ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

母と娘

2009年07月29日 | メッセージ
いつものスーパーマーケットで
カウンセリングの帰りに
いつものように夕飯の買い物をした。

スーパーに入る時、
前の20代の若い女性が

入り口でカゴを取り、
そのカゴをさっと隣りの誰かに手渡した。

どうもお母さんらしき50代の女性はカートを押していた。

陸上競技のリレー選手が
バトンを見ずに渡すように
前の女性がカゴをすっと渡し、
隣の女性がすっと受け取り、カートに乗せた。

次の瞬間、顔を見合わせた二人は
一つのカートを押し始めました。

「仲がいいんだな」

と思った瞬間、

うらやましい気持ちが湧いてきた。

ふとした場面で、

母が居なくなった寂しさを感じる。
コメント (2)
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