知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

hatchet man, gumshoe

2005年11月29日 | 英語

映画雑誌"Premier"12月/1月号から

ロバート・アルトマン監督、メリル・ストリープ主演の最新作は"A Prairie Home Companion".

あらすじを読んでみると競演のトミー・リー・ジョーンズの役が"hatchet man"、
ケビン・クラインが"gumshoe"と書いてあります。

"hatchet man" と"gumshoe"って何?

hatchet man は批評家、殺し屋、汚い、嫌な仕事を引き受ける人、
中傷記事を書く人。色々な意味がありますね。
でもこの映画では嫌な仕事を引き受ける人という意味のようでした。

gumshoeは刑事のこと。スニーカーのようなゴム底の靴を履いているから?

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beef

2005年11月26日 | 英語

"Reader's Digest" 12月号から。

1981年に起きたレーガン元大統領暗殺未遂事件。
その様子を伝える記事から。

 自分を撃った犯人についてレーガン元大統領はこう尋ねました。

"What's his beef?"

"beef"には「不満」という意味があります。
だからこれは彼の牛肉は何だ?ではなく
「何が不満なんだ?」ということになります。
どうしてbeefが不満なんでしょうね。

この記事からもう一つ。
撃たれた大統領が運ばれた所は"trauma bay #5A"という場所。

"trauma"ということばは日本語でも「トラウマ」でおなじみですが、
もっぱら精神的な傷という意味で使われていますよね。
でも英語ではもともと「外傷」という意味。
つまり大統領が運ばれたのは外傷外科の治療室。
テレビドラマでおなじみの"ER"ですね。

もしかすると"ER"には頻繁に登場しているんでしょうか。
これからは気をつけてチェックしてみましょう。

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利き酒

2005年11月26日 | 日本語

近所のスーパーで利き酒会をやってました。
4種類の地酒の銘柄を当てると賞品にお酒がもらえます。

「自信のある方はぜひ参加を」というポスターが貼ってありました。
でもそれが「自身のある方」となってました。

手書きなら絶対間違うことはないんでしょうが、ワープロならではの間違いですね。

言ってあげた方がいいだろうかとレジを待つ間もそのポスターを
ちらちら眺めていたので、きっとお店の人に利き酒会がよほど
気になるんだろうと思われていたでしょう。

 

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down pat

2005年11月24日 | 英語

"TIME" 11月28日号から。

何かとお騒がせのラッセル・クロウ。

"When Russel Crow arrived at a Manhattan criminal court last Friday,
he had the remorseful-celebrity look down pat."

"have ~ down pat" は何かを完璧にマスターしているという意味。

「反省してます」を絵に描いたような雰囲気だったんでしょうね。

同じ記事からもう一つ。

"and got off with an even lighter fine: $160.
Just enough for a pretty spiffy new cell phone"

"get off with"は~で済むという意味。これ、なかなか使えそうな表現ですよね。
"spiffy"はしゃれた。

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ハリー・ポッター

2005年11月23日 | 英語

今週末の封切に合わせて今夜はハリー・ポッターシリーズの1作目
「ハリー・ポッターと賢者の石」をテレビでやってます。

見始めたものの、あまりに小刻みにコマーシャルが入るので
9時半あたりでついに断念。

この放送にイライラしてコマーシャル無しで見たいと明日あたり、
レンタル屋さんへ出かける人もいるのでは?(それは私です)

映画のはじめの方でこのブログで紹介した"wolfbane" (とりかぶと)が登場しました。
今日はちゃんとわかりました。

 

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レンタルショップで

2005年11月22日 | 日本語

敬語を正しく使うのは日本人だって大変。
近所のレンタル屋さんで、間違ってDVDのケースごとカウンターに
持って来てしまったお客に店員さんは中身だけでいいんですよと言おうとしました。

「中身だけお持ち下さい」のはずだったんでしょうが、

「中身だけお持ちして下さい」と言ってました。

 

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get plastered

2005年11月20日 | 英語

"Reader's Digest" 12月号から。

12月号ということでクリスマス関連の記事がたくさん載っています。

"You know it's bad manners to get plastered at the office party."

"get plastered" というのは泥酔するという意味。

「酔っ払う」ということばは他にも色々ありますね。
映画の中で出会った「酔っ払う」という意味のことばを探してみました。

hammer 「マグノリアの花たち」
stone 「依頼人」「再会の時」
souse「エデンより彼方に」
sozzled「フォー・エバー・ヤング」
out like a light「昨日の夜は、、、」
get stinking 「我等の生涯の最良の年」
worse for wear「バットマン・ビギンズ」

紹介したのはどれも映画の中では「ほろ酔い」というよりは
「泥酔」に近い感じだったような気がします。


 

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no small feat

2005年11月17日 | 英語

Newsweek 11月21日号から。

日本でも公開間近の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
レビューでは今回"Mad-Eye"Moodyを演じるブレンダン・グリーソンを絶賛してます。

"Gleeson, one of the screen's greatest character actors,
steals every scene he's in-no small feat
when you're up against Maggie Smith and Alan Rickman."

"no small feat" は小さな偉業ではない、つまり、たいしたもんだ!
ってことになります。

そう言えば「コールド・マウンテン」での演技も印象的でした。
「28日後」にも出てましたね。

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incommunicado

2005年11月15日 | 英語

今日もネットの星占いから。(ここです

Gemini(双子座)の今日の運勢は。

"You're ready to come out of your cave.
It's a good thing, too, because your friends have just about
had it with you being incommunicado.

"incommunicado"はスペイン語からきた言葉で、辞書には
「外部との連絡が絶たれて」とか「隔離されて」と書いてあります。

自分の殻に閉じこもってるという感じでしょうか。

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never give up! never surrender!

2005年11月14日 | 英語

職場で輸出書類のファイルをぱらぱらめくっていたら
"surrendered"というスタンプが押してあるのを発見。

surrenderは降伏するとか新聞などで良く見かける「投降する」という意味ですよね。
でも、私の頭にまず浮かぶのは "never give up! never surrender!"
という「ギャラクシー・クエスト」の名せりふ。

なぜにこんなところにこんな文字が!
びっくりして尋ねた私に担当者はにっこり笑って
「征服されたわけではありません」と答えてくれました。

辞書で調べてみたら、surrenderには「引き渡す」という意味があるんですね。
貿易用語ではB/L(船積証券)無しで貨物を引き渡すことができるという
意味で使われるそうです。

 ところでこの"never give up! never surrender!"というせりふが使われている
「ギャラクシー・クエスト」はスター・トレックのパロディ満載の映画です。

荒唐無稽なSFパロディのようで、最後はほろっと泣かせたり、
スター・トレックもびっくりの異性人との戦いもあります。

こんなに面白いのに、意外に知られていない、「隠れた傑作」です。

 

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