久しぶりに、中だるみしたり、イラっとしたりもなくて、楽しく読めたコージーミステリーでした。
確か前にブログに書いたような気がするなあという表現がたくさん出てきて、いい復習になりました。
dead as a doornail 完全に死んでいる
green around the gills 気分が悪い、顔色が悪い
know a hawk from a handsaw 判断力がある
make money hand over fist 荒稼ぎをする
not the sharpest tool in the box 頭の回転が良くない
sixty-four-thousand-dollar question 難問
take the wind from someone's sails 先手を打つ、出し抜く
throw a monkey wrench into 邪魔をする、台無しにする
to the four winds 四方八方に
Where's home for you? ふるさとはどちら?
最後の"Where's home for you? は「タイムトライアル」で習った表現。
「Where are you from? よりフレンドリーでたいていは具体的な都市名を答える」と、スティーブ先生が説明していました。
この本では聞かれた相手はこう答えていました。
You asked where I'm from? I'm based in Atlanta.
綺麗な青い表紙に惹かれてサンプルを読み始めました。
主人公のJanice は1日数時間、個人の家の掃除をするのが仕事。
客の一人から92歳になる義理の母親の家にも行ってくれないかと頼まれるところでサンプルは終わり。
どうやらその92歳の女性が何かとてもいわくがありそう。
これは続きが気になる。
Sue Monk Kidd の本は映画「リリィ、はちみつ色の秘密」の原作"The Secret Life of Bees"を数年前に読みました。
好みの本かなと思ったんですが、いまひとつかという印象でした。
ベストセラーと言ってもやっぱり好みだろうからなあ。
でも1ドル本だし、もう1冊読んでみようか。