビー」のファンの方なら、ああ、あの人がやっていたあの仕事ねとだいたいイメージが湧くんじゃないかと思います。

butler  執事
footman 下僕
cook 料理人
kitchenmaid  メイド
head housemaid メイド長
second housemaid 日本語では何と言うんだろう。
third housemaid   同じく、これも何と言うんだろう。
betweenmaid   料理人とメイドの両方を手伝う役らしい
valet attendant 従者 valet とvalet attendant の違いはよくわからない

そして、クリスティ作品には絶対欠かせない使用人「グラディス」はここでは"head housemaid" でした(でも名前だけで、出番はありません)。

ダウトン・アビーはもっと大所帯でしたね。

ポワロものなので、最後は容疑者一同を前に彼が滔々と語るスタイルです。
放蕩息子、遺言状、南アフリカ、クリスティ馴染みのお膳立ても全て整っています。
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舞台が変わると気分も変わる

2024年12月13日 | 英語
 
私が読んでいる英語の本はイギリスかアメリカの話、ということが多いので、中国が舞台というのは気分が変わっていい感じです。




 
ジョン・ウィンダムの"The Chrysalids" が1ドル本になってる、と思ったらこんな本もありました。


 

The Day of the Triffids
The Kraken Wakes
The Chrysalids
The Midwich Cuckoos
The Outward Urge
Trouble with Lichen

Chocky

"The Chrysalids"も含めて全部で7作品収録されていて、"The Chrysalids" 1冊の値段より安い。

ジョン・ウィンダムは1969年に亡くなっているので、今年で没後55年。
著作権の問題なのか。
ジョン・ウィンダム、もう立派な「古典」なんですね。


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90代の姉妹、さあこれから

2024年12月09日 | 英語
 
元気な90代の姉妹が面倒見のいい甥っ子の息子を困らせながら、ちょっとした冒険をする話なのかな、なんて思っていたんですが、これも現代と第2次世界大戦という二つの時代が交互に出てくるという話でした。
多いですよねー、この設定。

ドラマチックな展開になるのは確かなんですが、日本人としてはけっこうしんどいことも多い。

でもそろそろこの辺で何か大きな展開がありそうなので、ピッチを上げて終盤へ行きたいと思います。

イギリス英語、これは初メモでした。

spend a penny

「トイレに行く」という意味の婉曲表現(特に小の方らしい)。

傘という意味の"brolly" は3度目のメモだけど、これは完璧に忘れてました。


それからイディオムも一つ(これはイギリス英語というわけではありません)

The excitements he did have planned wouldn’t cut the mustard.

"cut the mustard"

「期待に沿う」という意味のこの表現、覚えやすくていかにもイディオムらしいイディオムだなあと思うんですが、意外にあまり出くわしません。



 
1ドル本だ!とクリックしたら、翌日にはもう元の値段に戻っていました。
本当に、うかうかしてはいられない。

"The Excitements" の続きも気になるけど、ちょっと雰囲気の違う本を読みたいなという気分でもあるので、"The Fox Wife" も読み始めちゃおうかな。
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すでに退職しています、を英語で

2024年12月04日 | 英語
'Twas the Text Before Christmas | Official Trailer

Netflix で見た今年2本目のクリスマスムービー。「メッセージ・ビフォー・クリスマス」
これも、いい人しか出てこないほっこり系の話。
ちょと変わっていたのは、ある年のクリスマスではなく、間違い電話で知り合った女性にクリスマスディナーに招待されて、翌年、翌々年も招待されるという「3年間」のストーリーというところ。

初メモだった表現。

Does your mother feel the same way about you? 
Oh, sadly, she's no longer with us.

"be no longer with us" は「誰かがすでに退職している」という意味と、状況によってはもう一緒にはいない、つまり亡くなっているという意味の婉曲表現の意味にもなるそうです。

今回は後の方の意味。字幕はこうでした。

お母さんも同じことを言う?
残念ながら母は他界した。

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ラヴェンダーの咲く庭で、手に入れた!

2024年12月03日 | 英語
 
レンタル店で、レンタル落ちの「ラヴェンダーの咲く庭で」のDVD100円で売ってました。
やったー!

前回見てから20年近くたっているので、細かいところはほとんど忘れてました。
前回も綺麗な景色だなあとは絶対思ったはずだけど、このタイトルの通り、二人の姉妹の住む家の庭が素敵でした。

レンタル落ちの棚に並んでいたDVDはほんの少しだったのに、その中にこれがあるとはラッキーだったなあ。




 
 
"The Night Tiger" の作者の作品が1ドル本だったので、クリック。


 
"The Night Tiger" ももう一度読み返したいなあと思っているんですが、どんどん読みたい本が出てきて、全然追いつかない。
やっぱりもっと速く読めるようになるしかない。
コメント (4)
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