ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

《感謝は、幸せの鍵 2》 健康に感謝、ご縁に感謝

2016年02月20日 | メッセージ
《健康に感謝、ご縁に感謝》

急遽、長崎県壱岐の島にやって来ました。

皆様の温かいご支援のおかげで
足のギブスも取れ、年齢相応でゆっくりではありますが、歩ける様になりました。

足の骨は七割方くっついているそうです。

ご心配をおかけしました。

「甘えることは、相手を活かすこと」
と教えてくださった長崎女子短大の浦川学長からの電話。

「家族の殆どがインフルエンザになってしまい、
万が一、自分もインフルエンザを発症したら、壱岐での講演会のピンチヒッターをお願いしたい」
とのこと、甘えてもらいました。

人に甘えるのは、苦手なのに、人から甘えられるのは心地いいもの。

私もスケジュールをあけて備えていましたが、
結局、浦川学長は、お元気で講演は無事でしたが、私も鞄持ちでご一緒させてもらうことにしました。

福岡市博多駅から車で10分ほどの所にある
博多港ベイサイドプレイスからジェットフォイルでほんの一時間。
壱岐は、博多から案外近いんです。

海も凪で船旅日和。
30年前から島おこしコンサートのお手伝いなどでお付き合いのある平山旅館さんには、長年お世話になってきました。

20代の独身の頃、
30代赤ちゃん連れで、
40代子育て講演の講師として、
そして、今回 50代…女将さんは、あの松岡修造さんをも「パワーに負けた」と言わしめた4男児の母。

壱岐で不登校の子どもの居場所作りをされてきた「ハートぷれいす」の篠崎さん、10年前のハートぷれいす立ち上げの講演の前からのお付き合い。

壱岐在住の里親さん、民ファミリーホームの民さん。
性格は、対照的だけど、子どもを笑顔にしたい想いは、同じで意気投合。

しかも、福岡在住の頃は、ご近所さん。

2人の違う視点から「米ちゃん、民ちゃんの子育て講演」を楽しくしたり、一緒にNPO活動したり。

壱岐に支援ホームを建てられてからは
初めての訪問になりました。
壱岐にご縁があるものだと、つくづく。

知人たちを訪ね、旧交を温め、幸せな夜を過ごしました。

長崎県雲仙市立西郷小学校で「ひまわり先生の命の授業」をさせてもらった時の教頭先生、
立川先生は、壱岐市立石田小学校に転勤されていて偶然にも再会しました。

浦川先生のご講演でも、
「子どもに愛を。子どもは、親だけでは育たない。
子どもの心の根っこを作るのが何よりも大事。その上に、初めて教育が出来る。
地域の人がみんなで子どもを育てよう」
という熱いメッセージ。

平山旅館の女将さんと松岡修造さんと浦川学長には、共通する元気満タンのパワーを感じました。

こうして、女性の先輩方が現役でご活躍されているのがとても嬉しく、誇りです。

懐かしい方々と元気で再会でき、楽しいひとときをご一緒できたことに感謝。

人とのご縁に感謝。


コメント (1)
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