ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

癌になりやすい性格

2014年07月19日 | こころ
癌になりやすい性格があると聴いたことありますか?

癌性格をら変えるカウンセリングをしてぃす。

誰もが恐れる病気である「ガン」。

「性格」が、このガンのリスクを高めることを明らかにした人がいます。

この性格を「タイプC」と言います。

アメリカの心理学者リディア・テモショックとサイエンスライターのヘンリー・ドレイアは、
癌患者さんと面接して調査しました。

彼らは150人以上のメラノーマ(悪性黒色腫)患者を面接し、
その約4分の3に次のような共通の性格的特徴があることを認めました。

1 怒りを表出しない。過去においても現在においても、怒りの感情に気づかないことが多い。

2 ほかのネガティブな感情、すなわち不安、恐れ、悲しみも経験したり表出したりしない。

3 仕事や人づきあい、家族関係において、忍耐強く、控えめで、協力的で譲歩を厭わない。権威に対し従順である。

4 他人の要求を満たそうと気をつかいすぎ、自分の要求は十分に満たそうとしない。極端に自己犠牲的になることが多い。

『がん性格 タイプC症候群』
L・テモショック、H・ドレイア著
岩坂彰、本郷豊子訳(創元社)より引用

この4つの特性からも見て分かるように、いわゆる「いい人」タイプです。
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