ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

インフルエンザ対策には湿度

2016年02月17日 | メッセージ
インフルエンザが流行っています。

とにかく湿度を高く保つことが予防になるそうです。

実験装置にインフルエンザウイルスを浮遊させます。

温度21~24度、湿度50%に保ちます。

そして6時間後にウイルスの生存状況を確認。生存率は3~5%。

次に、温度を同じに保ったまま、湿度を20%に下げるとウイルスの生存率は60%に激増。

また、温度7~8度の低温にして、湿度を50%以上に設定。すると、6時間後のウイルス生存率は35~42%。

そこから同じ温度を保ったまま、湿度を22~25%に下げると、6時間後のウイルス生存率は63%に増えた。

さらに、温度を32度まであげ、湿度50%に設定すると、6時間後のウイルス生存率はゼロに。

この実験結果から、インフルエンザは20度前後か、それ以下の温度を好み、また湿度は20%前後を好むそうです。

湿度を高く保つように工夫したほうが、インフルエンザ対策には良いそうです。
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