ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

心の健康のために泣く

2009年07月27日 | カウンセリング
yukaさんのコメントを見て
思い出しました。

私は子供の頃、…泣き虫でした。
泣くと親が困るから、
感情が出やすい私は、いけないんだあと思っていました。

一方、不満があって主張しようとすると、
涙が出ていたのも覚えています。

本当に悲しい時は、無意識に抑えるようになり、
寝る前に泣いて枕を濡らしていました。

そして、本当は腹が立ってるのに、
それを主張するかのように
泣いていた時もあるのです。

大人になり、泣き虫が減ったハズでしたが、
二人目の子供が生まれて、
子育てが大変と感じるようになってきてからは、
悲しい時や腹が立った時に
に咳が出るようになっていたみたいです。

悲しみや怒りを抑えないように
カウンセリングを受けて、
咳が止まらないことが減りました。

三年前、ペットのセキセイインコのぴーちゃんが亡くなった時には
ポロポロ涙が出てきました。

後ろを振り返ると、
息子たち三人とも
ポロポロ涙を流していました。

今年になって、母を亡くした時も、
いっぱい泣きました。
お葬式の時もあんまり私が泣くので、

周りは、ひいて、あんまり泣けなかったくらいです。

「泣いたもんがち」
って感じで、
お父さんや兄ちゃんも泣けるといいなと思いました。

人は辛い時やお別れの時、悲しみを感じることで

それを乗り越えられる。

つまり、私たちにはなくてはならない
「泣ける能力」です。

そう、泣いていいですよ。



コメント (5)
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