アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

富士山頂運用 アンテナの構想

2016年07月20日 00時00分00秒 | アマチュア無線

荷物は軽量なほどいい。 しかし、登りも下りもえらく長い。生命維持にも大量な水は欠かせない。買えば買えるんだけど・・・。

食料はたくさん必要。小屋で食べられるんだけど・・・。 パン類を潰して持っていく。ゼリー系のエネルギー飲料も。2時間に1回はしっかり食べる。その分は持っていきたい。

寒さにも耐えられるようでないといけない。夜登る人は気温一桁に対応していないとダメだ。

雨具を持たないなんてことはあり得ない。ずぶ濡れになったら死にます。

無線機はハンディ1台ではもったいない。せっかく登るのだし。それに144や430のFMは空きが全然見つからなくてQRV不可能なことも多い。

荷物はたくさん持っていきたいものがある中で、必要最小限でなるべく軽く、厳選しないといけない。

そんな中で選ぶ無線機は KX3やFT817 ハンディ機は ID51、FT2D、DJ-G7、特小ハンディ、デジ簡ハンディ、さらに市民無線トランシーバー。

ICB87Rを持っていったらさぞ楽しいだろう。けれど全部を持っていくほど健脚ではない。どれか絞らないといけない。

アンテナはMP-1で7~50MHzまでカバーしていたことがあるが、コイルが結露に弱い。コンパクトだが少し重いので今回は外そうと思う。自立できるトライポッドが捨てがたいのだが。

軽量なアンテナとしてはグラスロッドに細い電線を絡めるか、細い電線でダイポールを張ること。
問題はグラスロッドをどうやって立てるかだ。

ストックが2本ある。3本以上あればこれを使って養生テープでグルグル巻けば支えられるだろう。

ロープとペグではどうか。3本か4本、ステーを張る。ペグが打てなくても大きな石はゴロゴロあるので重しにすれば支えられる。

どうしようか。作業は簡単なほどいい。山頂での作業は登山の疲労と酸素不足でえらく疲れるのだ。 

グラスロットが立てば逆Vダイポール構想も有り得る。7MHzを張れば21MHzも出れる。50MHzも簡単だ。 これらは細い電線で作れるので軽量でかさばらない。 一応持っていってみようか。 18MHzはオフセット給電でフルサイズ、エレメントを折り返して21MHzにも対応。 50MHzは電圧給電アンテナ。 逆ブイが張れれば7MHzにも出たい。 アンテナは悩みどころ。さて、どうなりますやら。
コメント (4)
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