![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/35/3cf458bce6f24955bff968ca87ac5964.jpg)
ドライバーのお話です。
ドライバー、おなじみの工具です。一番使う工具かもしれません。
ところがこのドライバー、正しく使っている人はむしろ少数派。
我々は 技士 ですから、正しく使いたいものです。
まず基本的な使い方。
プラスのドライバーは回すだけではドライバーがねじから外れようとします(カムアウト)から、押し付けながら回さなければなりません。力の配分は、押し7、回し3です。固いネジを緩めるときなどは、一瞬思いっきり押しながらクッと回します。回す力に応じた押す力が必要です。
もっと重要なのはサイズです。
サイズが合ってないと簡単にカムアウト現象が起きてネジのプラスの山をなめてしまいます。
一般的なプラスのドライバーは3種類。PH3(大)、PH2(中)、PH1(小)です。
回したいネジに、これは少し大きいのでは、と思うドライバーから当ててください。ピタッとハマれば正解。入らなければ一つ小さくします。先端が半分と少しくらい入るドライバーがピッタリサイズ。大きいドライバーから当てている限り絶対に間違いは起きない、と言うわけです。
さて、改めて試してみてわかることは、「プラスの十字よりはるかに太いドライバーがピッタリ」だということ。多くの人が軸の太さが近いものを選んでしまう傾向があり小さいサイズのドライバーを使ってしまうのです。むしろネジの頭の直径に近い軸のドライバーを選ぶと合うんです。
写真はドライバーの一流メーカー、スイスのPB製のドライバーです。ここのドライバーのフィットは素晴らしく、ネジ側に問題が無い限り、ピタッとハマります。押し7回し3で無くても、5:5でも、3:7でも回せてしまいそうな、そんなハマりかたをします。磁化されていなくても外れたネジが付いてきます。
もし今までいい加減な使い方をしていたら、目からウロコが落ちます。
誰もが最初に出会って欲しいドライバーです。
そんなに高くありませんから、是非使ってみてください。
PBのドライバーの柄の色の基本は赤。半透明のものは丈夫ですが、独特の臭いが工具マニアの間では有名です。不透明のドライバーが無難です。
ドライバー、おなじみの工具です。一番使う工具かもしれません。
ところがこのドライバー、正しく使っている人はむしろ少数派。
我々は 技士 ですから、正しく使いたいものです。
まず基本的な使い方。
プラスのドライバーは回すだけではドライバーがねじから外れようとします(カムアウト)から、押し付けながら回さなければなりません。力の配分は、押し7、回し3です。固いネジを緩めるときなどは、一瞬思いっきり押しながらクッと回します。回す力に応じた押す力が必要です。
もっと重要なのはサイズです。
サイズが合ってないと簡単にカムアウト現象が起きてネジのプラスの山をなめてしまいます。
一般的なプラスのドライバーは3種類。PH3(大)、PH2(中)、PH1(小)です。
回したいネジに、これは少し大きいのでは、と思うドライバーから当ててください。ピタッとハマれば正解。入らなければ一つ小さくします。先端が半分と少しくらい入るドライバーがピッタリサイズ。大きいドライバーから当てている限り絶対に間違いは起きない、と言うわけです。
さて、改めて試してみてわかることは、「プラスの十字よりはるかに太いドライバーがピッタリ」だということ。多くの人が軸の太さが近いものを選んでしまう傾向があり小さいサイズのドライバーを使ってしまうのです。むしろネジの頭の直径に近い軸のドライバーを選ぶと合うんです。
写真はドライバーの一流メーカー、スイスのPB製のドライバーです。ここのドライバーのフィットは素晴らしく、ネジ側に問題が無い限り、ピタッとハマります。押し7回し3で無くても、5:5でも、3:7でも回せてしまいそうな、そんなハマりかたをします。磁化されていなくても外れたネジが付いてきます。
もし今までいい加減な使い方をしていたら、目からウロコが落ちます。
誰もが最初に出会って欲しいドライバーです。
そんなに高くありませんから、是非使ってみてください。
PBのドライバーの柄の色の基本は赤。半透明のものは丈夫ですが、独特の臭いが工具マニアの間では有名です。不透明のドライバーが無難です。
近いうちに、御徒町に行って買ってきます!
そうなんです。8:2くらいでもいい感じです。
固い時はクッ!っとやります。
御徒町の工具屋さんは結構物欲フォースが出ちゃいますのでお気をつけて~。