変調の深さが送信出力に強く現れるSSBと比べて、FMに出られている局の変調度はばらつきが激しいですね。
過ぎたるは及ばざるが如し、は無線の変調度にも言えると思います。FMの過変調は音がかなり大きく聞こえるので了解度は高いのですが、やはりサイドに広がり、周囲の局に迷惑をかけます。音の大きさが信号強度に影響しないFMでは、音声の大小は聞いているほうにボリュームの再調整を強いられ、特に爆音局は迷惑ですね。過変調の局を受信すると、変調のピークでSメーターが下がるのですぐわかります。
FMの変調度、自分で時折チェックするのが良いのですが、リグに変調度をモニターするようなメーターが無いことが多いと思います。そんな時は、もう一台リグを用意して自分で受信してチェックしてみましょう。
他局のレポートはあまりあてになりません。
モニターするリグはハウリングしないためにイヤホンやヘッドホンを付けます。スケルチを開いて、無信号時のザーーーッという音を出しておきます。この雑音と同じ大きさの音を最大として、自分の変調との音の大きさを比較します。小さい方はマイクに近づくとか、リグの設定で変調度を上げ、大きい方はマイクから離れて話すかリグの設定で変調度を下げましょう。
だいたいですが、こんなやり方でいい感じになるはずです。
過ぎたるは及ばざるが如し、は無線の変調度にも言えると思います。FMの過変調は音がかなり大きく聞こえるので了解度は高いのですが、やはりサイドに広がり、周囲の局に迷惑をかけます。音の大きさが信号強度に影響しないFMでは、音声の大小は聞いているほうにボリュームの再調整を強いられ、特に爆音局は迷惑ですね。過変調の局を受信すると、変調のピークでSメーターが下がるのですぐわかります。
FMの変調度、自分で時折チェックするのが良いのですが、リグに変調度をモニターするようなメーターが無いことが多いと思います。そんな時は、もう一台リグを用意して自分で受信してチェックしてみましょう。
他局のレポートはあまりあてになりません。
モニターするリグはハウリングしないためにイヤホンやヘッドホンを付けます。スケルチを開いて、無信号時のザーーーッという音を出しておきます。この雑音と同じ大きさの音を最大として、自分の変調との音の大きさを比較します。小さい方はマイクに近づくとか、リグの設定で変調度を上げ、大きい方はマイクから離れて話すかリグの設定で変調度を下げましょう。
だいたいですが、こんなやり方でいい感じになるはずです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます