"「オニババ」は、ママの勲章"です。
鬼婆って言われるとショックですよね。
私は子供が5歳位の時に初めて言われた気がします。
良い子、お利口さんにしていた子どもは、
お母さんに鬼ババって言わないでしょう。
40代、50代でうつ病になっている人に話を聞くと
子どもの頃に、反抗期がなかったと言われることも多いです。
それは、良い子にしていた子どもが大きくなって、良い人になって我慢ばかりしてしまうからです。
なので、反抗期は大切なものです。
反抗期とは親や先生から見た言い方で、子どもの側から見たら自分は親の言う通りにするのは嫌だと言う自己主張であって
「いや」と言う感情は、自分を作る感情です。
だから、反抗期は喜ぶべきものなのです。
もしあなたのお子さんに「鬼ババ」と言われたら、喜びましょう。
「鬼ババ」と呼ばれるということは、
子どもが立派に自立するように育ててきたという勲章です。