ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

サイモン&ガーファンクル

2009年07月16日 | メッセージ
行ってきました。
サイモン&ガーファンクルのコンサート。
満員の京セラドームの3階。

見下ろすと豆粒のような二人。そして、人、人、人。
スクリーンでは思ったより若いが、
彼らは私が生まれた年にデビューしているから、もう67歳くらい。

十年前の福岡ドームでは、二人は、目も合わさず、
たった一時間しか歌わなかったそうだが

今回仲良く二時間熱唱した上、
鳴りやまない拍手に答え、
三回もアンコールに応えた。

コンサートタイトルのOld friends相応の年齢になり
燻し銀のような味のある歌声で
過去の栄光をなくした老人の気持ちを歌うOld friendsでコンサートが幕を開けた。
今だからこそ
ジーンと伝わるものがある。。
45年を経て重みを増した二人…Old friends。

映画のテーマソングで大ヒットグラミー賞受賞作「明日に架ける橋」。
賛美歌のようなメロディーに
彼らの無償の愛を感じ 感動した。

『生きることに疲れ果て

みじめな気持ちで

つい涙ぐんでしまう時

その涙は僕が乾かしてあげよう

僕はきみの味方だよ

どんな辛い時でも

頼る友が見つからない時でも

荒れた海に架ける橋のように

僕はこの身を横たえよう』

(「明日に架ける橋」より)
コメント
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