Amazonで入手した台湾製手動アクティブアンテナGRA-7350T、
これを組にしてダイポールアンテナにしてみました。
両方とも最長にしてアナライザで測ってみると約6MHzに同調していました。SWRは2.5くらいと高め。
片方のコイルのみ縮めてみます。
同調周波数は少し高くなりますがSWRが落ちてきました。
徐々に片方だけ縮めていくとSWRは1近くまで落ちました。
ここから両方のコイルを縮めて7MHzバンドに合わせていきます。
はい、このくらいで7.06付近に最下点を持ってこれました。
コイルの位置が左右で違うことに注目です。
このあと、10 14 18 21 24 28 と合わせましたがすべて軽くオフセット状態で良好な結果が得られました。
一緒についてきた3.5MHz用追加コイルでも試してみようと思います。
同調しているバランスアンテナ、それほど大きくはありませんがチューナー任せの適当なエレメントのアンテナとは次元の違いを感じます。
交信もQRPながらしっかり出来ました。
実用性は十分高いですね。
このアンテナ、お安いので移動運用用ダイポールアンテナの構築にもいいと思います。
パイプ用基台２個組めば作れます。
片側2.5m程度の小型ダイポールではありますが、しっかり空中線が5mありますからそんじょそこらのモービルホイップには負けませんよ（打ち上げ角の差で逆転することはありますが）。
雨の日は使えないですけど。
耐入力は130Wだそうなので、50W移動運用なら余裕です。
しばらくはこれで済んじゃいそう・・・。
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お持ちなんですね。当局の車は問題なくSWR落ちてます。
オフセンター、ありますね。設置状況で。
この実験もオフセンターでないとSWR落ちませんでした。これはコメットのHFJ350でも同じでした。ほぼ同じ長さのモビホ２本でやろうとするとかなり苦労しそうです。
可変コイルだから簡単、しかもロッドアンテナをエレメントにしているから調整は自在。
実験にも向いているアンテナです。
購入した時期の違いからか、２本、全く同じじゃないんですよね・・・伸ばしきった時の目盛りが異なります・・・。
モービルホイップのエレメントをちょん切る前に、基台のアース改善が先だと、常々思っています。アース配線でエレメントの長さ、変わってきますから。
この金具角度替えられないので・・・このままです。
先端がなるべく広い空間にあるほうが影響が少ないという点やインピーダンスの関係でV字にもある程度利点がありますね。特に地上高が頑張っても４ｍ程度しか取れないとなると・・・。
７ＭＨｚ近距離は実際、ほぼ上から降ってきますからこれでいいかな～。
二本でダイポールですか、、、もう一本買おうかな、、、
私の使い方もご覧ください。
ここは移動用&アマチュア的発想で水平DPではなく、水平V字ってのはどうでしょう！
少し上目にVにすれば垂れ下がり水平になるかも