ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

恐るべし…一本気パワー

2010年05月28日 | メッセージ
講演会の朝、
博多駅で朝ごはんを買う。

昨日は、食欲がなく
クリームパン一個
ようやく、お腹に放り込んだ。


黒崎駅に着くと
アシスタントのこりすさんと
北九州市の職員の香月さんが待ってくれていた。

この二人とも長いお付き合いで

飽きもせずに、
私を講演会にほんとによく
呼んでくれる。

北九州では、数百回講演している。


子育てサポーター講演、市民センター講演。

この日も馴染みの顔が
沢山聞いてくれて嬉しかった。

昨日は、女性の新聞記者が、取材してくれた。

彼女も一歳の男の子がいると
聞いてテンションが上がり

「今日、先生の言いたいことは、何ですか?」

と聞かれ、新聞記事に載ってた

10倍くらいを思わず話した。

「生まれつき問題行動を起こす子はいない」

熱く語るうち、
体温も上がり
会場からの帰りも
お母さん談義で盛り上がった。

彼女は、先日新聞で「命の授業」を取り上げてくれた
記者さんの先輩に当たるそうで

この前の幼児虐待のテレビ放送も
たまたま見ていたとか。


聞けば、「ひまわり先生の講演会がありますよ」って
こりすさんが電話してくれたらしい。


「こどもたちを救いたい」

一本気なこりすさんの思いが通じたのだ。

急ぐ帰りの列車で、お弁当買った。

もりもり食欲が戻っている自分に気づき

私の元気の源も
やっぱり、一本気にあるんだと
再確認した。

わずか2歳くらいの
保育園での怖い思いから
来ている。

苦い体験も、乗り越えると
パワーになる。

苦しんでる最中の方、
楽になるのを諦めないで!
コメント (1)
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