2008年の夏 富士山頂移動
めちゃ寒くて凍えながら、風が当たらない岩陰に身を寄せて交信してました。
この時のリグはC710に長めのアンテナをつけての運用でしたがそれでも大変呼ばれまくりました。
この写真はCQ誌にも載りましたし、移動運用セミナーでも使われていますね。
abobe Lightroom は、補正機能が秀逸で、特に暗くなってしまった影を明るくするのが大変得意です。
撮ったままの写真
自動補正した写真
更にちょっと補正
いかがですか。ただ明るくした写真ではないことがわかりますでしょうか。
ただ明るくすると背景の雪山が飛んでしまいます。
暗かったレンガ倉庫やキハ52の色も出ましたね。
このソフト、スマホのアプリでも提供されていて、このくらいの機能までは無料で使えます。
超オススメ。
特に曇り空が多く入ってしまった写真は撮りたいものが暗く写ってしまいます。曇り空は発行体なので入れると逆光写真になってしまうのです。
カメラはそれを知らず、明るすぎる雲をグレーに撮ろうと全体を暗くしてしまうんですね。
ただ、暗くなったところの階層情報は全く無くなったわけでは無いのでそれをあるべきレベルに動かしてあげる。
詰まってしまった階層を伸ばすので撮るときに補正した写真には及ばないけれどなんとか見れる写真にはなるわけです。
人物の顔も明るくなります。
お試しください。
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